鎌倉朝日新聞 (10月1日号 2025年 第559号)

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鎌倉の海水浴客 2年連続増加

台風で瑞泉寺の庭園がけ崩れ

この夏の鎌倉市の海水浴客数は昨年より約14万7千人(約49%)増の44万6320人(鎌倉市発表)。
台風などの悪天候の日が少なく天気が安定していたため2年連続の増加となった。それでも10年前は65万6800人で、その68%。
◇  ◇  ◇
今夏の台風活動は平年より不活発で、発生数は少なかったが、9月5日に関東を直撃した台風15号は鎌倉市に影響を及ぼした。市内二階堂の瑞泉寺の本堂裏にある国指定名勝庭園でがけ崩れがおき、池の約3分の1が埋まった。 大下一真住職は外出していて連絡を受けて状況を知ったが、こんなにひどいとは思わなかったという。鎌倉石の風化が激しいので文化庁と風化防止工事のことを話していた矢先の出来事だった。 瑞泉寺は、1327年の創建で、庭園は開山の夢窓疎石によって造られたとされる。1969、70年(昭和44、45)の発掘成果をもとに庭園が当初の姿に復元整備され、1971年(昭和46)に国指定名勝に指定された。地形と岩盤の美しさをよく生かし、彫刻的手法で造られた禅宗庭園の名園として位置づけられている。 大下住職は「土砂を取り除くとともに、崩落した部分をどうするかということになると思うが、間もなく復旧すると思う」と話している。



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鎌倉で「詩」を巡る1カ月
カマクラ ポエトリー フェスティバル「詩を」

10月1日~31日 鎌倉・北鎌倉・鎌倉山・大船の書店、カフェ、ギャラリーなどで

鎌倉の街を舞台に、10月、1か月間にわたり、「詩」を中心とした初めてのイベント、通称“詩をフェス”が開かれる。 小町通りのカフェ・エチカに集ったボランティアと、 鎌倉の出版社「港の人」を中心に、鎌倉市内の書店、飲食店、物販店、個人など40以上の参加店(者)による「詩」にまつわる朗読会やトーク、展示、ワークショップ、ライブなど。
■期 間: 10月1日~31日
■主なイベント
・鎌倉の詩をひらく~伊藤玄二郎さんを迎えて10/3(1000円)
・谷川俊太郎写真展10/25~10/28。無料。トークイベントも (2000円)。
・北鎌倉台峯での一日~いのちのことばをきく~10/18(3000円)
・トークイベント
 ★山崎佳代子「朗読の夕べ」 10/5
 ★中国現代詩を知る-中国翻訳詩集『女人』の世界10/26(各2000円)
■主 催:詩をフェス実行委員会
 共 催:港の人
■問合せ:詩をフェス実行委員会 siofest.kamakura@gmail.com


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鎌倉木樹めぐり⑱

龍寶寺のメタセコイア

鎌倉市植木の龍寶寺は玉縄北条氏の菩提寺として栄えた寺。山門を入ってまっすぐ本堂に進むと左側にひときわ高くそびえる木がある。 メタセコイア。お寺に横文字の名前の木?とちょっと不思議な気がしたが、1936年に植物化石として発見された後、1946年に中国で現存種が発見されたことで「生きた化石」と呼ばれるようになった。1949年にアメリカで発芽した苗木が昭和天皇に献上されたのが渡来第1号となり、各地に広がったという。 中国原産のヒノキ科の落葉針葉大高木。高さ約35m、胸高直径2、3mにもなり、葉はスギのように線形尖鋭頭で長さ1~3㎝、幅2㎜ほど、向かい合って生え、平面で2列に並ぶ。 秋になると紅葉し、黄色からレンガ色に徐々に染まり、小枝(側枝)ごと落下する。「アケボノスギ」という別名もある。 浄妙寺境内のの石窯ガーデンテラスでも見られる。

文  小林千穂
写真 松原省吾


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「ひと」
鎌倉と世界をつなぐ鎌倉インターナショナルFC社長

