鎌倉朝日新聞 (3月1日号 2019年 第492号)

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まちづくりシンポウジムで語る隈研吾さん(左)

建築家隈研吾さんが講演

市制80周年まちづくりシンポジウム

鎌倉市制80周年記念イベントのまちづくりシンポジウムが1月25日、北鎌倉の建長寺で行われ、約170人が参加した。 第1部では、国立競技場などの設計を手がけた建築家・隈研吾さんが「これまでと、これからの鎌倉」の題で講演。 市は昨年11月、隈さんを都市政策専門員に選定し、今後、鎌倉のまちづくりの推進に助言、指導を求めていくことになっている。(4面「ひと」欄で紹介) 隈さんは始めに、「世界の鎌倉になってほしいのという願いがある」と述べ、映像を映し出しながら、鎌倉で、建長寺境内の虫塚、最近では浄智寺にモバイルシアターを建築したことを紹介。 歌舞伎座、長岡市役所の設計のコンセプトやその成果、国外においては、北京の旧市街の再生(北京前門)、パリの駅、トルコなどの美術館、ポートランド(米国)の日本庭園、シドニーの図書館などを設計したことを話し、新国立競技場や高輪駅など環境の時代にふさわしい設計を心掛けたことなどに触れた。 そして、中世のよさを持つ鎌倉のまちづくりは「新しい都市理念において絶好の場」と意欲を示した。 第2部ではまちづくりに関するパネルディスカッションが、隈さん、慶應義塾大学環境情報学部の中澤仁教授、日本大学理工学部の押田佳子准教授、内閣府地方再生推進事務局審議官の村上敬亮さんで行われた。 隈さんは「歩くことを基点に、街を見直すことが大事。鎌倉はあたらしいまちづくりのモデル、ブランドになるよう、皆さんといっしょに考えていきたい」と述べた。 第3部は、3つの分会に分かれて、第2部のパネラーをモデレーターに、ロボット開発従事者、交通の統計を取る専門員、被災地支援をした医師などを交えて、「幸福」「観光と交通」「災害」をテーマに話し合いが行われた。参加者との間に積極的な意見が交わされた。 参加した西鎌倉の男性は、「これからの鎌倉を考える良い機会となった。こうした催しが寺でできるのも鎌倉ならではと思う」と話していた。


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流鏑馬の歴史や関わる人を紹介

『大日本弓馬会80年史』発刊

大日本弓馬会(坂本和弘会長・会員○○人)が昨年4月、設立80周年を迎え、記念誌『流鏑馬』を発刊した=写真。 A4版、208㌻、表紙の「流鏑馬」の文字は書家・金澤翔子さんが揮毫した。流鏑馬の歴史や同弓馬会の歩みが詳しく紹介されており、「流鏑馬を取り巻く人々」として馬方や道具の職人、馬場づくりをする人、所役などがそれぞれ流鏑馬との関わりを書いている。 「流鏑馬と私」の題で明治神宮宮司・中島精太郎さん、鎌倉観光協会・大森道明さん、流鏑馬が行われたフランスのニース・コートダジュール知事ほか、画家や小説家など国内外の要人30余人の寄稿がある。 俳優の髙橋秀樹さんからは「流鏑馬の中には、日本の伝統的な精神がこめられている」と寄稿文が寄せられている。 会員や流鏑馬を見守る人たちの協力で、写真も多数掲載されている。 昨年5月ごろから、坂本会長や師範・小池義明さんら会員ら10人で編集委員会を構成し、出版社と会議を重ねた。資料の収集や海外からの寄稿文の翻訳にもかなり時間を要したという。1月下旬の同会新年会に間に合わせて出版した。 編集・制作にあたったかまくら春秋社の伊藤玄二郎さんは「流鏑馬のことをこれだけまとめた本は初めてと思う。日本における流鏑馬の歴史が同会によってまとめられたことは大変意義がある」と話している。 本は鎌倉市内の図書館などに置かれている。
問い合わせ大日本弓馬会 0467・24・3600


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鎌倉みほとけ紀行(101)

建長寺・北条時頼坐像

この瑞々しい眼の奥に在るものはどんな景色を眺めておられたのだろう。 混沌とした鎌倉時代五代執権、幕府の最高権力者として徳政を誇った強腕政治家であり、また時に仏教者であり、人々の声にも素直に耳を傾ける真面目な性格をもっていたという。 今回のみほとけ紀行は建長寺開基北条時頼公の肖像です。像は鎌倉国宝館に寄託、常設展示されています。 像の印象は武士姿でとても凛々しくも、館内の照明に照らされた時頼さんの眼はつぶらにやさしく光って見えました。歴史的困難を幾度と乗り越えられた姿は勇ましさも感じますが、一方、心の底では繊細な一面があるようです。人々に気を配り、悩み抜いた末の宗教への高い関心が、多くの仏教者に深く帰依されたのでしょう。 1253年(建長5)我が国最初の中国純粋禅の道場として建長寺を開きます。開山は中国の禅僧、蘭渓道隆禅師を招きました。国家事業ともいわれる幕府の宗教施設がここに開かれました。まさに、この蘭渓との出会いは時頼の生涯に大きな影響を与え、また日本の文化にも大きな影響を及ぼしたのです。 やがて建長寺二世の兀庵(ごったん)普(ふ)寧(ねい)禅師の指導のもと時頼はついに悟り、法を嗣ぎました。ストレスの多い政治的緊張状態が続く中で、時頼は常に心の救いを求め、あれこれ模索した結果であったのでしょう。 よき政治家としてよき人間として真摯に自己と向き合った姿がこの時頼像であり、あの光る眼にはあついものが隠されているように思えました。 「業(ごう)鏡(きょう)高く懸ぐ 三十七年 一槌に打砕して 大道坦然たり」 37歳という若さで去った時頼公の遺偈(ゆいげ)です。(自分の一生を映し出す鏡の前、今の自分の心は実に広々としている)。最明寺入道時頼、骨頂の姿です。
木造、彩色、玉眼、像高68・9㎝。鎌倉時代13世紀。


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台の八幡神社

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金毘羅宮

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熊野神社

かまくらの不思議を歩こう(33)

