鎌倉朝日新聞社|3月号

鎌倉朝日新聞 (3月1日号 2018年 第468号)

鎌倉朝日新聞社

モップでできた「モフィー」を操るYUKI☆さん

鎌倉の「人形遣い YUKI☆」さん

影絵や客席ひとつの人形劇を公演

鎌倉在住の人形遣いYUKI☆さんが、3月28日鎌倉駅西口の「ソンべ・カフェ」で「琵琶と人形による語り舞台KiKiふぉれすと」の公演を行う。 アンデルセン原作の「絵のない絵本」を影絵と薩摩琵琶の語りで演出。はだか電球1個で行う影絵は、第一夜「ガンジスの川辺で」をインドネシアの伝統芸能影絵ワヤン・クリで行うほか切り絵、手影絵などで物語を展開。出遣い人形「咲姫」も登場する。 「KiKiふぉれすと」はYUKIさん☆と琵琶奏者の久保田晶子さんが2009年に結成した。「ゆき」「あき」の「き」をとって「KiKi」、「ふぉれすと」は森で、小さな森に迷いこんで不思議な世界を見てもらいたいという思いを込めた。鎌倉での公演は3回目。 公演は午後2時半と午後7時半の2回。1ドリンク付き2500円。
申し込みは矢原さん 0467・33・0242
「人形遣い YUKI☆」「YUKI☆ PUPPET WORKS」の名で活躍する工藤有紀さん(53)が人形劇と出会ったのは中学校時代。人形劇部に入部し、その魅力に引き込まれた。短大でも人形劇部に所属し、人気劇団の公演を数多く鑑賞。卒業後はいったん就職するが、単身ロンドンの人形劇学校へ留学。帰国後は自主公演も行い、海外の人形劇フェスティバルなどに参加し、国際コンペで受賞している。 人形に命を吹き込む人形劇は、人形をどの動力で動かすかで種類が変わる。YUKIさん☆が主に扱うのは糸操り人形で、使っている人形は夫の手作りという。 人形の世界を間近で体感してもらいたい、とYUKI☆さんが考案したのは「客席ひとつの人形劇場ぴぴ☆しあたー」。1人の観客のために演じる人形劇で、木の幹を模した筒にあいた穴を覗くと人形劇が繰り広げられる。2012年に初演が行われ、同年9月カザフステンでの「世界人形劇カーニバル」で審査員特別賞を受賞。以来、国際人形フェスティバルにも度々招へいされ、これまでに延べ4160人が観賞、海外公演は13カ国21カ所に及ぶ。 ぴぴ☆しあたーは毎月、鎌倉市笹目町の絵本カフェ「SONGBOOKCafe」で。次回3月3日午後1時~4時。ひとのぞき350円。


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写真撮影のサービス

マイナンバーカード申請補助

2月から市の窓口で 鎌倉市

マイナンバーカード(個人番号カード)の普及促進を図るため、2月から鎌倉市役所と支所で申請補助のサービスが開始されている=写真。 顔写真の無料撮影を行い、内閣府から貸与されたタブレット端末を使用し、オンライン申請補助を窓口で実施するサービスで、申請には運転免許証など本人の確認書類を持参するだけでよい。 今年1月末現在の鎌倉市の交付は26,699人で交付率は15・1%、全国平均の10・2%を上回わる。同市では昨年10月から、マイナンバーカードの利用で全国のコンビニで住民票と印鑑登録証明書が取得できサービスを実施している。 交付受付は鎌倉市役所市民課及び各支所、交付時間は午前9時~午後5時(正午から午後1時を除く)。
問い合わせ鎌倉市市民課 0467・61・3903


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鎌倉みほとけ紀行(79)

円覚寺 十一面観音菩薩像・十六羅漢像

隣の芝生は青い、というが、円覚寺さまに入ると禅寺の渋みを感じる。隣とは、拙僧が勤務しておりました建長寺からの私的な眺め(雰囲気)であります。 今回の御仏は幾度と訪ねてはいるものの光栄にも初めて三門楼上に登らせていただき十一面観音さまと十六羅漢さまにお参りさせていただきました。親しい和尚さま方も多く無理なお願いにもかかわらず楼上特別拝観が実現できました。一般拝観は不可ですし、行事「観音襳法(かんのんせんぽう)(観音さまの広大無辺な霊感を請う祈祷・報恩の法式)など特別の法要行事の時にしか滅多に人が上がらない楼上は清浄な霊気に満ちています。「門」といえば御存知の文豪夏目漱石が円覚寺での参禅体験をもとに草した小説「門」はあまりにも有名であります。 三門(山門)とは、ある時は深遠なる禅の道を遮る門であり、またある時は門をくぐる人々の無明を破り智慧を授けてくれます。楼上中尊には十一面観音菩薩像がすーっとしたお姿で鎮座されています。開山無学祖元禅師のふるさと中国の宋・元の時代を感ずる彫刻であります。そしてそのまわりに十六羅漢が様々な表情でずらっと坐しておられます。十六羅漢とは、仏法を守護する十六人のすぐれた阿羅漢(あらかん)(最高の仏弟子、聖者、また無学ともよばれます)。無学とは、一切の煩悩を断じ終わり、これ以上学ぶべきものがなにものも無いので無学といわれます。 私たちはあることないこと夢現(うつつ)に振り回され無明に生きているが御仏は常に楼上から導き下さっているのです。 十一面観音菩薩坐像寄木造、玉眼、漆箔、像高89・5㎝。江戸時代。十六羅漢像(16軀)各木造、玉眼、彩色。像高63・0~67・6㎝。江戸時代。三門楼上拝観は不可。


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おしゃぶきさま

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山中稲荷社殿

かまくらの不思議を歩こう⑪

おちゃぶきさま 大貫昭彦

前回訪ねた「おちゃぶきさま」は、北鎌倉駅前の交番の脇を入った所にありました。今回は、その先の山中稲荷社、十王堂橋、光照寺の「おしゃぶきさま」を訪ねます。 「おちゃぶきさま」の路地はすぐ先で丁字路になります。そこを左に行くと山中稲荷社は目と鼻の間です。ここから稲荷社の裏に回り、梶原に通じる道に出て右へ行くと、バス道路に出ます。十王堂橋はその左手にあります。橋と言っても欄干が片方にしかないので見落とさないよう注意して下さい。最後に訪ねる「おしゃぶきさま」は、十王堂橋の先にある信号を左に曲った光照寺にあります。
*山中稲荷のエネルギー
山中稲荷社は、静かなお屋敷町の中にありますが、神社の発するパワーは強力なようです。大根会の中でも特に霊感のある人は、鳥居の手前から凄いエネルギーだねと頷き合っています。大根師が、社殿の左前と右のスダジイの古木を指さします。社の前では姿勢のぐらつく人がいます。体が前に引っ張られるといいます。シイの木に手を当てて汗ばむ人がいます。足元から熱が上ってくるというのです。終ると皆すがすがしい顔で木の根元から下りてきます。鈍感な者には羨ましく、また信じがたい現象です。大根師は「社殿よりスダジイの方がパワーが強い。昔は社殿は木の位置にあったのでは」といいます。 この辺は古く藤源治と呼ばれていました。刀鍛冶の藤源治正真(助真とも)が住んでいたことに由来するそうです。山中稲荷は、その屋敷神だったのでしょう。
*一遍聖絵から
十王堂橋付近の風景は、鎌倉時代の絵巻物「一遍聖絵」に描かれています。粗末な小屋や瓦葺きの建物などが並び、人の出入りを制限する関所の柵が道路にはみ出しています。一遍上人一行は、これを無視して進んだのですが、役人に阻まれ、やむなく片瀬へと向かったのでした。関所の近くには鎌倉の内と外の区切を示す結界石(お場石)や悪霊の侵入を防ぐ十王堂(閻魔堂)、晴明石などがあったようですが、絵巻からは判別できません。 晴明石は安倍晴明が祈りを込めたという石で、昭和20年代まで道路の真中にあったそうですが、今は山内の八雲神社に移してあります。石の埋まっていた所は大根師の見立てでは、橋から10㍍大船に寄った所だそうです。実はこの辺りで交通事故が頻発しています。晴明石が移されたことに結び付けるつもりはありませんが、安倍晴明師には、場所は離れましたが、無事故安全の祈りを込めてほしいと思います。
*「おしゃぶきさま」の前で
最後に訪ねる「おしゃぶきさま」は、光照寺の山門を潜った左手にあります。最近造り変えられた真新しい石の祠です。 光照寺は、一遍聖絵では関所の争いの次に描かれています。行く手を阻まれた一行が休息している場面です。一行は、ここで一晩野宿して片瀬海岸に向かったのです。光照寺は、こうした縁から時宗の霊跡寺院として開かれたのです。 「おしゃぶきさま」は、「おちゃぶきさま」同様に風邪引きの神様として信仰されていますが、いずれも関所の場所を示す結界石、御場石、お婆石、関石、咳石、風邪引きの石に通じるものでしょう。 風邪の流行期、大根会の皆さんも熱心に祠に手を合せていました。大根師が合掌する人たちに声をかけました。「祈る時は必ず名前と住所をいいましょう」と。