四方 健太郎(よも けんたろう)さん

サッカーを通じて鎌倉と世界をつなぐ。そんな思いで選手一人から始めたクラブが7年で、家族を入れれば千人を超す集団になった。移転して間もないスタジアムには、小学生から社会人までが集う。多様な人の交わりが起こす相乗効果で、一段の飛躍を目指す。 横浜市緑区生まれ。兵庫県西宮市の甲子園球場のそばで育った両親の影響を受け、野球少年だった。一時住んでいた岐阜市で野球を始め、小学4年で横浜に戻ったら、友だちはみなサッ カーをしていた。サッカークラブに入ってみたが、ボールがうまく蹴れないのでゴールキーパー。中学から大学まで主に硬式テニスをした。 立教大学1年のときに、人材派遣会社が募集したサッカーW杯フランス大会の学生観戦ツアー に当選。他大学の学生や社会人と触れあい、世界が一気に広がった。ここから人生の節目とW杯が不思議なリンクをし始める。翌年にはW杯がキッカケで知り合った友人とカンボジアのアンコールワットへ。バックパッカーに目覚めた。 卒業の翌年は2002年の日韓W杯。「これを見ずして…」と、入社を待ってくれる外資系コンサルティング会社に就職した。2006年のドイツW杯のときは、日本サッカー協会の観戦チケット抽選に当たった。 その後、中国に転勤になって3年で会社を辞める。会社の先輩と二人で、2010年のW杯に出場する32カ国をまわる「世界一蹴の旅」に出た。コートジボアール、パラグアイ…、行くのが大変な国も多い。1年余りかけて最後は開催国の南アフリカへ。 「われわれはバブル時代を知らないロスジェネ世代。わくわくする原体験がない。しかし、新興国には熱気があることを知った」 「日本の若者も、もっと世界を知るべきだ」と、仲間とともに企業向けの海外研修事業を立ち上 げた。ブラジルW杯の2014年、シンガポールにも会社をつくり、現地に移住した。 鎌倉インテルの設立は4年後の2018年。神奈川県社会人サッカーリーグの3部から参加し、現在は1部で3年目。次は関東サッカーリーグを目指す。 中学生のチームを海外に連れて行ったり、外国人のチームを招いたりしている。シンガポールのクラブから移籍した選手や、市議会議員に当選した選手もいる。 「ここから海外に飛びだして戻ってきたり、それを見た子どもが刺激を受けたり。そんな効果が起きれば」 夫人と、12歳と9歳の2人の男の子はシンガポール在住。自身は月に1週間の割合で帰国する。 「みんなの鳩サブレースタジアム」の次につくった「ゴールドクレストスタジアム鎌倉」も、2年後に明け渡さないといけない。次のグラウンドの確保が悩みの種だ。46歳。
(文・写真 真田正明)



つながりフェス鎌倉
We Are One

10月5日11~16時、鎌倉市立御成小学校。地域の団体や企業と一緒に子どもも大人も体験やスポーツでつながろう。
▽子育て支援体験ブース地域の子育て団体による紹介&体験。
▽地域企業ブース 地域の企業の展示や体験。
▽鎌倉つながりトランプ体験 地域の名所や企業がカードの特製トランプで遊ぼう。
▽ユニスポ体験 誰でも楽しめるユニバーサルスポーツ。
▽フォトラリー 地域を歩きながら写真をとる。親子参加歓迎。景品あり。
 鎌倉青年会議所25・5538



第14回 みらいふる鎌倉

市長杯争奪いきいき健康麻将大会

11月9日10時、鎌倉市福祉センター。「賭けない」「吸わない」「飲まない」健康麻将で交流。
【参加費】2千円(昼食・飲み物・お土産付)。
【申込】健康麻将全国会070・6454・8141



写真展「四重奏・鎌倉 第4楽章」

原田寛風景写真講座の50~80代の受講生4人で構成する「鎌倉カルテット」の風景写真展。
10月29日~11月3日鎌倉生涯学習センター。
古川方090・1114・9139