台、大船のパワー地図  大貫昭彦


*小八幡のスポット 北鎌倉駅の下りホームに沿って大船の方へ5分ほど進むと、台町の八幡神社があります。表示もなく、入口も狭いので見落としてしまいそうです。 ご注意を!地元では「小八幡」と呼んでいます。名前通りの神社ですが、震災は受けてはいるものの江戸創建当時の社殿は健在です。境内は3段に分かれ、各段にパワーが潜んでいるようです。 昔、観音堂があったという下の平地には山裾に、中段の平場には右奥の石にエネルギーがあるようです。社殿の建つ最上段へは急な石段を上るので息は切れそうですが、大根会の皆さんは気分のいい境内だといってあまり苦にしません。石段も石垣も手入れがよく、地元の人たちに大事にされていることがわかります。
*陰陽のスポット 社殿の前に立つと、どなたも熱心に礼拝、それが終わると思い思いに社殿の周りを巡り、エネルギーを感じる場所に行き当たると、しばらく手を合わせます。 しかし、多くの場合は大根師の指示を待ってエネルギーを受けます。大根師が指摘したのは3カ所でした。一つは社殿の前のやや右、二つは社殿の裏、中軸線より少し左に寄った辺りです。社殿前は陽、裏は陰のスポットのようです。 30代の女性は陽のスポットはさわやか、陰の方は重く前に引っ張られる感じといいます。
*稲荷の風 三つ目のスポットは社殿の左角。70代の女性が気持ちのいい風を感じるといいます。その場所に立つと、確かに他より強く風を感じます。 風の吹いてくる先には、稲荷社があります。小八幡の裏山は「稲荷山」と呼ばれ、昔は頂上にお稲荷さんを祀っていたそうです。これは「稲荷の風」といってもいいのかも知れません。気持ちが安らぐといって、長い間ここにたたずむ人がいました。 また裏山から下ろしてきたかと思われる稲荷社にもスポットがあるようです。社殿の前、鳥居を潜った左手です。
*熊野神社のパワーポイント 次に大船の熊野神社を訪ねました。境内には熊野神社の本殿と神楽殿を中心に左に秋葉社、右に金毘羅社、神明宮が並んでいます。 この4社のパワースポットは、判を押したように社殿の前、やや左に寄った所です。皆さん穏やかな表情で手を合わせていましたから、どれも気分のいいスポットなのでしょう。 熊野神社は賽銭箱の一歩左、金毘羅宮は賽銭箱の半歩左、神明宮は祠の中心からやや左にずれた位置です。岩窟の中にある秋葉社は、岩窟の左端の位置です。
*鳥居とバリア 熊野神社の境内には、パワーバリヤも存在するようです。大根師は、神社の入り口で何かを感じ、しきりの鳥居の位置が気になると言われます。 境内の入口には、昭和60年に建てられた石造の鳥居がありますが、ここから4㍍ほど入った所と、石段を登り切った所で、空気が変化するというのです。神社を守るバリアが二か所にあるというわけです。 バリアが感じられる場所には、以前何かが、たとえば鳥居とか手水舎、灯篭などが建っていた可能性があります。大根師は、鳥居を建て替える時などに位置がずれることがある。しかし、地霊は元の位置に残る。そう言われるのです。機会をみて、新旧の鳥居の位置を地元の人から伺いたいと思いました。


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台湾と友好親善

鎌倉市議会から記念品

台北駐日経済文化代表処横浜分処(横浜市中区日本大通り)の張淑(ちょうしゅく)玲(れい)処長が2月4日、鎌倉市役所を訪れ、松尾崇鎌倉市長と鎌倉市議会を表敬訪問した=写真。 2016年5月に鎌倉市議会日台友好親善議員連盟(松中健治会長)が発足して以来、連盟のメンバーが台湾を訪れたり、横浜中華街での春節や国慶節の祝賀行事に参加したりして交流が行われているが、昨年4月に着任した張処長が公式に鎌倉を訪れたのは初めて。 同連盟結成3周年記念として市議会から、市民団体「鎌倉手作り甲冑・とんぼの会」が作成した高さ50㌢ほどのボール紙製の武士甲冑レプリカのが贈呈された。 張処長は「皆様にも台湾を訪問していただきたい」と歓迎の意を示し、松中会長は「関係を大切にしながら交流していきたい」と話していた。


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鶴岡八幡宮で節分祭

節分の3日、各寺社で豆まきの行事が行われた。鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮では午後1時から節分祭が行われた=写真は松原省吾撮影。 着飾った約百人の年男、年女ら2万3千袋(計約4百㌔)の福豆を威勢よく投げ、参拝客らは、懸命に豆を拾っていた。


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金澤翔子さんの書を寄贈

みらいふる鎌倉 鎌倉市に

みらいふる鎌倉(鎌倉市老人クラブ連合会が創立55周年記念事業として昨年10月開催したイベントで、金澤翔子さんが揮毫した「共にいきる」を、1月24日、鎌倉市へ寄贈した=写真。 作品は、鎌倉芸術館大ホール回廊に展示されており、4月ごろから正面玄関前へ移設される予定。


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湘南ルベントが優勝

少年サッカーロータリー杯

第30回ロータリー杯少年サッカー大会は2月11日笛田公園で決勝戦が行われ、湘南ルベントが優勝した。 表彰式では鎌倉ロータリークラブの横山英夫会長から賞状と優勝カップがルベントのキャプテンに手渡され、1位から3位のチーム全員にメダルが贈られた。2位腰越、3位おなり・いずみ。 2019年度の試合結果は次の通り▼鎌倉(K)リーグ1位ルベント、2位山崎、3位関谷▼ジュニアリーグ1位ルベント、2位関谷、3位小坂▼3年生大会〈Aブロック〉1位粟船、2位関谷〈Bブロック〉1位山崎、2位ルベント


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過去最多136チームが力走

町をひとつに結ぶ葉山駅伝

冬の葉山恒例のスポーツイベント「第35回葉山駅伝2020」が1月26日行われ、雨模様の中136チーム680人の選手が参加した=写真。 一色小学校と周辺道路をコースに「小学生と家族」と「一般と中学生」の2部門に分かれ、一人約2㎞を走る5区間で、家族や友人、職場仲間やスポーツチームなどがスキをつなぐ力強いレースを展開した。 今年は参加枠が150チームに拡大され、雨による棄権を除いても過去最大の規模となった。町民ボランティアの協力、参加費と協賛金での自主運営が同駅伝の強みで、場内で配布されるパンフレットには、地図上に協賛社や店舗の情報を掲載し、町の活性化につなげる工夫も。協賛各社から参加チームに賞品が提供された。 小学生の頃から同駅伝に親しむ川村駿吾さん(30)は、青山学院大キャプテンとして箱根駅伝出場の経歴を持ち、所属の実業団引退を前に地元大会に臨み「葉山駅伝は地元に密着の温かさがある。箱根を目指す子が出てきてくれたら」と話した。 各種目1位は以下のチーム【小学生男子】逗子文十郎‘sAチーム【小学生女子】逗子文十郎‘sCチーム【ファミリー】ビリィ510【一般総合】ガチCOCO-HOUSE【一般女子】仙元山トレイルクラブC【中学男子】コッティーズ【中学女子】南郷D (K)


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木版画 藤本宿

谷戸の風(71)

時の流れ  山 内 静 夫

昭和31年(1956)年に、魯迅没後20年祭に中国作家協会に招かれた長与善郎さんと、父・里見弴は一カ月の中国周遊の旅に出た。長与さんが一番魯迅と親しかったのではないか。長与さんは奥様とお嬢さんが同伴され、私は父のカバン持ちで初めて外国へ行った。同行できたということがものすごくうれしかった。いい旅で生涯記憶に残るだろうと思った。 長与さんは気楽な方で話題が尽きなく、お花が大好きで揚子江の船中でも花札をなさっていた。父・山内英夫が作家・里見弴であるということを認識したのは、この旅でであったように思う。作家同士でどんな話をするのかと思ったら、ほとんど二人の間で魯迅の話は無かった。同級生同士という旧友の会話を楽しんでいた。そういう雰囲気から気楽な旅をする作家同士を間近に見た。 長与さんと父は学習院の同級生で共に「白樺」の同人であった。「白樺」は、志賀直哉と武者小路実篤が明治40年(1907)10月18日に鵠沼の旅館東屋で明治43年(1910)春の発刊を話し合ったのがきっかけとなり、学習院の学生の集まりで、日本の文壇活動の中で特殊な人たちだった。 松竹大船撮影所のスタジオでは、昭和30年代に入って「白樺」の作家の作品が映画化されていた。長与善郎原作「青銅の基督」昭和30、監督・渋谷実。志賀直哉原作「正義派」昭和32、監督・渋谷実。「いたづら」昭和34、監督中村登。里見弴原作「彼岸花」昭和33、監督・小津安二郎。 父は文学で、小津監督は映画で、それ程深い友情はなかったが、「彼岸花」という作品を作り上げたことから二人の友情は急速に深まった。私の人生が大きく変わったのはこの時からであった。