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地元の名産品で交流

観光協会が会員のつどい 鎌倉

鎌倉市観光協会の「第11回会員のつどい」が2月6日鎌倉の鶴岡八幡宮直会殿で開かれ、約180人が参加した=写真。 はじめに同会・大森道明会長が「今年70回目となる花火大会、60回目の鎌倉まつりの開催で皆様の力をお借りしたい」と挨拶。松尾崇鎌倉市長、鎌倉商工会議所石渡卓副会頭が鎌倉の街づくりへの協力を呼びかけ、鶴岡八幡宮・吉田茂穂宮司は旧県立近代美術館鎌倉館の建物の活用の仕方を説明、神奈川県国際観光課長が県の観光振興の取り組みを話した。 会員10店舗の出店があり、参加者たちは鎌倉産の梅酒やビール、ハムや鯵の押寿し、おでん、建長汁や大根スープなどを味わいながら交流した。


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フェアトレードで世界へ

逗子で国際文化フォーラム

一昨年日本で3番のフェアトレードタウンの認定を受けた逗子市で、2月4日「国際文化フォーラムinフェアトレードタウン逗子」が開催された=写真。 フォーラムでは、市民交流センターを会場にFT商品の販売や講演会などが行われ「世界とつながるまちづくり」をめざすFTタウンをアピール。 毎月FTを学んできたユースプログラムからは、中・高・大学生14人が国内外の現状や市内アンケートの結果、途上国の児童労働などについての学習成果を発表した。 逗子開成学園卒業生の原寛太さん(23)の講演では、大学1年生の時にフィリピンで物乞いをする少女と出会ったことをきっかけに自身が立ち上げた国際協力のNPO「コンフロントワールド」の活動を紹介した。(K)


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厳寒の社寺で豆まきや水行

節分祭に6百人 鎌倉宮

節分の2月3日鎌倉市二階堂の鎌倉宮で節分祭が行われ、約6百人が参加した=写真上。 鐘や太鼓を打ち鳴らして鬼を追う鬼やらい神事が終了後、境内の特設ステージで豆まきを開始。福女・福男にデンマーク大使夫妻も加わり、合図とともにいっせいに豆を撒いた。


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修行僧30人水行 長勝寺

鎌倉市材木座の長勝寺で2月11日日蓮宗修行僧の水行「大国祷会(だいこくとうえ)成(じょう)満祭(まんさい)」が行われた=写真下。 水行は、昨年11月から千葉県の中山法華経寺で百日間、1日2回の粥だけの食事と1日7回の水行による大荒行を終えた修行僧30人が4組に分かれて行った。修行僧たちは、極寒の水行場で南無妙法蓮華経を唱えながら頭から何度も冷水をかぶり、国家安泰と世界平和を祈った。 好天に恵まれ大勢の参拝客やカメラ愛好家たちが境内を埋め尽くした。


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かんたん救急法講習会

鎌倉表駅商友会

鎌倉表駅商友会(山本堯会長・会員約110人)が2月14日、小町の由比ガ浜整骨院2階道場で「かんたん救急法講習会」を開き、会員ら約30人が参加した=写真。同会女子部が主催し4回目。一般の参加もあった。 鎌倉ライフガードら4人が胸骨圧迫(心臓マッサージ)や心肺蘇生のためのAEDの使い方を示し実技を行った。初めての受講者もよくわかってよかったと話していた。


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第33回葉山駅伝

126チームが熱戦

第33回葉山駅伝が1月28日に開催され、126チーム630人が熱戦を繰り広げた=写真。 競技は小学生と家族の部9・9㌔、一般と中学生の部11・4㌔の2部門で、一色小学校を発着・中継地点に、主(しゅ)馬寮(めりょう)公園を折り返す周回コースを5区でつなぐ。 記録重視の部活、コスプレで盛り上げるチームなど参加者は思い思いの走りを楽しんだ。町長杯(一般男子優勝)ガチ・COCO-HOUSE37分49秒、商工会会長杯(一般女子優勝)風の子ウッドストック52分58秒、教育長杯(小学生男・女各優勝)HIファイブ40分05秒・MBガールズ43分29秒ほか各種目上位6位が表彰された。


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木版画 藤本宿

谷戸の風(55)

親の年齢  山 内 静 夫

かかりつけの医者から入院と言われてベッドのまま運ばれる時、「もうこの家には戻って来ないよ」と自分で言う程頭のはっきりしていた数日後、そのまま病院で息を引き取った父。 長寿とよく言われていたが九十四歳であった。私は来年六月には満で九十三になるが長生きという実感がまるでない。 父が亡くなった時、私は家の近くの焼鳥屋で病院からの知らせを落着かない気持で待っていた。父親を亡くすということの重さをどう受けとめるのかわからなかった。 おかげさまで健康でいるからか、時代が変って人間の寿命が長くなったせいか、何れにせよ、世の中は確実に変ってきていると思わざるを得ない。人間の言語が特にそうである。私たちが子供の頃から使っている会話のやりとりと現代の若い人たちの会話の違いは、驚く程変っている。 大袈裟でなく、若い人の話は、半分以上解らない。時代が変るとはどういう事なのか、元号が変ったりすれば誰にもよく解るのだろうが、日常の中では中々その変化を感じとれないものだ。 飛躍するようだが、人間が月にでも住むようになったりすればいやでも世界は変ったと感じるだろうが、地域戦争ぐらい起っても大した変化とは感じない。それだけ人間社会はマンネリ化してしまっているのかもしれない。東西冷戦時代のように社会の大きな力がぶつかりあっていたりすればまだしも、今は誰と誰が味方なのかわからないような時代だ、それを平和な時代とでも呼ぶのか、私はむしろ曖昧な時代とでも言いたい。


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大嘗祭奉仕の柳田国男(大正4年12月)=「新潮日本文学アルバム」より

文学つれづれ(159)

翁と乙女(二) 赤羽根龍夫

明治43年、柳田国男が35歳で日本の民族学の幕開けと云われる『遠野物語』を書いた時、彼はその序文で、
国内の山村にして遠野より更に物深き所には又無数の山神山人の伝説あるべし。願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ。
と勢い込んで書いている。そしてこんな本を出版することは自分の狭い趣味を他人に押しつけることだという人がいるかもしれないが、自分が遠野で聞いたような山神山人の話を人に語りたがらないような者がいるだろうか。少なくとも自分の友人の中にはそのような「沈黙にして且つ慎み深き人」はいないと断言する。 さらに、9百年前にすでに「今は昔…」と語り出した『今昔物語』に比べ、この書は現在の事実であると自負しながら、現代のようにすることの多い時代に、そんな小さな問題に力を用いるのは適当でないという人があったらどうしよう、また「明神の山のミミズクの如くあまりにその耳を尖らしあまりにその眼を丸くし過ぎたりと責むる人あらば如何。はて是非もなし」、その責任は自分が負わなければならないと言って、奇妙ともいえる歌で序文を締めくくるのである。
おきなさび飛ばず鳴かざる、をちかたの森のふくろう笑うらんかも
ここで柳田は、自分のたかぶった感情を、耳を尖らして眼を丸くしたミミズクだと戯画し、そんな自分を、遠くの森のなかでは飛びもせず鳴きもしないフクロウが、翁らしい慎みでもって笑っているであろうというのである。 やがて、35歳の若き柳田が抱いていた慎み深い世の尊敬を受けた老人像にその後の彼自身がなっていくのであり、その道程の中で前述の若者の犠牲になる老人というイメージを抱いたのである。 柳田国男の老人像の中には、沈黙、叡智、慎み、犠牲といった儒教的と云える内容があったのである。柳田民俗学における極度の性に対する沈黙、慎み深さも、彼の老人像に由来していると考えてもよいであろう。 柳田が『遠野物語』を出版してから二十数年後、折口信夫は角川文庫版の同書に解説を書き、その中で序文に触れている。 『遠野物語』前記に見えた、高雅な孤独を感じせしめる反語は、二十何年前、私どもを極度に寂しがらせたものである。 眼を丸くしたミミズクと翁さびたフクロウとの対照を極度に寂しいと感じた折口信夫の心情がどんなものであったかは、短い解説の中ではうかがうべくもないが、折口は師、柳田その人に対し高雅な孤独を感じていたのではないか。柳田と折口との〝星の友情〟とも言うべき交流の中で決して触れ得ぬ一点は〝翁さび〟ということの解釈の中で生じてくるのである。 あえて触れていないが、柳田の慎み深い翁像に対し、折口の不満と反抗もそこに隠されていたのではないだろうか。 折口は柳田の『遠野物語』から4年後、すでに「翁の発生」という折口学の新しい出発点となった論文を書いている。この論文の初めに彼は二つの歌を引用する。
翁とてわびやは居らむ。 草も 木も 栄ゆる時に、出でて舞いてむ(続日本後記)
翁さび、人な咎めそ、狩衣、今日ばかりとぞ、鶴も鳴くなる(古今集・伊勢物語)
柳田によるとこの歌に出てくる翁とは、単に老人としての自覚ということではなく、舞踊を手段とする鎮魂式の中での舞人の長であるおきなが、翁舞を舞っているということであると言い、翁さびを神事の鎮魂の舞である翁舞と結びつけるのである。
(神奈川歯科大名誉教授)