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林 知道さん

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古川 三紀雄さん

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有田 俊介さん

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中沢 賢治さん


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田村 慶

新鎌倉料理⑰

「創作餡掛けと秋感じる炊き合わせ」
 秋野菜、がんもどきの冬瓜餡掛け

猛暑日すらあった9月を振り返り、残暑を感じつつも漂ってくる焼き芋の香りや色の変わった落ち葉を見ると季節は着実に秋に移っていると感じます。
10月になると、薩摩芋、南瓜など秋ならではの味覚が次々と顔を出し、口にするたびに、季節の移ろいを噛みしめているようで、心もほっと温まります。今回はそんな秋の食材を使った炊き合わせを紹介します。
●材料(2人前)
▽薩摩芋1/4本▽南瓜1/8個▽蓮根1/4本▽がんもどき2個【炊き合わせ地】和風出汁300㏄
▽醤油40㏄▽味醂40㏄▽砂糖大さじ1杯
【餡掛け】▽冬瓜1/4個▽和風出汁100㏄▽醤油10㏄▽味醂10㏄▽酒10㏄
▽砂糖小さじ1杯▽水溶き片栗粉適量【天盛り】▽三つ葉適量▽おろし生姜適量
●作り方
①薩摩芋、南瓜、蓮根を食べやすい大きさに切り分け、薩摩芋と蓮根は5分程水に浸けてアク抜きをする。
②①の野菜に水をくぐらせラップをして600Wで3分加熱する。(下茹)
③【炊き合わせ地】を鍋に合わせて野菜、がんもどきを弱火で10分程加熱し、冷ましておく。
④種、皮を取り除いた冬瓜をすりおろす。
⑤鍋に【餡掛け】の調味料を合わせ冬瓜を加え加熱して冬瓜の生臭さが抜けたら、片栗粉でトロミをつける。
⑥③の食材を再び加熱し直して、食材のみ器に盛り付け、餡掛けをかける。⑦【天盛り】を適量乗せて完成。
(創作和料理近藤 副料理長)



購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(8月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は8月に一般157冊、児童書54冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「図書館の日本史」ライブラリーぶっくす 新藤透著 勉誠社▼「読む。生きるための読書」リベラル文庫 養老孟司著 リベラル社▼「満足できない脳」マイケル・イースター著 東洋経済新報社 ▼「お経の意味がやさしくわかる本」鈴木永城著 河出書房新社▼「考古学の大発見をめぐる八つの冒険」マイケル・スコット著 青土社▼「明治維新という物語」中公新書 宮間純一著 中央公論新社▼「はじめてでもわかる簿記と経理の仕事」渋田貴正著 成美堂出版▼「介護離職が頭をよぎったら整えたい仕事・家庭・自分自身のこと」和氣美枝著 翔泳社▼「いきもの六法」中島慶二監修 山と溪谷社▼「農家が教える厄介な雑草の叩き方」農山漁村文化協会編 農山漁村文化協会▼「森を焼く人」M.R.オコナー著 英治出版▼「スマホが『老後の暮らし』をもっと楽しく楽に変えてくれる」恒川年昭著 すばる舎 ▼「小津安二郎粋と美学の名言60」双葉文庫  米谷紳之介 著 双葉社▼「フラット登山」佐々木俊尚著 かんき出版 ▼「英語談話標識使い分け辞典」松尾文子編著 研究社▼「白内障完治年の老婆カレンダー」笙野頼子著 鳥影社▼「伝説とカフェラテ」創元推理文庫  トラヴィス・バルドリー著 東京創元社