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(1954年)=配役は武蔵 三船敏郎、お通 八千草薫

文学つれづれ(181)

吉川英治『宮本武蔵』(八) 赤羽根龍夫

武蔵と吉岡一門との実際の戦いはどんなだったのであろうか。『小倉碑文』を見てみよう。二度の戦いに敗れた後、 吉岡一門冤(えん・恨み)を含み、密かに語って云わく、兵術の妙を以て敵対すべきところに非ず(剣術ではかなわない)。はかりごとを巡らし、事を兵術に寄せ(試合だと偽って)洛外下り松の辺りに会す)。彼の門生数百人、兵仗弓箭(弓矢)を以てたちまちこれ(武蔵)を害せんと欲す。 吉岡一門はどんな謀(はかりごと)をめぐらしたのか。清十郎の仇討ということで子の亦七郎を名義人に立て、子供なので助太刀を2、3人つけると言ったに違いない。 但し一門の名誉がかかった戦いになるので、門人たちが見届けに参集するが手は出さないと申し出たであろう。大勢で戦えば京都所司代の取り締まりの対象となるので、試合の支度は又七郎と助太刀だけにして門人達は平服で集まる算段であったろう。「数百人」集まったとあり、大げさと思われるかもしれないが、私は真実を表現していると思う。 武蔵は日頃から「知機の才あり」、機(状況)を見る才能があったので、介添えの2、3人ではなく大勢が懸かってくることを察知していた。逃げても不名誉なことではない。吉岡方はそれを望み予測していたに違いない。武蔵が決闘から逃げたという大義名分が必要だった。しかし武蔵は逃げないで大勢が待ち構えていることに勝機を見出した。なぜだろうか。 吉岡勢は戦う気のない「散衆(烏合(うごう)の衆)」であるから、敵の大将とされた清十郎の子の亦七郎だけを倒して自分の勝利を保証し、後は動揺して打ち懸る周りの4、5人を倒し、後は比叡山の麓に広がる藪の中に逃げ込むことに徹すればよいと判断したのである。 武蔵は夜の明けきらないうちに千本松に急いだ。 お通は恐らく斬り死するであろう武蔵に一目会おうと病身をおして出かけた。やっとのことで出会った二人は万感の思いで空を見つめた。
「雁が…」……
「武蔵さま」
「斬り死にしたら私も生きていないつもりです」と云うお通に武蔵は初めて自分のお通への思いを述べる。 わしはそなたが好きだ。一日でも思わぬ日のなかったほど好きだ。…なにも可も捨ててともに暮らして終わりたいとどれほど思い悩んだかもしれない。…そなた以上に好きな、剣というものがなかったら 武蔵はこれまで秘めていた思いのたけを一心に告白する。大地に伏して泣いていたお通は、 …知ってます!そ、そんなことぐらい…そういう貴方であるぐらいなこと…し、しらないで…知らないで恋をしてはまいりませぬ
夜がすっかり明けようとしていた。武蔵はお通の「心のうちだけでも、妻としてゆるして下さいますでしょうね」という言葉や、世間の人は自分を不幸と云うであろうが、自分は少しも不幸はない。自分は武蔵が死んだら後を追うが、 死の夜明けが、楽しみで待ち遠で、朝の小鳥の音(ね)の中に死んでいく身が…花嫁のようにいそいそと待たれてなりません と云うお通の言葉には耳をかさず、武蔵は下り松へと急いだ。 宮本武蔵はこれまで何度も映画やテレビで映像化されている。最近では市川海老蔵と米倉涼子で放映された。中でも中村錦之助と三船敏郎の『宮本武蔵』が代表的な作品であろう。お通は入江若葉と、最も日本的な女性と愛された国民的大女優・八千草薫である。
(神奈川歯科大名誉教授)


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海岸でマイクロプラスチック採取

第一中学生を風致保存会が指導

卒業を前にした中学生に身近な自然の保全を体験してもらおうと鎌倉風致保存会(会員約400人・兵藤芳朗理事長)が2月19日、鎌倉市立第一中学校で出前授業を行った=写真。 3年生約70人は、海と山が近い鎌倉の自然の特徴、マイクロプラスチック問題、環境保全のために一人ひとりができることなどを学んだ後、校舎から近い材木座海岸の和賀江島前に集合。同会の指導で座学での知識を活かしたごみ拾いに取り組んだ。 前半はさまざまなごみを分別しながら拾い、後半は砂をふるいにかけてマイクロプラスチックの採取に取り組んだ。生徒たちは「有害物質が最後には人間に返ってくることがわかった」「自分たちの世代で解決しなければならないと思う」など身近な問題として捉え、山本凛(り)澄(ずむ)くん(15)は「鎌倉の自然が残っているのは50年前に立ちあがった人たちがいたから。私たちも地域に根ざした自然を守っていきたい」と挨拶した。 兵頭芳朗理事長(70)は「若い世代が見逃しがちな問題を取り上げた。この経験を今後に活かしてほしい」と中学生との活動に意義を深めていた。 同会は鎌倉の緑の保全を目的に1964年に設立された日本初のナショナルトラスト団体。毎年2月から3月にかけて市内の市立中学校と協力した環境保全活動を約20年継続している。同校のほか、腰越中は広町緑地、深沢中は鎌倉中央公園の整備など今年は5校で実施する。


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留学生を交えてなごやかに

鎌倉稲門会70周年新年会

鎌倉在住の早稲田大学同窓生が集う鎌倉稲門会(会員320人、兵藤芳朗会長)の新年会が2月1日、鎌倉市内で開かれた。今年は当会創立70周年にあたり、80歳以上16人を含む105人が参加し、盛況だった=写真。 中国、韓国、台湾、アメリカ、イギリス、インドネシアからの母校の留学生10人が参加し、初めて見る豪華な日本料理に感激しながら会員たちと交流し、会話が弾んだ。 同好会・中国文化研究会の中国語による合唱には中国と台湾の留学生も加わって盛り上がり、校歌を参加者全員で力いっぱい歌い、絆を深めた。 留学生たちは新年会の前に、鶴岡八幡宮や鎌倉国宝館を訪れている。 留学生から「日本の伝統文化に触れて素晴らしい経験だった」の声があり、「また鎌倉を訪問したい」と全員が話していた。(鎌倉稲門会会長 兵藤芳朗)


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「ひと」
鎌倉のまちづくりに助言する都市政策専門員に就任した