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寄付で地域に潤いを

児童施設に5万円 鎌倉深沢商工クラブ

地域の商工業の振興に寄与する「鎌倉深沢商工クラブ(会員約80人)」の創立40周年記念式典が2月6日、鎌倉市内で行われ、鎌倉児童ホームに5万円が贈呈された。熊谷吉次会長は「今後も商工業者の親睦をはかり地域に貢献していきたい」と抱負を語った。



俳句事業に5万円

鎌倉同人会

創立百年を超える市民団体「鎌倉同人会」は、文化事業への協力の一環で鎌倉市芸術文化振興財団が運営する「鎌倉俳句&ハイク」支援に5万円寄附した。2月12日、鎌倉文学館で、同会富岡理事長から財団森田理事長への贈呈式が行われた=写真右。財団では市内の投句箱の修繕資金に充当し年間、約1万件を数える投句に対応するという。


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市社協に30万円う

三菱電機エンジニアリング

三菱電機エンジニアリング(本社・東京都千代田区)は2月8日、鎌倉市社会福祉協議会の福祉活動振興基金に30万円寄付した=写真下。 同社の「MEE助け愛基金」事業の一環で、同社の事業所とメディアシステム事業所が半世紀以上鎌倉市上町屋で製品開発・設計を手掛けている。贈呈式で鎌倉事業所の中川雅博所長は「協力の機会を持てて喜ばしい地域の連携、助け合いが重要と思う」と述べた。


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「ひと」
日本茶専門店を西鎌倉に開いた

齋藤隆晴(さいとうたかはる)さん

西鎌倉駅前に日本茶の店「鎌倉倶楽部 茶寮」を昨年9月オープンした。30年前に自らが設計し、日本料理店として使われた大屋根の和風建築をおしゃれにリノベーションした。「ゆっくりと、そして気軽にお茶を楽しんでもらえる空間です。ここでお茶の良さをもっと知ってもらえれば」と語る。 扇ガ谷に生れ育った。そこに本社を置く斉藤建設の4代目として、会社を優良企業に大きく成長させた。3年前、息子の正朗氏に社長の座を譲り会長に。 一線を退いたのを機に「会社経営を通じてご縁をいただいた人たちと集まれる場所をつくれないか」と考えた。夫人の亜紀さんがお茶に造詣が深いことから日本茶専門店を思いついた。亜紀さんが店主を務める。 25歳のときから裏千家のお茶をたしなんできた。とはいえ、開店準備段階で各地の茶農家を訪れ、初めて茶葉をマジマジと見た。ワイン、日本酒と同じようにいろいろな種類があることを知り、目を開かされたという。 店では農薬不使用の農家を中心に18種類以上のお茶を、そのままの味で楽しむことができる。店内に入るとL字型の大きなカウンター、女優田中絹代の住まいにあった建具などが目を引く。 「やって来たお客さんが『お茶でこんなにゆったりと時間がとれるんだ』と感激するのです」とうれしそうな表情をみせた。学者、文化人の雰囲気を感じさせる。ところが趣味は?と聞くと、間髪を入れず「仕事」と返ってきた。風流に余生を楽しむのかと思ったが「魚と同じで、動いていないと死んでしまう」のだそうだ。 そこで「出会い」をコンセプトに、斉藤建設のグループ会社として設計やリフォームなどを手がける有限会社「鎌倉倶楽部」を動かしはじめた。「茶寮」はそのサロン部門だ。 鎌倉経済界の重鎮として、鎌倉法人会の会長、鎌倉商工会議所副会頭も務める。 日本茶専門店は東京から人気が出始めている。お客を呼ぶ秘策は?「外国人にお茶の良さを知ってもらいたい。評判になれば日本人も見直すようになる」と、店の英語版ホームページ作成を思案中だ。西鎌倉の住民からは「にぎわいが失われてきた街にこういう店ができてうれしい」との声が届いている。69歳。
(文・写真 三浦準司)


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健康百科通信(105)

タ バ コ
  内科医 藤堂貴彦

今回のテーマは、「タバコ」とさせていただきました。 皆様は既によくご存知かもしれませんが、タバコには有害物質が多数含まれ、その中には発ガンの可能性がある物質も少なくありません。また長期にわたる喫煙の結果、肺の中の組織が壊れ、咳・痰・呼吸困難等の呼吸器症状が出現し、肺炎、更には心不全までも合併することがあります。 昨年の成人喫煙率は昭和の頃と比べて大幅に下がっているにもかかわらず、30歳代から50歳代の喫煙率はいまだに35%前後で、その年代の3人に1人は喫煙者ということになります。 ニコチンの依存性は麻薬の類よりも強いとも言われており、自力ではなかなかやめられないというのが実情です。「タバコやめよう!」と思われたら、医療機関での禁煙治療もお薦めです。 まずタバコの害は生涯続く苦しみをもたらす可能性があるということを改めて理解していただければと思います。

泉水橋とうどうクリニック院長
鎌倉市十二所6―1―2F
0467・24・1515


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エコの呼びかけ=笛田リサクルセンター

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昨春の古着・古本リサイクル市

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空き箱も美しく変身

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子どもリサイクルマーケット(昨年7月23日)

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昨春のリサイクルマーケット

地球に優しいエコな暮らしを
特定非営利活動法人 鎌倉リサイクル推進会議

日々の生活の中から生まれ続けるゴミ。ゴミの減量は避けて通ることのできない喫緊の課題だが、このテーマに鎌倉市と連携して取り組んでいる「鎌倉リサイクル推進会議」の高井幸恵副理事長(理事長代行)にうかがった。

“もったいない”を行動に

貴会は、どのようなきっかけから、いつごろ発足したのでしょうか。

1996年(平成8)、 現在当会の事務所があるこの場所に鎌倉市が「笛田リサイクルセンター」を開設しましたが、それにあわせて市民レベルでごみ減量の啓発活動をしてほしいということでいろいろな市民団体に声をかけました。そしていくつかの団体がこの呼びかけで結集し、生まれたのが当会です。2002年(平成14)にNPO法人となりました。鎌倉市と委託契約を結んで活動していますが、自分たちでアイデアを出し合い様々な自主事業を実施しています。

活動の趣旨は。

市民へのゴミ問題の啓発ですね。 当会の定款の目的の部分に「この法人は生活環境の向上を目指す個人団体に対して環境にできるだけ負担をかけない暮らし方を基本に持続可能な社会の構築を推進する活動を行うことを目的とする」と書かれています。これが当会が活動する基本的な考えだと思っていただければ良いのではないでしょうか。

3R推進でゴミの減量を

日々の生活からでる不用物がゴミですが、そのリサイクルを呼びかける意義は。

国の呼びかけに応じて鎌倉市でも「鎌倉環境白書」が発表されていますが、その中でゴミの減量をしなければいけないということが書かれていまして、目標値も示されています。そこで「3R」というキャッチフレースが生まれました。3Rを推進することでゴミを減らそうということです。

3Rとは。

Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)の頭文字です。 なるべくゴミを出さないようにしよう。まだ使うことが可能なものはもう一度使おう。作り直したら使えるものは作りなおして使おう、ということです。 リサイクルは私どもに関係ないのではと思われますが、工場へ、元へ戻してもう1回作りなおそうとしたとき家庭が関係することがかなり出てきます。ただ単に一緒くたにして出すと単に燃やすゴミですが、分別すれば鉄や金属類、プラスチック類など有効な資源にもなりますし、古紙からはトイレットペーパーなど使用可能な紙に再生することもできます。それがリサイクルだと思います。ですから3R全てにかかわることはできるのですが、当会の活動ではリユースが一番多いです。

再利用、再生利用とは。

どちらも結局はリサイクルということです。 鎌倉市のリサイクル率は、人口10万人から50万人規模の都市の中で2008年(平成20)頃までは1位でしたが、今は3位ぐらいです。これは、私たちが分別して出したゴミを市や回収協同組合が集めていってそれがどういう風にリサイクルされていくか統計を取ったものだと思いますが、環境省から出ている報告があります。それによると現在3位です。

会員組織のようですが現在の会員数は。

145人です。法人、団体も少し入っています。

3月25日にリサイクル市

「古着・古本リサイクル市」とは。

鎌倉市民限定の催しで、自宅にある「まだまだ使える」「捨てるのはもったいない」古着や古本を寄付していただき、古着は2キロごとに100円、古本は10冊で100円、それ以降は1冊につき10円で希望者にお頒けしています。

古着といっても程度があるかと思いますが。

基本的に洗濯済みですぐ着られるもの、ということです。また、残ったものは福祉団体などのウエス用として差し上げています。

古本での売れ筋は。

けっこう技術書が多いです。文学系とかハウツーものも人気があるようです。漫画本も多いです。揃い物が人気です。 昨年は3308冊集まり、その内2048冊が再利用されました。62㌫ぐらいです。布地は1149㌔集まって834㌔再利用されました。73㌫ぐらいですね。 ◎第21回古着古本リサイクル市 3月25日10時30分~12時30分、笛田リサイクルセンター1、2階。献品は3月20日までに同会へ。布団、マット類、ビニール製品、靴、バッグなどは不可。