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上田紬

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こんな夜もいい」 大谷和男さん

み る

▼中村岳陵と山口蓬春︱逗子と葉山の二人
11月16日まで山口蓬春記念館。戦前から戦後の変遷を辿った2人の日本画、合作や交流の書簡などの展示。6百円。
046・875・6094
▼鎌倉・川喜多邸を訪れた映画人
11月24日まで川喜多映画記念館。開館15周年記念。川喜多夫妻の映画界の貢献を振り返り、田中絹代、アランドロンなど川喜多邸を訪れた映画人との交流を紹介。3百円、鎌倉市民無料。
【関連上映】「東京物語」10月28・30日/「東京画」29・31日。千3百円。【シネマセレクション 映画監督・田坂具隆】「陽のあたる坂道」17・21・23・25日/「五人の斥候兵」17・21・23・25日/「女中ッ子」19・22・24・26日/「冷飯とおさんとちゃん」19・22・24・26日。千3百円。【「女中ッ子」トークイベント】田坂具隆と午牛会のこと。26日13時半。千9百円。【活弁+生演奏付き上映「月よりの使者」】澤登翠さん×湯浅ジョウイチさん。2千5百円。【旧川喜多邸別邸一般公開】4・5日。無料。
23・2500
▼東アジア文化都市2025 企画展「海でつながる東アジアと鎌倉」
11月29日まで鎌倉歴史文化交流館。市内出土の青磁や白磁、博多遺跡群・祇園遺跡・大物遺跡から出土した貿易陶磁器を展示し鎌倉の交易を紹介。4百円。
73・8501
▼没後70年 坂口安吾展あちらこちら命がけ
10月4日~11月30日神奈川近代文学館。小説家 坂口安吾の生涯と作品の魅力を伝える。8百円。
045・622・6666
▼浮世絵と絵図と地図と︱描かれた藤沢の江戸から近代まで
11月3日まで藤澤浮世絵館。江戸時代の旅文化で描かれた絵図が近代、地図へと発展していく姿を紹介。無料。
0466・33・0111
▼金沢八景みほとけ巡礼 仏像からよみとく金沢の歴史
11月9日まで県立金沢文庫。金沢ゆかりの仏像を一堂に展示。金沢の仏像を通して日本彫刻史を知る。6百円。
045・701・9069
▼映画「さぁのはらへいこう」青空自主保育の三年間
10月11日13時、鎌倉市福祉センター。青空自主保育なかよし会 里山が育てた子どもたちの3年間の記録。千5百円。要申込。
▼伊賀 小島陽介 陶展
10月1~28日小町通りのギャラリー一翆堂。
22・3769
▼北鎌倉ギャラリー月
▽染削陶織 四人展 10月4~14日。友禅染、こけし、陶芸、上田紬。
▽若杉健司展 18~26日。写真を元にしたミクストメディア。
22・2913
▼第25回 鎌倉フォトクラブ・ベアーズ写真展
10月9~14日鎌倉芸術館。
石井方090・3405・7860
「こんな夜もいい」 大谷和男さん
▼鎌倉切手展
10月25日・26日鎌倉生涯学習センター。国内外の切手・ハガキ類・初日カバー・消印・国別テーマ別コレクションなど。
鎌倉郵趣会31・2467



き く

▼第54回 鎌倉郷土芸能大会
10月12日11時、鎌倉生涯学習センター。無料。市郷土芸能保存協会主催。
市教委61・3857
▼音楽ライブがきらら腰越にやってくる!!
10月18日13時、腰越学習センター。アコーディオン&腹話術トリオ。19日11時半、南米民族音楽。 申込はHPから~10日。
鎌倉生涯学習センター25・2030