隈研吾(くまけんご)さん

鎌倉市の新たなまちづりに向けて助言をする都市政策専門員に昨年11月、就任した。 「世界中の都市がいま、コンパクトシティを目指している。歴史、自然、地形、人…様々な視点からみても、鎌倉は理想の条件を備えている」。 東京2020大会のメインスタジアム「国立競技場」をはじめ、建築家として国内外の数多くのプロジェクト、まちづくりに取り組んできた隈さんは、鎌倉市の将来性に期待する。 先進例として、日本庭園の設計で関わった米国北西部の都市ポートランドを挙げる。「伝統と現代を対立したものとして捉えるのではなく、ポートランドのように双方を取り入れた新たなまちづくりが鎌倉には合っているのでは」と提案する。 国立競技場では、全国から木材を取り寄せ、自然素材と最新の素材・技術を活用したデザインを試みた。電気設備だけに頼らず風を取り込む空調にも挑戦し、環境に配慮した。 元日のサッカー天皇杯決勝では実際に競技場に足を運び、観客の反応を体感。「サスティナビリティ、環境に配慮した持続的な発展を目指す上で、日本を変える手応えを感じた」という。 水泳好きの隈さん。夏にはよく海水浴に訪れるなど幼少期から鎌倉との縁は深い。中学高校の6年間は市内の栄光学園に通学した。 「当時はまだ松竹大船撮影所があり、通学途中によく俳優の笠智衆さんを目撃したことが良き思い出」だという。 神奈川県立近代美術館にもよく通った。「坂倉準三設計の軽やかなデザイン、そして展覧会でのセンスの良い現代アートとの出会いから多くの影響を受けた」。 最近では、解剖学者の養老孟司さんの依頼で、北鎌倉の建長寺に虫塚を設計。NPO法人「湘南遊映坐」のメンバーとして、浄智寺などで映画祭も主催。東京大学隈研吾研究室の学生と、北鎌倉女子学園の生徒たちでワークショップを開き、仮設の映画館をつくる試みもしている。 一昨年、英国スコットランドに開館した博物館「V&Aダンディー」は、″街のリビングルーム″をコンセプトに設計。いま世界中から観光客、見学者が絶えない。 「V&Aは地元市民と何度も対話しながら案を考えた。鎌倉でも市民の皆さんと一緒に新たなまちづくりができれば」と話す。65歳。横浜市出身。
(文・写真 三浦準司)


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健康百科通信(127)

COVID-19の予防は、正しい衛生法の習慣化から
  鎌倉市医師会会長 山口 泰

COVID-19(新型コロナウイルス)流行の兆しが日本でも見え始めました。 COVID-19は、発病前から周囲へ感染するため感染者の把握が難しく予防もままなりません。 一般に、飛沫感染やエアゾル感染を防ぐマスク、接触感染を防ぐ消毒や手洗いなどが推奨されています。 人と接する際には必ずマスクを着用し、帰宅後や、食事やおやつを食べる前には手洗いをして下さい。 マスクの着脱法や手洗い法にも工夫が必要です。他人の触れたドアノブや様々な機器の消毒もしなければなりません。 ただ、少しくらい予行練習していても、普段からやっていなければ流行期に入ってから突然、上手にできるようになるはずはありません。 今から正しい方法でマスクを着脱し、手洗い、うがいなどの習慣をつけておけば、いざというときに間違いなくできるようになるはずです。 感染のピークはまだまだまだ先。今日から正しい衛生法を繰り返し、自然にできるよう習慣化しておきましょう。

鎌倉市大船3―2―11 山口内科院長
0467・47-1312


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「花月」を演じる中森貫太師

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「胡蝶」を演じる中森貫太師

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「鎌倉こども能」に向け演習にも熱が

長い歴史刻む総合芸術守り育って

公益財団法人鎌倉能舞台

鎌倉大仏の横を通る県道を南進し、150㍍ほど進んだ角を西に入り、道を進むと右手にその建物がある。同舞台理事で観世流能楽師シテ方の中森貫太さんにうかがった。

ユネスコ無形文化遺産に

名刺に「観世流シテ方」とありますが。

能という演劇は完全な分業制で、役割が分かれています。私はシテ(主役)が持ち役です。

さっそくですが、お能とはどのような芸能でしょうか。

能は「能楽」というのが正式な呼称で、能という芝居と狂言という芝居をセットにしたもので一つのジャンルになります。 室町時代から続く世界で最も古い演劇ということで、2008年にユネスコの無形文化遺産に選ばれました。

三間四方が生みだす総合芸術

能楽誕生のいきさつは。

室町時代、京都、奈良に小さな劇団がたくさんあり、その劇団を「座(すわ)る「という漢字を書いて「座(ざ)」と呼んでいました。今もいろいろな劇団名に「座」とついているのはその頃から使ってきた呼び方のなごりです。基本的に神社仏閣の境内で芝居をしていました。能舞台は3間四方、5・4㍍四方と決まっていますから、小さな舞台がどこにあるかわからないので目印として松の木の下に舞台を作りました。また、当時もご神木として多く使われていたのが松でありその松の木の下に舞台を組んでいた所以から今の能舞台の背景に松が描かれるともいわれています。そして、シテ方と呼ばれる私たちには観世・宝生・金春・金剛・喜多の四座一流があります。 室町時代、その演劇が評判となり、奈良興福寺が寄付を集めるために京都でそのイベントを行ったとき都の人々の評判となり、うわさを聞きつけた将軍足利義満がそれを観に行きました。 足利義満は芝居を見てたいへん気に入り、その芝居に出演していた少年鬼夜叉をいたく気に入り小姓としてよこしてくれたらお前たちの面倒を見てやるとまで言いました。 また将軍をバックにつけた興福寺の座は一気に巨大化してゆきますが、その時座のことを「能くするもの」という表現が使われ、良くできていて面白いもの、良いに「能」という漢字が充てられていたことから「能楽」と呼ぶようになったという説があります。 社会の一般大衆を相手にした能という演劇が今度は支配者階級である武士がお客様になり、曲の傾向もそこでがらっと変わります。 一方、少年鬼夜叉は成人し世阿弥元清と名前が変わり能の大成者といわれるようになり、当時禅宗の「侘び、寂び」に代表される静かな美しさが流行(はや)ったことから能はいっきに「動かない演出」が主流となりました。能は動きが少ないからつまらないと言われるのはその頃の作品が名曲として一番多く残っているからです。しかし武士もその後応仁の乱などでスポンサー能力が落ち、一般大衆向けの筋書きの曲がどんどん増えてゆきます。 能は新しい曲を増やしながら、江戸時代までそれほど大きな変化はせずに生き残ることができました。能は、700年前の演出がそのまま現代まで残っているのが大きな特徴です。同じものを繰り返しているとお客さんがついてこなくなるのでどんどん変化しないといけないというのが演劇の宿命なのですが、それに逆らってこられたのは江戸時代に三代将軍徳川家光が参勤交代を始めた時に日本人は言葉がそろっていないんだということに気が付いた。そこで武士だけは同じ言葉を使わなければいけないということで共通言語として選んだのが能という演劇の台本部分、その曲を習うことによって共通語にしようとした。能が教科書になったわけです。 演劇は変わらないと生き残れないものですが、教科書になったので全く動かすことができなくなった。そしてそれと同時にお殿様が自分でやらなければいけなくなった。特に参勤交代で江戸に行き、大名は将軍の前で舞って見せろというはなしになったので、物覚えが悪くても不器用な人でも間違えずかっこよくできる芝居にということで、能は主役はなるべく簡単に、かっこよくという方向に向かっていった。見る人イコールやっている人という図式が成り立つ演劇になったので、何をやっているのか、シンプルすぎてわからない演劇となった。これが一般の人にとって、眠い、難しい、難解だと言われる所以です。また、禄をもらって武士たちの指南役として仕えることになったことが「能楽師」という呼び方になったゆえんです。その時能は一般大衆から切り離されました。町の人にも能狂言のファンがたくさんいたにもかかわらず全く見ることができなくなったので、それに代わる新しい娯楽として生み出されたのが歌舞伎です。