リサイクルマーケットとは。

いわゆるフリーマーケットですが、市民以外の方も参加可能で、申し込みをすると笛田リサイクルセンターの屋内でマーケットを開けます。天候に左右されず必ず開催できるマーケットです。年に4回あり、その内1回は夏休みの「子どもリサイクルマーケット」です。子どもたちが自分で集めたものを自分で値段を付けて販売します。お店屋さんごっこのようなものですが、おもちゃ類など自分たちが使ったものをきちんとリサイクルするということで子どもの啓発活動の一つです。

次回のリサイクルマーケット開催は。

5月27日(日)です。

参加希望者はどうすればよいですか。

往復ハガキで申し込めますが、市役所と各支所に申込用紙があります。直接事務所に来ていただいてもけっこうです。

申し込み多数の場合は。

抽選となります。以前は申し込みが多かったですが今はそれほどでもありません。

不用品登録制度とは。

「リユースネットかまくら」という名前で運営しているのですが、まだまだ使えるものを捨てないで使っていただく橋渡しをしています。 以前鎌倉市役所の1階ホールの壁に貼ってあった不用品登録表には住所や名前まで全部記入されていました。これが個人情報ですので問題になり、当会で管理して登録者と応募者の間の橋渡しをしています。

譲る方とほしい方はどのようにして。

パソコンか専用用紙で譲る方と欲しい方が登録します。ただし鎌倉市民のみです。両者の情報が会に入り会が仲介します。実際の品物の受け渡しは両者が直接行います。欲しい方の応募は鎌倉市民と藤沢市、横浜市栄区、戸塚区、金沢区、それに逗子市の在住者限定です。 エコ生活講習 多彩に(笛田会場分のみ要申込)
布ぞうり教室
「布ぞうりづくり」
7日午前10時
・生ごみ減量教室
「食材を使い切る知恵ー乾物と野菜を使って」
9日午前10時
・修理修繕教室
「やってみよう傘直し」
12日午後1時30分
・リサイクル手芸教室
「端布で作るつるし飾りー入門・初級(さくら)」
14日午前10時
・裂き織り教室
「裂き織り―初級編・中級編」
15日午前10時
・リサイクル工作
「リサイクル木工―つるし飾りの衣桁」
16日午前10時

どうもありがとうございました。

鎌倉リサイクル推進会議
鎌倉市笛田1―11―34笛田リサイクルセンター内
0467・32・9094


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てらハウスへどうぞ

いざっ!!鎌倉てらこや(44)

孫とおじいちゃんの居場所
NPO法人鎌倉てらこや事務局長 小木曽 駿

肌を突き刺す寒さが緩み、柔らかな陽光が差し込む、うららかな午後のてらハウス。突然の来訪者は鎌倉てらこやの大人スタッフであった。何やらひどく疲れた顔をしている。その陰に隠れて男の子が部屋の中を訝しげに覗いている。5歳を迎えた孫とのこと。娘さんが出産のため、退職後で時間のある自分が一時的に面倒をみているのだという。 預かった当初は、水族館に連れて行ったり、公園で一緒に遊んだりと張り切っていたが、体力的にきつく、自分の時間も持てず、次第に疲れてきてしまった、家に居ることが多くなると、5歳児ながらスマホを器用に操り、気づけばユーチューバーの動画を見続ける始末。その上、エネルギーがありあまるからか、ご飯を食べなくなってしまったという。頭を抱えていたところ、「てらハウスがあるじゃないか」と思いつき、孫と二人でやってきたのだった。 この男の子がなかなかの〝きかんぼう〟。初めての場所、初めて関わる大学生ということもあり緊張もしていたのだろう。遊ぼうとしてもボードゲームの盤面をひっくり返し、トランプを放り投げるなどやりたい放題。ついには、おじいちゃんにひどく叱られた。 もう来ないかなと心配していたが、翌日、何事もなかったかのように元気にやってきた。自分を受け止めてもらえる場所だと安心できたのか、落ち着いてスライムづくりに励んでいた。 家での様子を聞いてみると、ずっとてらハウスのことを話していたという。たくさん暴れたからかしっかりと晩御飯も食べられたらしい。おじいちゃん自身も、久しぶりに自分の時間を持てたという。祖父と孫だけの毎日の関わりではいくら孫がかわいくとも息詰まることがあるのだろう。 子育ては一度始まると立ち止まることができない。子どもが学生スタッフと大騒ぎする横で、ほっと一息つくおじいちゃん。こうした居場所を求めている人は少なくないのかもしれない。一足早く吹いた春一番のようなてらハウスの新たな可能性を感じる、孫とおじいちゃんの来訪であった。 大船駅徒歩2分の商業ビルの一室でいつでもどなたでもお待ちしています!

鎌倉てらこや事務局
0467-84-9746(平日13~17時)
http://kamakura-terakoya.net/


鎌倉朝日新聞社

『水木しげるの異界探訪記』(2016年)

心のふる里を行く ⑧

水木しげるの古代出雲への旅 池田雅之

漫画家水木しげるは、うかつにもいつまでも死なない人だと思い込んでいた。しかし、私は直接お目にかかり、妖怪談義のお相手をして頂く機会を逸したまま、ご本人は2015年11月30日、亡くなられてしまった。享年93歳であった。 晩年の水木の仕事ぶりを見ていくと、故郷出雲への回帰現象が著しいように思われる。また『怪』という雑誌で、私の訳した小泉八雲の『怪談』に絵をつけて下さっていた。とりわけ、没後にまとめられた『水木しげるの異界探訪記』(角川書店)の「古代出雲編」と「古代出雲番外編」を繙くと、水木の古代出雲への原点回帰は、いっそう明らかである。 水木は、1922年(大正11年)3月に生まれ、鳥取県の境港で、のんのんばあに妖怪話を聴いて育った。小さい頃から出雲の霊的な風土になじみ、妖怪や精霊などの気配を自然の中に感じ取る、多感な少年時代を送った。さびれていた境港には、近年、妖怪たちのフィギュアが立ち並ぶ水木ロードが出現した。年間300万人以上の観光客を集め、水木の妖怪たちは町おこしに一役買っている。 ちなみに水木の祖先は隠岐島出身で、武良という姓を名乗り、出雲族の有力者の一人であったという。古代出雲族はかつてオオクニヌシを長として戴き、出雲地方一帯に豊かで平和な王国を築いていた。そこにアマテラスをはじめとする天孫族(天津神たち)が高天原から天下り、国譲りをオオクニヌシたちに迫ったのである。 『古事記』によれば、オオクニヌシは結果的には和平を求めて穏便に国譲りをしたことになっている。そして、地元では、オオクニヌシは「和譲の精神」の立役者と称えられている。  ところが、水木の夢枕には、オオクニヌシが何度も立ち現れ、「実は我々は徹底的に天孫族にやられたのだ」と主張し、その無念さを訴えたのである。そしてオオクニヌシは水木さんに正統な『出雲国盛衰記』を描くようにと促したのである。 『古事記』には、出雲の神話が多く含まれているとはいえ、しょせんは勝者のアマテラス側の視点から語り継がれたものである。水木は敗者である出雲国の王オオクニヌシからの霊的伝言、『出雲国盛衰記』を漫画に描かずについに亡くなってしまった。しかし、遺著となった『霊界探訪記』は、水木さんの遠い古代の祖先のメッセージを受け止めた稀有な霊界通信となっている。 彼の最期の旅は、歴史は敗者の立場から見直す必要があることを伝える、古代出雲の霊的な巡礼の旅であった。
(早稲田大学名誉教授・鎌倉てらこや顧問)


鎌倉朝日新聞社

グローバルフェスタ=台場にて

NPO法人 ミャンマー ファミリークリニックと菜園の会(22)
    国際協力の催しやTVで活動紹介

  当会代表理事 名知仁子

ミャンマー ファミリークリニックと菜園の会(MFCG)も設立6年目、そして、ミャンマーのデルタ地域で巡回診療と保健衛生指導、及び有機野菜の家庭菜園の支援活動を開始し、3年目になります。 巡回診療では青空のもと、テントを設置し、受診者に無料で診療し、治療を行います。今の季節は気持ちがよいですが、それでも蚊に悩まされます! ガタガタ道と物凄い泥のヌカルミを突き進むので巡回診療車はボロボロです。  今回、当会の実情を知っていただく機会、年に1度の報告会を開催します。どうぞお越しください。 今年は午前・午後の2部制にし、参加しやすい体制をとっています。MFCGメンバー一同、会場でお会いできることを大変・大変・楽しみにしています!
~MFCG活動報告会~
★ミャンマーにおけるMFCGの役目は何か? ~6年目を迎えて
【日時】3月24日(土)
午前と夕方の2回ありますので、ご都合に合わせてご参加ください。
〈午前の部〉
報告会10時~、懇親会12時~(軽食付5百円)https://www.facebook.com/events/342553482895672/
〈午後の部〉
報告会17時~、懇親会19時~(軽食付5百円)https://www.facebook.com/events/856800431167023/
【場所】東京金融取引所(東京都千代田区丸の内1―8―2 鉄鋼ビルディング8階)※午後の部はビル正面入り口が閉まっているため、非常口からのご案内となります。
【入場料】5百円(当日受付でお支払いください)懇親会も参加され千円です。 【お申込み】
こちらのリンク先からお申し込みください。https://goo.gl/forms/8VwtR9asz4f6TeKf1
どうぞよろしくお願いします。
【連絡先】東京荒川区東尾久8―41―23
FAX 03・6807・7499
myanmarfcg.info@gmail.com
http://mfcg.or.jp/
https://www.facebook.com/mfcg.or.jp