さんか

▼オクトーバーフェスト鎌倉2025
10月4・5日鎌倉市役所駐車場。ビール、フード、ステージ、ショップなど。
鎌倉商工会議所23・2563
▼ゴジラVS江の島︱えのすい怪獣大決戦
10月4日~11月17日新江ノ島水族館・藤沢市・湘南江の島地域。主催は藤沢市、新江ノ島水族館など。
▼ふじさわ江の島花火大会
10月18日18時~18時半、片瀬海岸西浜。約千発。同実行委。
▼漁協の朝市
▽腰越 10月2・16日10時~売切れ次第終了。腰越漁協事務所前。
32・4743
▽湘南 鎌倉支所 魚まつり10月5日10時、鎌倉パークホテル駐車場。
22・3403
▼ふらっとカフェ鎌倉
誰でも参加できる地域食堂。▽おてら食堂(安国論寺)10月5日12時半。▽二階堂デイサービスセンター17日17時半。
▽ソンベカフェ22日16時半。各大人5百円、中学生以下無料。要予約。
渡邉方090・5199・1654
flatcafekamakura@gmail.com
▼鎌倉ガイド協会
▽いたち川沿いの史跡巡り、光明寺・長慶寺・正翁寺参拝10月7・14・21日9時半、大船駅北改札集合。約5・7㎞。8百円。▽青蓮寺で法話拝聴と鎌倉山古道散策17・20・24・27日9時、湘南モノレール大船駅広場集合。約4㎞。8百円。▽鎌倉古道上の道(瀬谷北)、横浜瀬谷四福神お参り 16日・22日9時、相鉄線瀬谷駅北口広場集合。約6㎞。8百円。▽常盤の緑地・峯山歩き 25日9時半、鎌倉駅西口時計台前広場集合。約4㎞。8百円、保護者同伴小中学生無料。
24・6548
▼大船フラワーセンター
▽ハロウィンを楽しもう! 10月31日まで。こわ~い植物展、クイズラリーなど。▽ハロウィンライトアップ25・26日。▽バラのガイドツアー 22日13時半。▽コンサート 10月5・19日11・14時。無料。▽園長さんぽ12日10時頃。▽菊のアレンジメント教室 11月3日13時半。2500円。申込~15日。入園料4百円。
46・2188
▼鎌倉市姉妹都市 物産展
10月10日9時半~16時半・11日15時半まで。鎌倉生涯学習センター。萩・上田・足利と鎌倉のご当地グルメや名産品の販売。
市民防災部商工課23・3000
▼鎌倉風致保存会
▽みどりのボランティア10月11日建長寺回春院。18日御谷山林。25日光則寺。各9時20分現地集合。▽大佛茶亭公開1日10~15時。無料。
23・6621
▼鎌倉ユネスコ協会
▽バザー10月12日10~13時、同会深沢倉庫(深沢中学へ上る手前の信号右折の長屋)。※献品受付 衣類・雑貨・支援用食糧品。
080・6602・9498
▽書きそんじハガキでアジア寺子屋支援未使用切手・プリペイドカードなども。鎌倉市関谷387―13鎌倉ユネスコ協会・小倉宛。
▼スポーツの日無料開放
10月13日。▽鎌倉武道館 なぎなた、剣道、柔道など武道体験。キッチンカーも。▽大船体育館 ソフトエアロなど。バレー、バスケなど個人開放。▽鎌倉体育館 シセイカルテ&インボディ測定会など。▽見田記念体育館 終日個人開放。主催はかまくらスポーツファミリー共同事業体。
▼きららフェスティバル腰越
10月18・19日10~16時腰越学習センター。腰越団体の発表や作品展示。飲食ブースも。
きらら鎌倉25・2030
▼なみおと盆踊り祭
10月18日11~19時、稲村ガ崎公園。無料。ライブやダンスのステージ、フードコーナー、縁日など。主催は同実行委。
▼湘南邸園文化祭
A ライトアップとコンサートの夕べ 10月4日17時~・5日16時~、グリーンハウス(県立スポーツセンター内)。5日 コンサート・建物案内ツアー。千円。
申込はメールa.mac@jcom.
home.ne.jp 善行雑学大学
090・5427・8033 B 吉田五十八住宅の楽しいみかた 10月19日山口蓬春記念館。3900円。C「三渓園」
鑑賞会 27日三渓園。3800円。
BC申込は庭屋一如研究会080・7115・2644
▼第34回鎌倉市緑化まつり
10月25日10~14時半、鎌倉中央公園。クリスマスリース作り、花即売、ポスターコンクール展示など。
同実行委61・3486
▼鎌倉中央公園フェスティバル
10月25日10~14時半、鎌倉中央公園。防災体験や演奏会、飲食ブースなど。
市公園協会45・2750
▼福祉のためのバザー
10月25日10~14時、鎌倉婦人子供会館。衣料品・雑貨・植木・食料品など。
鎌倉婦人子供会館鎌倉連合婦人同窓会22・0507
▼第27回 鎌人いち場
10月26日9~16時、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区。アート、歌やダンス、ワークショップ、物販、フリーマーケット、飲食店など。
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ10月18日10時、山ノ内配水池脇
▽山歩き19日9時、山ノ内公会堂。北鎌倉台峯緑の会。
090・6502・2470
▼逗子アートフェスティバル
「アートのよはく」をテーマに逗子市内各所でアートの展示やパフォーマンスを展開。▽沼間路地展 10月4~26日東逗子駅周辺。
▽みんなでアート 19日14時、逗子文化プラザ。
▽明け方の流星群 10~26日逗子文化プラザ。その他各種イベント。
同実行委046・873・1111
▼逗子市民まつり
10月12日10~15時、池子の森自然公園。地元の特産品販売、おみこしパレード、スポーツ体験など。
同実行委046・873・2774
▼第59回 葉山町文化祭
▽福祉文化会館 10月19日呈茶、合唱。25日新舞踊。26日童謡を歌う会。▽図書館 15~19日水墨画、手芸。22~26日書道、いけばな。29日~11月2日美術。葉山町文化協会。
▼第73回 逗子市文化祭
A鉄道模型運転会 10月25・26日市民交流センター。
逗子模型クラブ080・1981・9609
B美術展 11月1~3日。
逗子美術協会090・4362・6928
C逗子合唱祭11月1日14時。無料。
逗子合唱連盟046・872・3720
BCは逗子文化プラザ。
▼つなぐ!葉山みんなのモルック大会
11月16日9時半~12時、葉山小学校。無料。小学生以上。申込~16日。
葉山町町内会連合会046・876・1111
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット10月24日8時~14時半。雑貨・衣類・手造り品など約20店。▽骨董市25日7時半~14時半。※フリマ・骨董市出店者募集中。
片岡方090 ・5442 ・3778