能はどのような特色の芸能でしょうか。

一番の特色は能面という仮面を使う演劇であること。これに代わるものが歌舞伎などの化粧です。別の人格になるための道具として仮面があり化粧と同じ意味を持つわけです。

能は日常に同居した演劇

能は特別な時に演じられるというイメージが強いですが。

特別な時ということはないです。例えば江戸時代には宴会の中で謡(うたい)をうたう。今のカラオケのノリでした。特にあらたまったものでもなく、曲種も不祝儀の曲もありますし、奉納という形で年がら年中あちこちの神社仏閣で演じられていましたから、特にハレの日用の演劇というわけではないです。

能演者の分布は。

かつては全国にいたはずです。江戸時代には各藩ごとに役者が、流儀ごとにきちんと割り振られていて、地元の演者を指導するという立場にありましたので。ただ、今はほとんど東京と関西に集中してしまっています。

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「弓八幡」を演じる中森健之介師

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舞台のソデにはモニター板

古都鎌倉で能を楽しもう

演目ごとに演者が指名されるのですか。

そうです。ですから申し合わせもほとんどしません。ぶっつけでできないようでしたら玄人(くろうと)ではありませんので。個人個人がピース(パート)として完成された人間でなければいけないということです。

能舞台数は。

全国にあります。舞台だけで百か所近くあります。

能舞台の特色は。

皆さん方が普段目にしている劇場の舞台を額縁舞台といいます。舞台と客席が平行ですので横方向の動きはわかりやすいのですが、前後の動きが見えずらいです。それに対して能の舞台はもともと三間四方と決められています。そこから橋掛りが斜め後ろについていてその手前に松の木が3本植えられ、幕に近づずくにつれ小さくなっています。ています。 もう1つの特色は、前には出られますが真後ろに向いてはいけないという原則です。

背景に描かれた松の意味は。

江戸時代以降は決まりとなったようです。背景に松、右手に竹の絵が描かれています。松と竹がおめでたい植物ということで、江戸時代からは。

能の衣装の特色は。

最高の品質のものをできるだけ長く使う。最後のときがもっとも美しいという美意識で作られています。

使われている楽器は。

4種の楽器が使われています。能管(横笛)、小鼓、大(おおつづみ)、ばちを2本持った太鼓です。

舞台上には楽器を持たない人も。

後ろに座っている二人はシテ方の後見と呼ばれる舞う人の監督役です。主役より上の地位で、万が一の時に代わりに演じなければならない役です。

能は面をつけて演じるものと思いますが、お面をつける意味は。

面をつけないとその役になれません。一番最初に出来上がったのは老人の顔と言われています。次に山に住む神様。それから派生的に美女の面などいろいろな面ができていったと考えられます。しかし、お面をつけない曲もあります。生きている成人男性の役の時は化粧もしない素のままで演じます。ワキ方は面をつけませんので常に素顔です。ワキ方は必ず生きている成人男性という設定となっています。主役の中で生きている成人男性以外が面を付けるという約束です。

演目は幾つぐらい。

うちの流派では210番あります。

すべて室町時代から。

そういうわけではありません。ですが一番新しいものでも江戸時代です。

鎌倉能舞台の誕生は。

1971年(昭和46)です。

どういうきっかけで。

私の父・晶三がこの土地を買って建てました。当時神奈川県が財団法人化を推進している時期でしたので認可を受け助成金を受けて建てました。

客席数は。

当時は120でしたが、いまは150です。

年間公演回数は。

主催公演は鎌倉、横浜、東京で9日間、14公演です。他に鎌倉市の「狂言教室」が年間十二、三回。学校の貸し切り公演などです。

「字幕e能」とは。

舞台上にモニター画面を設置して現代語訳や解説を映し出しています。

これからの公演は。

◎鎌倉こども能
3月15日午後1時半始め。会場・鎌倉能舞台。
公募で選ばれた子どもたちが練習の成果を初披露。演目は「土蜘蛛」。
◎能-を知る会鎌倉公演
5月3日、7月11日、10月21日、11月3日、来年1月23日。各日とも午前10時午後2時の2回公演。同舞台。

どうもありがとうございました。

鎌倉能舞台 鎌倉市長谷3-5-13
0467・22・5557


鎌倉朝日新聞社

てらハウスの仲間たち

いざっ!!鎌倉てらこや(66)

「子どもの特権?」
鎌倉てらこや事務局長 小木曽 駿

最近のてらハウスでは、野球がブームだ=写真。 野球といっても室内で行うため、子どもたちと一緒に様々なルールが作られている。「梁に当たるとツーベース!」「カーテンに当たったらホームラン!」など細かく定められ、子どもたちが投げる位置は、学生より1㍍ほど手前という絶妙なルール設定も相まって、子どもと学生による「てらハ野球」の真剣勝負が日々行われている。 その中でも、毎回「野球しよーっ!」と、勢いよく扉を開けてやってくる子がいる。その小学校3年の男の子は、てらハ野球で大学生に勝つことを目標としている。そして、ついにチャンスがやってきた。その日は調子が良く、ついにこぎつけた一点リードの最終回。何とかツーアウトまでこぎつけたものの、初球、打ち頃の高めのストレート。打った瞬間!無情にもカーテンにボールが突き刺さり、逆転となるツーランホームランを打たれてしまった。 歓喜する学生。呆然とする男の子…そして、無情にもそのままゲームセット。すると男の子はその場でうずくまり、泣き出してしまった。よほど悔しかったのだろう。みんなでなだめながらも、ここまで純粋に本気になれる子を「すごいな」と思うと共に、私自身の記憶を重ねていた。 私も子どもの頃、父と家で野球をしていた。父の投げるボールを打ち返そうとするが、どうしても打ち返せなかった記憶が蘇る。子どもと向き合うということは、自分の子ども時代を思い起こすことに他ならない。 大人は、かつて子どもだった。一瞬に全力で、その瞬間がすべてだったあの頃の気持ちに蓋をして、その気持ちをいつしかどこかに置いてきてしまう。大人になるにつれて忘れてしまうこと。自分の気持ちに蓋をして、何気なくやり過ごすことを私たちは「成長」と呼び、自分の気持ちに折り合いをつけることに慣れてきたのかもしれない。 日々の遊びの中に本気がある。目の前の一瞬に本気になれるのは、子どもだけの特権なのだろうか?男の子は今日も学生に試合を挑む。彼が歓喜の涙を流すその日まで私たちも男の子と本気で向き合い続けたい。

鎌倉てらこや事務局
0467-84-9746(平日13~17時)
http://kamakura-terakoya.net/


鎌倉朝日新聞社

鎌倉てらこや朗読会=中央に幸田弘子さん、その向かって左が筆者

心のふる里を行く(29)