【この記事は清興建設提供】


青少年の絵画・奉仕活動

鎌倉ユネスコ協会が表彰

鎌倉ユネスコ協会の「絵で伝えよう!私の町のたからもの絵画展」=写真上と、「鎌倉ユネスコユース賞」=写真下=の表彰式が2月12日鎌倉市福祉センターで行われた。 絵画展は、市内小中学生の363点の応募から市長賞に大胡田芹さん(第一小1)の「だいぶつ」が選ばれた。市教育委員会賞は加茂草介さん(大船中2)、日本ユネスコ協会連盟会長賞は桑原実佑さん(大船中2)、鎌倉ユネスコ協会会長賞は足立原美玲さん(鎌倉女学院中1)で、ほか優秀賞10点が表彰された。 市内小中高等学校の生徒による自主的なボランティア活動を表彰するユース賞は、最優秀賞に横浜国大附属鎌倉中学校の「地域および学校の特性を生かした環境や国際理解教育活動」、優秀賞は清泉小学校4年生の「ごみに関わる学習と体験活動」、御成中学校ボランティア部の「点じ普及、エコキャップ回収、地域高齢者との交流活動」、北鎌倉女子学園高等学校みどり会社会福祉委員の「書き損じはがき仕分け活動」の3件、ほか奨励賞3件が受賞した。


鎌倉朝日新聞社

中高生が水槽づくり

えのすいコンテスト

南極や海底火山、遊園地などをイメージした水槽の中にクマノミやネオンテトラなど様々な魚が泳ぐ―新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)で第7回水槽コンテストが開かれ、入選の5作品が2月中、展示された=写真。 「躍動」をテーマに中学生、高校生のグループから昨年募集が行われ、20組の応募から5組が入選。入選者たちは1月に7回ほど同館に通い、飼育員らと相談しながら水槽の立案や生物選定などして水槽を作成、展示後も様子を見に通った。 最優秀作品は「魚達のテーマパーク」中学生2人のチームM.science club。来館者の投票結果を参考に、テーマに合った明るく楽しい作品である点が評価されたという。


鎌倉朝日新聞社

だんかづら

「マル」4歳、男の子です。外が大好き!体重が6㌔もあるけれど、庭の木を登って2階から出入りします。警戒心がなく、初対面の人にも挨拶できるお利口さんです。
佐助 三嶋さん方


鎌倉朝日新聞社

画廊・ギャラリー

●ギャラリー一翠堂 22・3769
3月8~12日手から実ったジュエリーたち展13~19日暮らしの中の鎌倉彫展
木内小夜子・史子、21~27日小林伸光・山﨑善明二人展=写真、29日~4月2日第2回鎌倉光勲會能面展



始めましょう

●鎌倉陶芸教室(材木座)水~日曜 午前・午後
月1回コース・体験教室あり。HPも。 24・0288
●歌と発音のトレーニングストレッチ、リンパケアで整体、正しい呼吸で歌う。
水曜、村田ビル・8面参照・指導 村田望  090・2207・0031
●太極拳初級講座  090・1664・0232
4月5~26日毎木曜(全4回)9~11時
見田記念体育館/無料



お知らせ

●被災地の子ども支援バザー3月17日10~15時、鎌倉市大町の清興建設駐車場。
24・3700
●鎌倉山工房ひしめき 桜花祭バザー4月7日10~14時、工房ひしめき(鎌倉山2―8―34)。
0467・33・0822
●ふらっとカフェ鎌倉 3月5日麻心、13日レネ、23日鎌倉静養館、いずれも16時。27日12時、ソンべカフェ。大人4百円、子ども2百円。申込不要。
渡辺方 090・5199・1654
●アカモクスタンプラリー3月1~31日逗子市内約30店のスタンプ2つでアカモク商品等当たる。
逗子市観光協会 25・2030
●まんだら堂やぐら群春の公開3月21日までの土・日・月・祝日の10~16時。
逗子市社会教育課 046・873・1111
●腰越漁港の朝市
3月15日10時。腰越漁協 32・4743
●対話カフェ 精神対話士によるメンタルケア3月3・4日きらら大船、2日きらら玉縄、13~17時。無料。予約可。
メンタルケア協会 080・7990・2910
●みどりのボランティア
3月17日十二所果樹園。24日御谷山林。各9時半。各要申込。
鎌倉風致保存会 23・6621
●社協のこども食堂
3月24日10時、市福祉センター。大人4百円、高校生以下2百円。
申込は19日までに市社会福祉協議会 23・1075
●書道無料体験教室
3月26日13時半~15時半、日本総合書芸院(二階堂4―5)。無料。要申込。
25・2030


鎌倉朝日新聞社

山口蓬春「緑庭」

鎌倉朝日新聞社
鎌倉朝日新聞社

満願寺

鎌倉朝日新聞社

重文 十神将像 二未神(部)分鎌倉時代 称名寺所蔵(金沢文庫管理)

み る

▼山口蓬春とお茶―蓬春邸にみる茶の湯のこころ
4月8日まで山口蓬春記念館。蓬春の作品とコレクションから絵画・絵巻・茶道具など。6百円。▽早春の呈茶会3月3・4日12・13・14・15時。5百円。
申込は2日前まで 046・875・6094
▼第45回鎌倉彫創作展
3月4日まで鎌倉彫工芸館。全国から公募した一般部門と課題部門「春」の受賞作品と全作品。無料。
22・6100
▼清方、人物を描く―四季を彩る花々とともに
3月2日~4月15日まで鏑木清方記念美術館。肖像画や美人画と自然美を描いた口絵など。
23・6405
▼藤沢と義経伝説
4月15日まで藤澤浮世絵館。藤沢に残された源義経の伝説をテーマに歌川国芳の「牛若丸」「義経十九臣」など。無料。
0466・33・0111
▼サイクルチャレンジカップ藤沢
3月4日9~14時20分、慶応大学湘南藤沢キャンパスと周辺道路。3時間耐久競技、30周タイム競技、キッズバイク競技。無料。
藤沢市観光シティプロモーション課 0466・25・1111
▼第54回新春書道展
3月6~11日鎌倉生涯学習センター。かな・漢字作品147点と歴代理事長、名誉会長らの特別出品。
23・2100
▼仏像入門―のぞいてみようウラとワザ
3月10日~4月15日鎌倉国宝館。仏像造りの背景を紹介。当麻曼荼羅縁起絵巻など。4百円。小中学生2百円。▽仏像ラブ・トークin鎌倉市11日13時、鎌倉生涯学習センター。モデルはなさん、漫画家真船きょうこさん、塩澤寛樹群馬県立女子大学教授が仏像の魅力を話す。
22・0753
▼芭蕉布古布展 ちひろの世界
3月15 ~20日ギャラリーやまご(小町2―2―20)。10~17時。美術展で多数入選している吉池ちひろさんが日本三大古布の、珍しく貴重な沖縄・芭蕉古布で仕立てた小物や人形などを展示販売。
吉池方 080・4905・4263
▼第24回満願寺春の文化展
3月10・11日10~17時、横須賀の満願寺。寺宝仏像開帳、法話、尺八演奏、書画展、東洋蘭展、野点(5百円)など。
046・848・3138
▼川喜多映画記念館
▽企画展「巨匠が愛した女優たち」~3月11日。「大映映画のスターたち」16日~。2百円。
▽企画関連上映3月2~4日「裏窓」、6~8日「山猫」、9~11日「追想」千円。▽スクリーンで見る「鎌倉絵地図」20・21日「恋の花咲く伊豆の踊子」21日のみ活弁付上映(千5百円)。21・22日「乳母車」。千円。
▽はじめてのシナリオ教室8・22・29日全3回10時半。テレビプロデューサーから書き方を学ぶ。2千円。要申込。 ▽こどもおはなし映画館「だるまちゃんと遊ぼう」28日10時半。かこさとし作絵本の朗読と映画。未就学児。無料。要申込。
23・2500
▼鎌倉市演武会
3月11日13時、鎌倉武道館。市体育協会加盟武道9団体が少林寺拳法、居合道、合気道、剣道、なぎなた、柔道、跆拳道、弓道、太極拳の順に演武。無料。
同協会 84・8178
▼大本山光明寺 寺宝特別展
3月24日~4月22日まで光明寺開山堂。同寺所有の当麻曼荼羅縁起絵巻や浄土八祖図八幅など。三解脱門楼上特別公開も。3百円。
22・0603
▼十二神将―修理完成記念特別公開
3月16~5月6日まで神奈川県立金沢文庫。修理後十二神将像を初公開。修理で得た新たな知見と金沢文庫文書などの記述から像の製作意図や用途を考える。5百円。
同館 045・701・9069
重文 十二神将像 未神(部分)鎌倉時代 称名寺所蔵(金沢文庫管理)
▼トム・プロジェクト Sing a Song
3月24日14時、湘南台文化センター。戸田恵子さん主演、劇団チョコレートケーキ古川健さん書き下ろしの歌に生きた女とその歌を愛した人々の物語。3千5百円。
藤沢市みらい創造財団 0466・28・1135
▼第47回鎌倉御成マットクラブ発表会
3月25日13時半、市立御成小学校体育館。マット運動・跳び箱・平均台などの発表。無料。
090・4435・6359
▼第48回鎌倉蒼美会洋画展
3月27日~4月1日鎌倉生涯学習センター。油彩・アクリル・水彩などなど約百点。無料。
事務局 43・3413
▼大月光勲能面展
3月29日~4月2日までミルクホール(小町2―3―8)。能面師大月光勲さんの新作約10点。鎌倉教室生徒作品展示の鎌倉光勲會能面展もギャラリー一翆堂で同時開催。無料。
22・1179
▼映画
▽「Tomorrowパーマネントライフを探して」3月11日10・14時、本郷台のあーすぷらざ。世界各国のライフスタイルを追ったドキュメンタリー。4百円。
045・896・2121
▽セピア色の映画会3月11日13時半、鎌倉市中央図書館。「黒い雨」。無料。
鎌倉視聴覚協会 23・0306 ▽「娘よ」3月31日10時半・13時半、あーすぷらざ。実話に基づく日本初公開のパキスタン映画。千円、高校生以下5百円。
シネマアース 080・5506・2665