まなぶ

▼第2回 鎌倉市民 医療×介護 コラボセミナー
10月4日13時半、湘南鎌倉総合病院。加藤忠相さんのケアの在り方。菅原健介さんのケアのカタチ。無料。要申込。
聖テレジア会32・4125
▼第11回 鎌倉憲法学校 歴史を逆行させない~戦後日本の岐路に立って
10月12日13時半。鎌倉婦人子供会館。政治学者 一橋大学 渡辺治名誉教授の講演。8百円、20歳以下無料。申込はメールかFAX。
鎌倉・九条の会 kamakura9jo@gmail.com
▼多様化する宇宙ビジネス
10月18日10時半、鎌倉生涯学習センター。JAXA新事業促進部の渡戸満さんが宇宙ビジネス例と月・惑星探査計画を紹介。無料。ネットで申込~11日。
25・2030
▼長柄桜山古墳をまもる会
10月22日13時半、逗子文化プラザ。壱岐市立一支国博物館 須藤正人館長の「日本遺産認定第1号の島 壱岐と司馬遼太郎先生の優しさ」。5百円、会員3百円。
同会046・875・7249
▼三島由紀夫のなかの鎌倉
10月25日13時半、鎌倉生涯学習センター。白百合女子大学 井上隆史教授が三島文学のなかの鎌倉コードを読み解く。無料。申込はハガキかネットで~14日。
25・2030
▼玉縄城址学芸員育成講座
10月~来年3月の月1回主に第4土曜日午前。玉縄城の歴史や史跡緑地の保全を学ぶ体験型講座。千円。要申込。
玉縄城址まちづくり会議080・3027・2580



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フレーム切手

個性豊かなアート作品のフレーム切手完成

エコール・ド・カマクラ 受賞作10点

鎌倉の障がい福祉サービス事業所「道工房」(岩立実勇理事長)と、アート展示などを手がける佐助カフェが7月から9月にかけて開催したアート展「エコール・ド・カマクラ」の受賞作品10点がオリジナルのフレーム切手となって販売されている。 4年ほど前から年賀寄付金配分事業の助成金を活用して、アート展示を銀座で行ってきた「道工房」では今回、鎌倉郵便局からの提案をうけ、フレーム切手の制作にいたった。 ネコやトリ、魚などが彩りよく個性豊かに描かれた作品10点が各々110円の切手となって1枚のシートになっている。販売価格は2000円で1900円が実費。300シート作った。 岩立理事長は「受賞した本人も家族もとても喜んでいる」と語る。 同局の池辺恭平局長は「市民の作品が図柄として切手になることはめずらしい。身近な切手で多くの方にこの展覧会のことを知ってもらいたい」と話す。 切手は、道ギャラリー(雪ノ下1―9―24小池ビル1階)と佐助カフェ(佐助2―18―15)で販売。
道工房0467・23・8772


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大学生が学習支援

逗子で月1回

地元大学生が中心となり毎月1回第3日曜午後、小中学生の学習支援を無料で行う「スタディーステーション」が逗子で始まっている。 東子地区で7月から始まった取り組みで、「子ども若者居場所づくり実行委員会」の大学生4人が中心となり、社会福祉協議会や東部地域包括支援センターなどが協力している。場所はまだ固定されておらず、9月21日の3回目は市民交流センターで開催=写真。 実行委の大学生らは全員「かながわ学生ボランティア連合」のメンバー。 県立保健福祉大学4年生の岡美桜実行委員長(21)は「子どもたちが気軽に立ち寄れてほっとできる場所を作りたい。学習だけでなく遊んだり話したり楽しく過ごせれば」と話す。今後は活動を市内全域に広げて、活動資金稼ぎのイベントも計画中。インスタグラム参照。(K)
かながわ学生ボランティア連合 kanagakuvoluren@gmail.com