動物の眼差しから描く人間の姿 池田雅之

NPO法人鎌倉てらこやは、舞台朗読の第一人者、幸田弘子さんをお招きして、1月26日、円覚寺で「みんなで朗読」の会を開催した。この活動は今年で13年目を迎えたが、以来、毎年1回、幸田先生をお呼びして、朗読の真髄をお聞かせいただいている。 今回は浜田廣介の有名な童話「泣いた赤鬼」をお読みくださったが、子ども・学生・大人の三世代が選んで読み合った作品も、新美南吉、あまんきみこ、グリム兄弟の童話であった。それも面白いことに、あまんの母の死をテーマにした「天の町やなぎ通り」を除くと、すべて動物や異界のもの(鬼)の側から見た人間の実相を描いた作品であった。「人間とは何か」という主題である。 「泣いた赤鬼」は、やさしく善良な赤鬼が主人公の話である。赤鬼は人間と仲良くなりたいが、うまくいかない。そこに友達の青鬼がやってきて、赤鬼を手助けしてくれる。しかし、心やさしい青鬼も、結局、そのために無理をしすぎてしまい、赤鬼のもとを去ってしまう。赤鬼は青鬼という親友を失ったことに気づき、涙にくれるという話である。人間たちは赤鬼の本当の友達になったのだろうか、という疑問が残る。 新美南吉の「ごん狐」と「手袋を買いに」の二作も、動物と人間との交流を描いている。「ごん狐」は、ある人間に尽くした狐が、その人間の物を盗んだと誤解され、銃で撃たれて亡くなってしまう哀れな話である。「手袋を買いに」は、子狐と人間の温かな交流を描いてはいるが、母狐のほうは、人間への不信が拭えない。「人間てそんなにいいものかね」という苦々しい問いが、新美と浜田の両作品の底流にペーソスのように流れているように思われる。 グリム童話の「カエルの王様」と「ブレーメンの町楽隊」の二作も、動物の側から見た人間の実像を描いている。前者はカエル(実は姿を変えられた王子)と人間(姫)の異類婚姻譚を語っており、「美女と野獣」の元になった話である。「ブレーメンの町楽隊」は、年寄りの動物たち(ロバ、犬、猫、ニワトリ)が決起して合奏隊を作り、盗賊たち(人間)をやっつける、という人間への逆襲劇である。 当日、参加者の皆さんが朗読した日本と西洋の童話のテーマには、動物界から見た人間像という点で、共通性が見られる。しかし、日本の作品には、人間と自然・動物との間に交流や親しみが感じられるが、グリム童話の場合は、人間界と自然・動物界は歴然と分け隔てられていることに気づいた。 今回は童話オンパレードであったが、人間の悲しみや苦しみを、動物の視点から描く童話の世界は、文学のなつかしい原郷のように感じられた。
(早稲田大学名誉教授・鎌倉てらこや顧問)


鎌倉朝日新聞社

脚気予防講座に参加した村の人たち=ダボチョン村で

3月までにコミュニティガーデンを@ト-イ村のその後
ミャンマー ファミリークリニックと菜園の会(32)

  代表理事 名知仁子

ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)の代表理事・気功師の名知仁子です。ミャンマーの僻地ミャウンミャという地域で15の村を巡回しながら移動クリニックと家庭菜園レベルの有機野菜栽培の支援を行っています。「医」だけでなく「食」の2本柱で人の「命」を育み、「夢」を繋ぐ活動をしています。 現在、当会はトーイ村で村のコミュニティガーデンメンバー4人とコミュニティガーデンをつくり、少しずつ形になってきています。この村は15の村の中でモデル村として昨年7月井戸を掘り、安全な水の提供をOASISと行いました。また、その井戸の隣に今年1月にヤンゴンに住む女医さんの寄附により診療所が建設されました。そしてその裏に今のMFCGコミュニティガーデンで、オクラ・パクチー・ほうれん草・白菜・大根・小松菜・チンモン・長いインゲンなどを有機栽培で育てています。メンバー一同初めての試みでワクワク・ドキドキの時を過ごしています。現在、活動地は気温33℃の中、汗だくになりながら奮闘中です。 MFCGは〝命〟を育み、〝夢〟を繋いでいます。だから、食べ物がないために生きられない! お金がないため食べ物が買えない!という課題を、村の住民が自立(自律)して生きられることを一緒に考え解決していきます。 3月28日(土)年1度の報告会を東京で開催します。詳細はHPに載せますので是非会場でお会いできればと思います。 引き続きお支援ご協力よろしくお願いします。
事務局 東京荒川区東尾久8―41―23
FAX 03・6807・7499
myanmarfcg.info@gmail.com
http://mfcg.or.jp/
https://www.facebook.com/mfcg.or.jp

【この記事は清興建設提供】



終の棲み家を考える71

相見積もりについて

家の工事に関して色々な場面(新聞や雑誌など)で業者に相見積もりを取るように勧めているケースをよく見かけます。家の工事は大きなお金が掛り、少しでも費用を抑えたい気持ちはよく分かります。しかし、相見積もりで本当に任せられる業者がわかるのでしょうか。相見積りの正しいやり方を考えてみましょう。 まず、①内容の良く分かる図面を示し、②細部は仕様書(材質や仕様などは決めておく)を作成し、③業者からの質問に対しては、その質問と答えを書類にして参加業者に配ります。その時に同じ条件を示すことが一番大事です。そのつど違った説明をされては見積り金額に違いが出て、仕上がる内容が異なったものになります。全員が同じ情報で見積りを作成し提出できるように配慮しなければなりません。発注者はその内容や金額を見て業者を決定します。見積りの時に複数の業者を一度に呼べれば良いのですが、素人の方はなかなか難しいので個別に呼ぶことになります。見積りには相当な時間と労力が掛かります。初めから業者を決めておいて相見積りをさせるのは不誠実です。最初に相見積りであることを知らせてあげましょう。家の工事をするという事はお医者さんに体を診てもらう事と同じで、主治医が必要です。相見積りを否定しませんが、出入り業者(主治医)を決めることから始めませんか。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp/



= 緊 急 =

新型コロナウィルス対策で、予定の催しが「中止」又は「延期」となっています。今後も変更が予想されるので、各問い合わせ先にご確認ください。


鎌倉朝日新聞社

だんかづら

昨年7月にやって来た保護猫ボニー、もうすぐ2歳。辛い思いもしたけれど、今は沢山甘え、沢山食べ、幸せを満喫。これからは、穏やかに暮らそうね!
植木 金森さん方


鎌倉朝日新聞社

三川内焼 藤本江里子2020

画像・ギャラリー

●ギャラリー一翠堂 22-3769
3月5~9日手から実ったジュエリー展、3月31~4月5日工芸の素敵展ー春の華やぎー加賀象嵌・鎌倉彫・三川内焼



始めましょう

●英・仏会話初歩から芸術館徒歩3分。Pあり。元CA
0467・43・4788



お知らせ

●古着古本リサイクル市22日10時半~12時半、笛田リサイクルセンター。献品は17日まで鎌倉市民対象。
鎌倉リサイクル推進会議 32・9094「中止」

●鎌倉風致保存会の催し
▽みどりのボランティア3月21日9時半、御谷山林。要申込。
▽お話サロン「食品リサイクル」28日14時、大路ビル。森林インストラクターが話す。百円。3日から申込。
23・6621


鎌倉朝日新聞社

吉川久子さん

鎌倉朝日新聞社

大森洋子さん

鎌倉朝日新聞社

2VOICE

鎌倉朝日新聞社

柳家さん喬さん・三遊亭白鳥さん・柳家三三さん

き く

▼鎌倉交響楽団第16回ファミリーコンサート
3月7日14時、鎌倉芸術館。鎌倉市民文化祭の催し。「時の踊り」「シンデレラ組曲第一番」「くるみ割り人形」など。千円。
同団曽根方 31・4380「中止」