鎌倉朝日新聞社

吉井瑞穂さん

第4回レゾナンス

「鎌倉の響き」コンサートシリーズ

音楽・人・場所が響き合う「共鳴(レゾナンス)」がテーマの演奏会。 ▽『風の楽器のレゾナンスⅡオーボエ、トランペット、トロンボーン、ハープによる名曲の響き』4月5日19時、鎌倉生涯学習センター。吉井瑞穂さん(オーボエ)らがヴィヴァルディ「四季」より「春」など。5千円。▽『谷戸の谺Ⅳギターとオーボエの語らい』7日18時、鎌倉歴史文化交流館。鈴木大介さんら。5千円。▽『響き合う歌のこころ―メゾソプラノ、バリトン、ハープが奏でる日本と英国のうた』11日19時、鎌倉生涯学習センター。吉野直子さん、波多野睦美さんら。5千円。▽『谷戸の谺Ⅴ無常は世の常、人の常―荻江節三味線+オーボエ+バリトン+ダンス』15日15時、覚園寺。和田淳子さん、荻江寿慎さんら。6千円。
実行委 22・5131



美術館・文学館めぐり

県立近代美術館
葉山
046・875・2800
白寿記念堀文子展 自然と生命を描いた水彩画など約百点、資料50点 ~3/25
1200円
鎌倉国宝館
22・0753
仏像入門―のぞいてみよう!ウラとワザ 当麻曼荼羅縁起絵巻、阿弥陀如来立像など 3/10~3/31
400円
鎌倉文学館
23・3911
作家と歩く鎌倉その2
由比ガ浜・材木座方面
芥川龍之介の手紙、武者小路実篤の書画など 4/15
300円
鏑木清方記念美術館
23・6405
清方、人物を描く―四季を彩る花々とともに 美人画と自然美を描いた口絵、スケッチなど 3/2~4/15
200円
鎌倉市川喜多映画記念館
23・2500
巨匠が愛した女優たち 映画女優をテーマにパネル展示など ~3/11
200円
観音ミュージアム
22・6100
雪山の国のみほとけ 長谷寺所蔵チベット・ネパール仏画コレクション ~4/8
300円
県立金沢文庫
045・701・9069
十二神将―修理完成記念特別公開 十二神将像、修理関係資料など約50点 3/16~5/6
500円
山口蓬春記念館
046・875・6094
山口蓬春とお茶―蓬春邸にみる茶の湯のこころ 茶の湯のこころを感じる作品や茶道具など ~4/8
600 円
藤澤浮世絵館
0466・33・0111
藤沢と義経伝説 歌川国芳が描く「牛若丸」「義経十九臣」など ~4/15
無料
藤沢市アートスペース
0466・30・1816
海を渡った版画家山岸主計 藤沢ゆかりの木版画家の市所蔵作品を中心に 3/3~5/6
無料
横須賀美術館
046・845・1211
青山義雄展―きらめく航跡をたどる 70年以上の画歴を油彩などで振り返る 2/10~4/15
900円
茅ヶ崎市美術館
0467・88・1177
春季収蔵作品展 花を題材に10人の作家の作品約60点 2/11~3/26
200円
神奈川近代文学館
045・622・6666
生誕140年
与謝野晶子展
「みだれ髪」、訳「源氏物語」を中心とした資料 3/17~5/13
600円
大佛次郎記念館
045・622・5002
大佛次郎の戦後ニッポン―未来を信じるチカラ 戦後日本の復興期に手がけた雑誌、作品など ~3/11
200円
横浜美術館
045・221・0300
ヌード―英国テート・コレクションより 絵画、彫刻など130点で裸体表現の歴史を紐とく 3/24~6/24
1600円
そごう美術館
045・465・5515
再興第102回院展 同人作家作品35点と公募受賞作品など86点 3/10~3/26
800円


鎌倉朝日新聞社

北鎌倉の街道物語

北鎌倉 つるし飾りのある街

4月1日まで北鎌倉駅南北2・5㌔の県道沿い中心に店の軒下など約百カ所に「つるし飾り」を。 ▽「おひなさまとつるし飾り」展古民家ミュージアム。1面にご案内。5百円。▽北鎌倉作家のつるし飾り展3月20日からギャラリー蔵屋。無料。▽つるし飾りとちりめん細工の人形展銀の針工房。無料。
事務局 斎藤方 22・4693



桜の写真展、講演、ウォークなど

▽笠智衆回顧写真展3月1~8日カトレヤギャラリー。写真で鎌倉ゆかりの文化人を偲ぶ。無料。
▽写真展「鎌倉の桜」24~31日カトレヤギャラリー。高柳英麿さん撮影の寺社の桜など。無料。
▽講演&映像 桜あれこれ30日14時、鎌倉生涯学習センター。国宝史蹟研究会八幡義信会長の鎌倉の桜の歴史を話す。桜百景の映像も。千円。
▽鎌倉山・七里ガ浜・桜ウォーク4月6日10時、鎌倉山バス停前集合。鎌倉山から七里ガ浜駅まで桜の名所巡り。2千6百円(昼食代込)。
申込は 24・3638かまくら桜の会 23・2530


鎌倉朝日新聞社

「いのちてんでんこ」

東日本大震災

追悼・復興の催し

▽湘南逗子つるしびなボランティア作品展
3月8~11日逗子文化プラザ。手づくりのつるしびなを展示販売し、被災地へ寄付。
湘南逗子BBクラブ 046・873・2458
▽第2回東日本復興支援講演会
3月10日13時、鎌倉女子大学大船キャンパス。「小さな命を考える会」佐藤敏郎代表と被災地に必要な支援を考える。千2百円。
鎌倉大船ロータリークラブ 47・3233
▽復興祈願万灯会
3月10日18時、浄光明寺。鎌倉の寺院の僧侶らが宗派を越え法要する。万灯5百円。
鎌倉十三仏詣実行委 40・3044
▽未國ミュージカル「いのちてんでんこ」
3月10日13・17時、鎌倉芸術館。東北の被災地の人々が震災後立ちあがる姿を描いた作品。4500円、前売4200円、25歳以下3500円。
みんなのしるし 0192・47・5123
▽追悼・復興祈願祭
3月11日14時40分、鎌倉大仏殿高徳院。神道・仏教・キリスト教の合同祈願祭。参列自由。
鎌倉宗教者会議 23・5656
▽原子力発電と放射能
3月17日14時半、逗子文化プラザ。原子核工学者小出裕章さんらが福島第一原発の今とこれからを話す。千3百円、前売千円。
あしたのお話・湘南 080・6546・1385
▽第6回東北支援10年プロジェクト「宮沢賢治の詩・童話の世界と音楽の律べ」
3月31日14時、鎌倉生涯学習センター。アナウンサー浜田淑子さんの詩と童話の朗読、鎌倉の音楽家の演奏、酒井太郎医師の被災地の現状と防災の話。2千円。
ハミングバード 23・5466


鎌倉朝日新聞社

川村祥子さん

き く

▼川村祥子ピアノ
ソロリサイタル
4月7日13時半、横浜美術館レクチャーホール。ショパン「24のプレリュード」、ドビュッシー「月の光」など。2千5百円、前売2千円。
スパシーバ 32・5581
▼第11回柞(ははそ)の森音楽祭
3月25日13時半、市立手広中学校体育館。西鎌倉の幼稚園、小中学校と地域住民の音楽祭。合唱、吹奏楽、ダンスなど。無料。
実行委 32・6096
▼小曽根真ジャズ・セッション
3月17日16時、鎌倉芸術館。小曽根真さんのピアノとトランペット、トロンボーンなどのセッション。6千円。
0120・1192・40
▼植木リトゥル・エコー・アンサンブル第32回定期演奏会
3月10日13時、逗子文化プラザ。鎌倉・藤沢市の小学生のビッグバンドジャズ。「レカード・ボサノバ」など。無料。
伊東方 43・5768
▼かまくらこどもコンサート
3月18日13時、鎌倉芸術館。市内小学生の合唱と鎌倉ジュニアオーケストラの演奏。合唱劇「11匹のねこ」など。無料。
市教育委 61・3740