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『怪談 決定版』
(角川ソフィア文庫)

心のふる里を行く(65)

「怪談」はどのようにして誕生したのか 池田雅之

小泉セツの『思い出の記』は、小泉八雲とセツの仲むつまじい夫婦関係を知るだけでなく、八雲の最高傑作といわれている「怪談」誕生の秘話を知る上で、きわめて貴重な作品といえます。八雲とセツの「怪談」完成の秘話といってよい、創作現場の生なましさがつぶさに語られています。その一節を引用してみます。 「(八雲は)怪談は大層好きでありまして、「怪談の書物は私の宝です」といっていました。私は古本屋をそれからそれへと大分探しました。(中略)私が昔話をヘルンに致します時には、いつも始めにその話の筋を大体申します。面白いとなると。その筋を書いて置きます。それから委しく話せと申します。それから幾度となく話させます。 私が本を見ながら話しますと「本見る、いけません。ただあなたの話。あなたの言葉、あなたの考えでなければ、いけません」と申します故、自分の物にしてしまっていなければなりませんから、夢にまで見るようになって参りました。」 このセツの語りからは、「怪談」は助手という立場を超えて二人の共働作業によって誕生したことがはっきりと伺い知ることができます。さらに言えば、「怪談」だけでなく、八雲の日本時代の13冊にも及ぶ著作の誕生の背景には、セツの助力があったことが分かります。 もう一つ逸することのできない心あたたまるエピソードがあります。東京時代の出来事だと思いますが、セツが八雲から万葉(集)についての質問を受けたときのこと、セツはうまく答えられず、「程度の高い女学校を卒業しなかった事、及び、自由に英語を話す事の出来ないのを残念に思う」と答え、自分の浅学を八雲に詫びたことがありました。すると、八雲は即座に自分の著作の数々を示し、「これだけの書物は誰の骨折でできましたか」と問い返したといいます。セツのこれまでの労をねぎらう言葉でした。 このやり取りは、二人の互いの思いやりの気持ちをよく表しており、感動的です。セツは武士階級から一転して一庶民の身分となった女性でした。それゆえ、庶民の心をよく理解していました。八雲の創作には、高度な文学的知識ではなく、セツの庶民性を必要としていたのです。八雲の取り上げる文学的主題は「怪談」は申すまでもなく、名も無き庶民の哀歓、悲しみや喜びの声といったものでした。 今回、NHK朝ドラ『ばけばけ」の愛聴者に読んで頂きたく、『怪談 決定版』を出版しました。八雲の「怪談」世界の全貌がつかめるかと思います。ご一読いただけるとうれしいです。 (早稲田大学名誉教授・鎌倉てらこや顧問)
(早稲田大学名誉教授 鎌倉てらこや顧問)


鎌倉朝日新聞社

北鎌倉湧水ネットワーク

25周年記念で発刊
『花の里山 六国見山』

四季折々の驚くほど多彩な自然の風景写真と解説文で里山の魅力を紹介する『花の里山 六国見山~知られざる魅力発見の小さな道しるべ』が発刊され、話題を呼んでいる。 六国見山の里山再生を目指して2000年に設立した北鎌倉湧水ネットワーク(野口稔代表)が25周年を記念して発刊した。春はヤマザクラ、初夏は新緑(ヤマアジサイ)、秋は紅葉(イロハモミジ)を楽しめる里山再生を目標に、手入れや植樹を行い、植樹したイロハモミジは121本、ヤマアジサイは今年、千本に達し、「北鎌倉千本アジサイ」と銘打っている。 地道な保全活動のおかげで陰に隠れていたヤマザクラやさまざまな草木がよみがえり四季折々に彩りを添えている。著書にはそれら草木の紹介のほか、冬限定の眺望や、番外編で周辺の切通しや史跡も紹介されている。 野口代表は「本書を道しるべに、ゆっくりと歩きながら六国見山の四季を愉しんでほしい」と記している。千円(税込)、たらば書房、NPOセンター鎌倉、ポルベニールブックストアで販売。
問い合わせ野口方FAX0467・41・1817