▼吉川久子フルートコンサート~つるし雛とともに
3月20日14時、鎌倉女子大二階堂学舎。鎌倉題材の作曲や、JR鎌倉駅の発車メロディーを提供をしたフルート奏者吉川久子さんと、つるし雛制作家吉川淑子さん(母)の共演。視覚と聴覚で「ひなまつり」を楽しむ。「さくら」「桜坂」「谷戸の風」など。3千8百円。
吉川久子フルートオフィス 090・3087・6921
▼大森洋子ピアノリサイタル〈ウィーンの風に吹かれてⅡ〉
3月30日14時、鎌倉芸術館小ホール。ハイドン「ピアノソナタ第62番」、ベートーヴェン「月光」、シュトラウス「美しく青きドナウ」、ショパン「英雄ポロネーズ」他。ウィーンのお話と共に。2500円。
中田方 080・2254・9289
▼鎌倉の輪Ⅳコンサート~2VOICEと仲間たち
4月25日15時半、鎌倉芸術館。元サーカスメンバーの2VOICE(ヴォイス)と二人が歌唱指導する鎌倉ジョイフルハーモニーのコンサート。ヒットナンバーから懐かしいPOPSメドレーを。友好団体のフラも。3千円。
杉本 090・5807・5030
◆5組10人ご招待申込は3月16日までにハガキに〒住所・氏名・年齢・を記入して1面題字下住所の鎌倉朝日へ。多数抽選。
▼女性合唱団藍の会演奏会
3月13日19時、藤沢市民会館。「郷愁に寄せて」「HOMELAND」など。千円。
松浦方 0467・54・9288
▼植木リトゥルエコーアンサンブル第34回定期演奏会
3月21日13時、鎌倉芸術館。市内外の小学生のビッグバンドジャズ。「となりのトトロ」などアニメ映画・TVの曲。無料。
八木 090・2168・3723「中止」

▼尾高惇忠&綾子ジョイント・リサイタル
3月22日14時、藤沢リラホール。湘南モーツァルト愛好会第177回例会。モーツァルトのオペラのアリアや歌曲など。4千5百円。
046・872・1963
▼ノウルーズ祝賀コンサート
3月22日14時、本郷台のあーすぷらざ。イランの伝統音楽団ソリューシェ・モッラーナーが来日しイラン暦の元日ノウルーズを音楽で祝う。無料。
同館 045・896・2121
▼鎌倉ジュニアオーケストラ「かまくらこどもコンサート」
3月22日13時半、鎌倉芸術館。鎌倉・藤沢を拠点に活動する小中高生オーケストラがジブリの曲、「メモリー」「カヴェリア・ルスティカーナ」などを演奏。無料。
市教育委 23・3000「中止」

▼第13回柞(ははそ)の森音楽祭
3月22日13時半、西鎌倉小学校体育館。西鎌倉地域の教育機関と住民による吹奏楽、合唱、ダンス。無料。
実行委 32・6096
▼特撰落語会名人会
4月6日18時半、鎌倉芸術館。出演は柳家さん喬さん、三遊亭白鳥さん、柳家三三さん。3千7百円。
エイフル企画 03・6240・1052
◆5組10人ご招待 往復ハガキに〒住所・氏名・年齢・を明記し〒110―0016東京都台東区台東4―6―5―7エイフル企画「特撰落語名人会」鎌倉朝日係。3月16日必着。
▼鎌倉男性合唱団牧神(パン)第5回定期演奏会
3月28日14時、鎌倉芸術館。宗教曲、イギリス民謡、時代劇の曲など。千円、高校生以下無料。
同団 76・4220
▼女性合唱かまくらの風
第12回定期演奏会
4月4日14時、逗子文化プラザ。アカペラによる宗教曲、詩篇23など。千円。
新井方 0466・23・2722



美術館・文学館めぐり

県立近代美術館 鎌倉
22・5000
関根正二展
生誕120年・没後100年
油彩「三星」「姉弟」や未公開資料など ~3/22
700円
鎌倉国宝館
22・0753
特集陳列「美術の中の動物たち」 花鳥図(報国寺)、五百羅漢図(円覚寺)など 3/28~5/17
300円
鎌倉文学館
23・3911
作家と歩く鎌倉その4―長谷・稲村ガ崎方面 長谷・稲村ケ崎の魅力を32人の文学者の目を通し紹介 ~4 /12
300円
鏑木清方記念美術館
23・6405
清方の挿絵と装丁―華麗なる木版画の世界 本や雑誌の口絵を制作過程とともに紹介 ~4/12
200円
鎌倉市川喜多映画記念館
23・2500
昭和を彩る女優たち―松竹大船撮影所物語 松竹大船撮影所で活躍した女優たちの軌跡 ~3/27
200円
鎌倉歴史文化交流館
73・8501
中国陶磁-青磁・白磁への憧れ 鎌倉市内出土や市内寺社に蔵された中国陶磁など ~4/25
300円
観音ミュージアム
22・6100
はせでらの室町仏―中世のかがやきに出会う 勢至菩薩坐像など室町時代の仏像・仏画の名宝展 ~5/18
300円
北鎌倉古民家ミュージアム
25・5641
おひなさまとつるし飾り展 江戸、大正時代の雛など。「昔のこども着物展」も ~5/10
500円
北鎌倉葉祥明美術館
24・4860
葉祥明の絵本原画展「あのひのこと」 2011年の東日本大震災を描いた絵本の原画展 ~3/27
600円
山口蓬春記念館
046・875・6094
初春と蓬春―福を求め愛した吉祥の美 蓬春が描いた「福」の画と収集した吉祥の美術 2/8~4/5
600 円
藤澤浮世絵館
0466・33・0111
相模武士の物語と浮世絵 武者絵、合戦絵など(~2/16浮世絵双六と七福神) 2/22~4/12
無料
藤沢市アートスペース
0466・30・1816
最強!?相模武士の物語と浮世絵 歌川国芳、国貞らの武者絵、合戦絵など ~4/12
無料
横須賀美術館
046・845・1211
長沢明展―オワリノナイフーケイ 各時期の代表作や巨大な《マントラ》や新作など ~4/12
900円
茅ヶ崎市美術館
0466・88・1177
春季収蔵作品展「日常への視線」 画家の暮らしと春を感じさせる作品約50~60点 ~4/12
200円
神奈川近代文学館
045・622・6666
大岡昇平の世界展 「大岡昇平文庫」の資料を中心に生涯を辿る 3/20~5/17
700円
大佛次郎記念館
045・622・5002
誕生!鞍馬天狗―みんなのHEROができるまで 第1作「鬼面の老女」~11作「角兵衛獅子」まで ~4/19
200円
横浜美術館
045・221・0300
澄川喜一 そりとむくり 抽象彫刻家澄川喜一の新作含む作品約100点 ~5/24
1500円
そごう美術館
045・465・5515
ロベール・ドアノー展 何必館コレクションのパリの人々の写真約75点。 2/1~3/15
1000円