鎌倉朝日新聞社

バラ

季節の心⑳

送別の辞  佐伯 仁

●3月は人事異動の季節
長年お世話になった取引き先の部長(女性)が退社するとの情報を得た。早速、スタッフの一人に電話し、送別会へ参加したい旨を伝えた。 返事はノーだった。取引き先の方が参加すると大袈裟になる、その替わり「お願いがある。あなたは送別の辞を〝影武者〟として書いて下さい。長年にわたる交流があるから部長の人柄もご存知のはず。それにいくつかのエピソードを交えて書いてください」。 即、オフィスへは数々の実績を記したファックスが届いた。さすがに事業部の今日を築いた〝辣腕ぶり〟の記録ばかり…ニックネームは、相撲用語の「電車道(一気の押し出し)」の通りキビキビとエネルギッシュな仕事ぶりを思い出しながら、気合いを入れて3~4分で読み切れる送別の辞を書きあげて送付した。 送別会の翌日、スタッフの女性から電話があり、送別会は大盛況…。 報告によれば「送別の辞は自分が奉書に筆で書き、読み上げたら部長は大喜び、『これは額に入れて永久保存』と歓声をあげていた」とか…。文面は別れを惜しむ行間に密かな恋情も綴った。
 見る人も廻り
  燈籠に廻りけり
    其角



まなぶ

▼古民家で紡ぐ鎌倉の色
3月4日14時、カジュ・アート・スペース(二階堂57―1)。染織家たなか牧子さんが暮らし方・働き方を話す。工房で手づくり体験も。市内在住・在学・在勤者。無料。要申込。
市文化人権推進課 61・3870
▼中村天風心身統一法鎌倉講習会
3月3日14時、鎌倉生涯学習センター。「神経反射の調節法」など。千円。
天風会認定鎌倉の会 44・4461
▼認知症についての理解
3月12日14時、鎌倉生涯学習センター。知識と接し方。市内在住者。無料。要申込。
市高齢者いきいき課 61・3997
▼サイエンスカフェ「鎌倉高校に聞く!鎌倉の砂鉄で刀ができた」
3月17日14時、腰越行政センター。鎌倉高校科学研究部生徒が地元の砂鉄製鉄の成果を話す。中学生以上。要申込。
腰越図書館 33・0711
▼鎌倉の楽し海―みんなと海を語るシンポジウム
3月21日14時半、鎌倉商工会議所。マリンスポーツなどの魅力を各分野の専門家が話す。無料。要申込。
市民活動部スポーツ課 43・3419
▼鎌倉の文化財、その価値と魅力―比較研究から見えたもの
3月31日13時、鎌倉商工会議所。「やぐらの起源をさぐる」を浄光明寺執事古田土俊一さんが話す。無料。
申込は20日までに 23・1085市歴史まちづくり推進担当 61・3849


鎌倉朝日新聞社

小林沙羅さん

イタリア歌曲や日本の歌を

小林沙羅ソプラノ・リサイタル

3月17日14時、藤沢リラホール。 昨年第27回出光音楽賞を受賞。千住明のオペラに出演、ソリストとしても多くのオーケストラと共演、海外でも活躍する小林沙羅さんの歌で、武満徹「翼」、ヴォルフ「イタリア歌曲集」、シューベルト「子守歌」など。 4千円、ペア7千円。
同ホール 0466・22・2721



湘南江ノ島海の女王&王子

コンテスト出場者募集

2018年度の諸行事で活躍する海の女王&王子のコンテストを5月13日藤沢商工会館ミナパークで開催。 対象は、県内・都内在住、今年4月1日現在18歳以上の未婚の男女。申込は3月30日までに履歴書と写真を藤沢市観光協会内「海の女王&王子コンテスト」係へ郵送か持参。
同市観光センター 0466・22・4141



さんか

▼梅かまくら特別寺社参拝
3月4日海蔵寺、7日浄妙寺、20日極楽寺25日明王院。2日建長寺、6日円覚寺、8日浄智寺、9日東慶寺、13日報国寺、18日高徳院、22日長谷寺は往復ハガキで申込。千円。▽15・16日僧侶と巡る鎌倉十三仏1万千円。往復ハガキで申込。
鎌倉十三仏詣実行委 40・3044
▼まちづくりワークショップ 「これからの住環境を考える」
3月3日9時半、逗子市役所。ライフスタイルに対応した快適な住環境を考える。無料。
逗子市まちづくり景観課 046・872・8124
▼鎌倉ミュージアムめぐり まち歩きガイド
3月3日12時、鎌倉歴史文化交流館。市内5文化施設学芸員が各々のテーマに沿って市内おすすめまち歩きコースを紹介。「映画のロケ地」など。無料(別途観覧料)。
同館 73・8501
▼鎌倉歩け歩け協会
A春の鎌倉巡り3月3日。B朝夷奈・名越切通を行く24日。AB8時50分、鎌倉駅西口横浜銀行駐車場。5百円。C5㌔はつらつウォーク3月6日大船発・寺社巡り。9時50分、湘南モノレール大船駅。D10㌔ふれあいウォーク20日古東海道の跡を巡り逗子へ。9時50分、鎌倉駅西口時計台。27日大船発・俣野別邸から藤沢へ。9時50分、湘南モノレール大船駅。CD2百円。
090・2633・3715
▼鎌倉史跡めぐり
▽頼朝奥州出陣の古道をたどる3月4・14日9時、大船駅笠間口。長光寺、木曽の石仏など。
▽桜の花咲く扇が谷から長谷へ27・29・4月3・6日9時半、鎌倉生涯学習センター。海蔵寺、大仏ハイキングコースなど。▽称名寺と桜の尾根越え28・30・4月3・6日9時半、大船駅笠間口。砂押川プロムナード、大倉頼朝桜道など。▽磯子に鎌倉ゆかりの寺社を訪ね大岡川で桜満喫31日・4月7日9時、磯子駅改札口外。真照寺など。
各5百円(交通費・拝観料別)。申込は1週間前までにハガキかFで。
鎌倉ガイド協会 24・6548 24・6523
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット3月9日9~15時。雑貨・衣類・手造り品など約20店。
▽骨董市10日8~15時。出店者募集。
片岡方 090・5442・3778
▼ふれあいの広場 3月10日13~16時
半、鎌倉生涯学習センター。ジャズ、民舞、フラダンスなどの舞台と木彫、組紐などの展示。無料。
同センター 25・2030
▼湘南江の島春まつり
3月10・11日江の島各所。12時太鼓ライブ、10・13時ミニSL乗車会、大道芸、縁日、貝細工体験(百円)。10日のみ将棋対局、野点、俳句大会など。11日のみ、貝供養・稚児行列、爆笑ライブ、落語会、みなと春まつりなど。
藤沢市観光センター 0466・22・4141
▼藤沢宿まつり
3月11日10~15時、御殿辺公園など。史跡・店蔵などが残る旧東海道藤沢宿エリアの魅力をイベントを通して体感。
▽トランスボックスと神社仏閣ツアー9時半~、済美館ほか。
申込は9日までに藤沢公民館 0466・22・0019
▼第234回歌のサロン

3月14日14時、鎌倉生涯学習センター。参加型合唱とミニ演奏。千円。
古川方 22・2131
▼鎌倉てらこや
▽てらハウス3月毎土曜日10時、大船の千里ビル。午前学び、午後遊び。千円。▽土と遊ぼう11日14時、鎌倉市山崎の陶芸家・河村喜史さん宅。陶芸体験。2千円。▽郷土散策3月25日10時、天園ハイキングコース。大貫昭彦さんと鎌倉を巡る。千円。
小中学生と保護者
。 ▽てらこやLIVE!26・27・29・30日銀の鈴社(鎌倉市佐助)。活動報告会。無料。
84・9746
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ3月17日10時、山ノ内配水池横。
▽山歩き18日9時、山ノ内公会堂。
北鎌倉の景観を後世に伝える基金・望月方 45・7420
▼庭をぬいぬい 柵瀨茉莉子
3月24日11~16時、旧和辻邸と庭園。庭で採取した植物を大判布に縫い付ける。無料。
市文化人権推進課 61・3854
▼寺集
3月31日10~16時、光明寺。浄土宗神奈川教区青年会主催の諸堂参拝ツアー、写経、歌、三味線、バザーなど。
観桜会(31日・4月1日)併催。光明寺 22・0603


鎌倉朝日新聞社

司葉子さん

鎌倉同人会「紀ノ川」「鏡獅子」春の映画会

司葉子さんのトークも

3月16日鎌倉芸術館。 12時、「紀ノ川」(中村登監督)。15時10分、「紀ノ川」主演女優司葉子さんと映画プロデューサー山内静夫さんの対談。15時50分、6代目尾上菊五郎の舞台記録「鏡獅子」(小津安二郎監督)。千8百円、前売千5百円。
鎌倉同人会赤井方 090・8170・2188