鎌倉朝日新聞社

新刊 『200字からの伝わる文章料理法』

真田正明著

『朝日新聞記者の200字文章術』の著者で、弊紙「ひと」欄担当の真田正明さん(69)の新刊。
「文章を書くことは料理に似ている」ので料理をつくるように書くとうまくいくという観点から、料理は一口食べてまずいと思われたら、それ以上食べてもらえないので、食べやすく、おいしいこと、さらに栄養になるように作ることと重ねて、文章を書く方法を解説する。買い出し(素材集め)、冷蔵庫の収納(テーマ決め)、包丁の使い方(構成)、調理・味付け(味わい深く)と盛り付け(推敲)と順序だててわかりやすく説明し、料理をつくるように楽しみながら文章が上達するという一石二鳥の必殺技を伝授。
1760円(税込)、さくら舎刊。


鎌倉朝日新聞社

スケッチ日和(92)

「散在ヶ池」 黒川 明

散在ヶ池は今泉台にあり、鎌倉湖とも呼ばれている。小鳥の声と風の音しか聞こえない静かな池だが、春にはその周囲にソメイヨシノや山桜が咲いて華やかになる。その桜も10月には葉を落とし、波一つない水面が青く澄んだ空を映していた。傷んでしまったのか桜が一本、幹の途中でバッサリと切られ、必死に生き延びようとするかのように、残った枝を四方八方に広げていた。前立腺癌の身だが、ひとり頑張る桜を応援したくなった。
水彩 46×61㎝



終の棲み家を考える(137)

安物と本物の違い

家を建てる時、予算によって家の大きさを変えるのはよくあることです。予算で仕上げ材を変えることもあります。しかし予算で材質を変えられたらお客様にはわからないと思います。 屋根を瓦から金属板に変えると誰でもわかります。しかし金属板が何ミリの材料なのかはわかりません。 和室を造るとき、柱をヒノキからツガに換えれば誰でも分かります。しかしヒノキの産地や節があるかないかや、またその節の大きさで値段が変わるのは分かりにくいことです。 畳にしても畳床が板の様に固くしっかり絞められた物から、柔らかくふかふかした物まであります。床板も合板か無垢の板なのかは分かりにくいものです。 家を安く手に入れたい気持ちは分かります。限度はありますが材質を限りなく落とせば家を安く造ることはできます。しかし合板・ベニヤ・ビニールクロスにペンキで仕上げたような家で本当に体を休める事ができるでしょうか。 今は基準ができて接着剤に含まれる有害物質が規制され、事故は起きないようになりましたが、過去に新築住宅で家に長く居る奥様が化学物質の影響で、帰宅したご主人を殺害した事件が起きました。 昔ながらのほのぼのとした家が本当の家だと思います。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp/



鎌倉年中行事

10月

▼開山忌 3日円覚寺。(見学不可)
▼達磨忌 4日14時、宿忌、5日10時、半斎。建長寺。
▼絵筆塚祭 4・5日まんが絵行灯掲揚。5日13時、祭事。似顔絵、河童絵コンクール。荏柄天神社。
▼人形供養 5日13時、法要。本覚寺。
▼古式初亥祭 9日10時、江島神社。
▼鎌倉薪能 10日18時。
▼湘南キャンドル 11日~11月3日江の島サムエル・コッキング苑、江の島岩屋など。
▼十夜大法要 12~14日光明寺。法要、練行列、稚児礼讃舞など。
▼羅漢講式 15日円覚寺。(見学不可)
▼ふじさわ江の島花火大会 18日18時、片瀬海岸西浜。
▼筆供養 27日11時、東慶寺の前田青邨筆塚。
▼白旗神社文墨祭 28日10時、鶴岡八幡宮境内。


プロムナード

長い歴史を持つ鎌倉ですが、選挙の数字はずいぶん短い周期で変わります▼1951年(昭和26)の市長選では投票率が71・58%に達したそうです▼ところが平成以降は数字が下がり続け、2021年(令和3)の市長選は41・78%にとどまりました ▼市民の半分以上が投票所に足を運ばなかった計算になります▼古都の建物が時を超えて残る一方で、人の関心は意外と移ろいやすいものです▼鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れても、新たな芽が育ち続けたように、選挙への思いも再び芽吹かせたいところです▼観光には長い列ができても、投票箱の前では行列ができにくいのが現実です▼小町通りで甘い匂いに誘われるように、投票所へも気軽に足を運ぶことで、未来の鎌倉もまた鮮やかに色づくかもしれません。(N)


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