鎌倉の自然を学ぼう

市と公園協会の講座

鎌倉市と市公園協会が連携の緑化啓発講座。場所は鎌倉中央公園など。鎌倉市在住・在学者対象。
A緑の学校4月~12月の月曜10回。B緑のレンジャー・シニア4月~来年1月の土曜11回。各18歳以上。
C緑のレンジャ―・ジュニア4月~来年3月の土曜11回。新小学4・5年。
D公園サポーター養成講座Ⅰ木を知って木を育てる剪定講座4月~11月の金曜8回。Ⅱ雑草と育てる畑づくり土づくり4月~11月の金曜8回。
Eこどもエコパーク4月~来年2月の土曜全9回。小学生と保護者。
各無料。Eのみ5百円。ABCは3月23日までにハガキかF、DⅠは25日までDⅡは4月8日までEは3月10日までにハガキ申込。
同協会 45・2750 45・2760



購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(1月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は1月に一般245冊、児童書14冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「九条兼実―貴族がみた『平家物語』と内乱の 時代」樋口健太郎著〈戎光祥選書ソレイユ〉(戎光祥出版)▼「映画DESTINY鎌倉ものがたり」オフィシャルガイド」「DESTINY鎌倉ものがたり」製作委員会編(双葉社)▼「大佛次郎―一代初心」福島行一著〈ミネルヴァ日本評伝選〉(ミネルヴァ書房)▼「小林秀雄美しい花」若松英輔著(文藝春秋) ▼「天皇家のお葬式」大角修著〈講談社現代新書〉▼「北条氏康の妻 瑞渓院―政略結婚からみる戦国大名」黒田基樹著〈中世から近世へ〉(平凡社)▼「木曽義仲伝―信濃・北陸と源平合戦の史跡」鳥越幸雄著〈Parade Books〉(パレード)▼「ビジネス名著大全」橋本忠明著(日本経済新聞出版社) ▼「保育園は誰のもの―子どもの権利から考える」普光院亜紀著〈岩波ブックレット〉(岩波書店)▼「いのちを呼びさますもの―ひとのこころとからだ」稲葉俊郎著(KTC中央出版)▼「すごい!希少金属」齋藤勝裕著(日本実業出版社)▼「幸せに暮らすくふう―いまの壁、若いころの壁。ぶつかったり乗り越えたり、スルリとすり抜けたり、の話」渡辺有子ほか著 (主婦と生活社)▼「犬から聞いた話をしよう」椎名誠著(新潮社)▼「漢字とカタカナとひらがな―日本語表記の歴史」今野真二著〈平凡社新書〉(平凡社)▼「英語で伝えたい日本紹介きほんフレーズ2100」江口裕之著(DHC)


鎌倉朝日新聞社

ゆったりとお茶を味わう

鎌倉に日本茶の専門店

ほの暗い空間で、茶葉を計る天秤や、砂時計の砂をみつめながらお茶が入るのを待つひととき… 鎌倉市津に昨年9月に日本茶の専門店「鎌倉倶楽部(くらぶ) 茶寮(さりょう)」がオープンして話題を呼んでいる=写真。 古民家を改修した15畳ほどの室内には、大きなカウンターでお茶を味わうコーナーと、品質などを吟味して全国から取り寄せた茶葉や菓子、茶器などを展示販売するコーナーがある。 ここで味わえるお茶は18種類以上、産地に直接赴き仕入れることもあるという。お茶のカクテルやお酒もある。 代表の齊藤隆晴さん(4面「ひと」欄で紹介)は「いい人、いいものとの出会いの場としたい」と話す。
湘南モノレール西鎌倉駅そば 0467・32・1000
 ◇  ◇
3月17・18の2日間、静岡の茶農家10人が、自作のお茶を入れておもてなしをする農園茶話会が開かれる。午前の部10時半~13時15分、午後の部13時45分~16時半。1800円、2日間通し2500円。
申込は金澤さん 090・9185・3168


鎌倉朝日新聞社

体操選手が来店

手作り弁当に感謝

鎌倉市材木座の「手づくり弁当バニー」に2月16日徳洲会体操クラブの選手ら15人が訪れ、日頃お世話になっている礼を述べた=写真。同体操クラブ(鎌倉市梶原)は5年前から同店の弁当を昼と夜利用している。 同店のグループ会社から20人が出迎え、選手たちを激励。キャプテンの亀山耕平選手は「栄誉満点のお弁当のおかげで疲れた体を回復できる。今年も頑張りたい」と挨拶した。毎年この時期に挨拶に来ているという。


鎌倉朝日新聞社

スケッチ日和⑧

「葉山早春」  黒川 明

菜の花を描こうと葉山へ行った。水源地という交差点から一歩谷戸へ入ると、広くはないが田圃や畑がある。畑には菜の花が咲いていた。 一面の花畑というわけではない。ただ一筋だけ、それもまばらだ。自家用なのだろう、毎年同じように栽培されている。山間の里を、春へと導く一筋である。 昼下がりの陽光が、のびのびと育った菜の花に降り注いでいる。集めた光を、小さな花びらが黄色い光にして放っていた。
水彩、31×41㌢


鎌倉朝日新聞社

由比ガ浜通りのフリースペース

2室 使い方いろいろ

鎌倉の由比ガ浜通りの「鎌倉カルチャールーム」は明るく広い教室で、2、3階とも広さ約100㎡。 3階はフリースペースで、教室、会議室、発表会場など用途に応じご活用いただけます。(60席迄) 現在、「歌と発音のトレーニング」(6面にご紹介)、絵画、合唱団、スポーツ吹き矢などの教室、放送局等の定期使用があり、単発の申し込みも常時お受けしています。利用時間▽9時~13時▽13時~17時▽17時~21時、4時間4千5百円。 2階は全面鏡で、バレエやフラダンス、ピラティス、ヨガ、チアダンスなどが年間契約しています=写真。(A)9時~15時(B)15時~21時の6時間単位で、(A)5千円(B)6千円。月3回以上利用で1年毎に契約更新。現在6コマ空き有。 鎌倉駅から徒歩約7分、六地蔵そば。
駐車場有り。 0467・22・1759(村田ビル)


鎌倉朝日新聞社

古民家でランチセミナー

鎌倉で快適に住む暮らしのヒント

鎌倉の町並に合った家づくりを得意とする戸井田工務店が、大人気のお洒落な古民家カフェで究極のフレンチトーストを食べながら、鎌倉の気候や風土に合った、毎日の暮らしのヒントや家づくりを紹介するランチセミナーを開催します。お気軽にご参加ください。
◆日時 3月14日(水)11時~13時半(予定)
◆会場 Cafe recette 鎌倉(カフェルセット鎌倉)鎌倉市坂ノ下22―5
◆参加費1500円。◆要予約。
◆申込・問合せ 戸井田工務店
鎌倉市大町5―5―9 0467・24・7777
メールinfo@kamakura-standard.com



終の棲み家を考える47

地盤調査

住宅を建設する時、頑丈な家を造るために構造をどうしたらいいか考えるものです。鉄骨がよいとか、2×4がよいとか在来にしようかと悩む方も多いと思います。 基礎から上の構造にはそれぞれ特徴があるとして、家を支える基礎・地盤はどうでしょう。何十㌧にもなる家を支える地盤は表面を見ただけでは強いか弱いかを判断できません。地盤調査をしなければ強さを判断できないのです。 そこで今は比較的簡単に費用も抑えられたスウェーデン式サウンディング試験という方法があります。槍の先端の様な部品(スクリューポイント)が付いた道具に百㌔の錘を載せて回転させながら地面に貫入して、貫入が止まるまでの深さを調べます。それにより地表から止った所までの層の摩擦抵抗を調べます。数値に表されるので、基礎の深さを深くしたり、地盤を改良したり検討できます。本格的なボーリング調査と違い費用は調査する数にもよりますが概ね8万円程度でしょう。外観や内装に思いを込めて建てた家が揺れたり傾いたら大変です。内装や家具等は後から変えられますが、地盤や基礎は変えられません。家づくりは見えない所にお金がかかる事をわかってほしいと思います。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp



鎌倉年中行事

3月

▼湘南江の島春まつり10・11日江の島・片瀬海岸。(7面に関連記事)
▼祈年祭15日11時、亀岡八幡宮。五穀豊穣、商売繁盛を祈願。
▼彼岸会17~23日各寺院。
▼献詠披講式25日13時、鶴岡八幡宮。


プロムナード

鎌倉を舞台にしている映画やドラマなどは昔から多々あります▼最近でも映画では「DESTINY鎌倉 ものがたり」、アニメでは「Just Because!」があります▼それぞれ江ノ島電鉄線、湘南モノレールを主軸としてストーリーが繰り広げられています▼地元住民としては日常生活の足としても重要で欠かすことのできない存在ですが、最近は、今まで誰も撮影していなかったような場所で待ち構えている「撮り鉄」の方々の姿を目にするようになりました▼周辺の風景も含めた写真を撮っているのでしょう▼住んでいると当たり前の景色も、見る人が違えば魅力的に映る。どこでも素敵な絵になれるような街並みであることが鎌倉の魅力の一つであることを改めて感じました。(N)


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