鎌倉朝日新聞社

竹本宦さん「渡り鳥の景」

鎌倉朝日新聞社

鹿島敏麿さん「旗音を観る」

み る

▼川喜多映画記念館
▽企画展「昭和を彩る女優たち―松竹大船撮影所物語」3月27日まで。昭和時代に松竹大船撮影上で活躍した女優達の軌跡を辿る。2百円。
▽関連上映3・6日10時半、4・6日14時、8日13時半(アフタートーク付)「秋刀魚の味」、3・5・7日14時、4・8日10時半「彼岸花」、17日10時半、18・20・22日14時「幸福の黄色いハンカチ」、17日13時半(アフタートーク付)、19・21日14時、22日10時半「男はつらいよ」、24日10時、25・26日14時、27日10時「砂の器」。各千円。24日13時半・27日13時半は監督、映画評論家らのトークイベント付千5百円。▽次世代シネマセレクション14日10時半・14時(アフタートーク付)、15日14時「僕はイエス様が嫌い」千円。
23・2500
▼「清方の挿絵と装丁―華麗なる木版画の世界」展
4月12日まで鏑木清方記念美術館。「嫁ぐ人」「しだれ桜」など清方が手がけた口絵や本の装幀を木版画の制作過程とともに紹介。2百円。
《春休み親子プログラム》▽日本画材を使って描く4月2日9時半。千5百円。▽木版画の多色摺り体験4月3日9時半。8百円。小中高校生対象。要申込。
23・6405
▼第24回水遊会水彩画展
3月5~10日鎌倉芸術館ギャラリー。鈴木知子さん、新倉秋夫さん指導の会員22人の水彩画。
43・0882
▼大岡昇平の世界展
3月20日~5月17日神奈川近代文学館。昭和を代表する作家・大岡昇平の生涯の軌跡と多彩な作品世界を、遺族から寄贈された「大岡昇平文庫」を中心に約4百点の資料で構成。7百円。
同館 045・622・6666
▼第49回鎌倉御成マットクラブ発表会
3月22日13時10分、御成小学校体育館。49人の小学生部員のマット運動、跳び箱、平均台、鉄棒、倒立静止競争、リズム運動など。
同クラブ 090・8512・2709
▼第49回鎌倉蒼美会洋画展
3月25~30日鎌倉芸術館ギャラリー。油絵、アクリル、水彩、パステルなど約120点。
同会 43・3413
竹本宦さん「渡り鳥の景」
▼第27回鎌倉カメラクラブ写真展
3月31日~4月5日鎌倉芸術館ギャラリー。会員25人の課題「鎌倉・ある日・ある時」、自由、創作の部の作品約百点。
同クラブ 080・5517・2239



逗子トモイクフェスティバル

共に学び共に育つ「共育」のまちを目指す。3月21・22日。一部有料。 〈逗子文化プラザ〉Music Fair2020、、映画「みとりし」+トーク&ピアノ、原田真二さんワークショップなど。 〈市民交流センター〉おもちゃ図書館、お茶会、まんげきょう作り、砂絵作り、展示など。〈逗子小学校〉自転車教室。〈フェスティバルパーク〉飲食・物販、ワークショップ、音楽など。
逗子市民交流センター 046・872・3001「中止」



外反母趾と体の痛み

●膝が痛い、膝の内側痛、前側痛、後側痛、膝の中の痛み、正座ができない
症状は色々ですが、大腿四頭筋という、膝の前側にある太い筋肉と大腿二頭筋、半模様筋この筋肉が縮んで硬くなると、 神経を圧迫して痛みが発生するとともに、大腿筋と膝から下にある脛骨の隙間がなくなり、膝が曲がらなくなったり、 ひどくなると水(体液)が溜まったりします。また、腓腹筋(ふくらはぎ)が硬くなって縮んでも、大腿骨と脛骨、つまり膝関節の隙間がなくなり、色々な障害が出て痛みが発生します。大腿骨の回り全体の筋肉、膝から下全体の筋肉をゆるめることにより、大腿骨と脛骨の関節もゆるみ、神経の圧迫もなくなり、 色々とあった症状も緩和します。
マザーハンド整体矯正院
要予約 月曜定休 10~19時
鎌倉市扇ガ谷1―13―51 0467・23・8166



さんか

▼鎌倉てらこや
▽てらハウス3月毎土曜日10時、大船の千里ビル。午前学び、午後遊び。千円。▽てらこやLIVE!22~29日(25日は休み)10時、銀の鈴社(鎌倉市佐助)。活動報告会と体験。無料。▽郷土探検3月1日10時、鎌倉駅西口。大貫昭彦さんと鎌倉を巡る。千円。▽陶芸体験8日14時、陶芸家河村喜史さん宅(山崎)。2千円。
小中学生と保護者。 84・9746
▼2020年 新入学おめでとう大会
3月8日14時、鎌倉芸術館。新小学校に入学する子と保護者のお祝い会。プレゼントも。メールに催し名・〒住所・氏名・を記載し申込。
event@shotsu.co.jp朝日新聞社事務局 03・3289・2640「中止」

▼鎌倉水泳協会の催し
▽鎌水競泳力検定会 3月22日10時半受付。1種目千5百円。12日までに申込。▽初心者教室4月生募集4~6月の木曜全12回、9時15分。1万8千円。で申込。
場所は、こもれび山﨑温水プール。
同会 95・8720 44・4220
▼大船フラワーセンターの催し
▽ラナンキュラス展・花ざんまい写真展3月3~8日、春蘭展10~15日、サボテン・多肉植物展14・15日、花の絵画展17~22日花の会写真展17~29日。▽夜桜ライトアップ7・8日・17時夜桜コンサート。▽フルートアンサンブル〈ラ・ピスト〉1日11・14時。▽桜花の集い6日14時、玉縄桜鑑賞とかまくら桜の会高柳英麿さんらの講話。▽ラナンキュラスを楽しもう7日13時半、育て方の講義。
▽大船オペラ15日11・14時。
各無料、入園料4百円。 46・2188
▼かまくら認知症ネットワークの催し
▽若年性認知症支援ネットワーク研究会3月3日19時、鎌倉芸術館集会室。医療、介護、福祉の専門家の報告とディスカッション。2千円(軽食付)。要申込。▽若年性認知症 ほっとサロン15日13時半、ギャラリー檜松。医療・介護の専門職を交えての制度やケアの情報交換や見学、個別相談。
47・6685
▼ふらっとカフェ鎌倉
食を通じて多世代交流。3月5日味噌屋鎌倉Inoue、18日ソンベカフェ、27日鎌倉静養館。各16時。大人4百円、子ども2百円。申込不要。
渡邉方 090・5199・1654
▼鎌倉歩け歩け協会
▽鎌倉の梅を訪ねて3月7日8時50分、鎌倉駅西口横浜銀行駐車場。5百円。
▽10㌔ふれあいウオーク17日新芽の香るハイキングコース。31日春爛漫ハイランドの桜。
▽5㌔はつらつウオーク10日鎌倉・梅の名所巡り。
各9時50分、鎌倉市役所駐車場。2百円。
090・2633・3715
▼第2回ボッチャ大会
3月8日12時受付、逗子アリーナ。パラリンピック正式競技のボッチャ体験。無料。飛び入り、個人参加可。チームは1日までに事前エントリー。
逗子アリーナ 046・870・1296「中止」

▼葉山元町商店会ニコニコバザール2020
3月8日10~14時、横浜銀行葉山支店駐車場。葉山元町商店会の限定販売やガラガラぽんなど。
同会 046・875・0024
▼第258回歌のサロン
3月11日14時、栄区文化センター・リリスホール。参加型合唱と演奏会。千円。
古川方 22・2131
▼鎌倉海岸での春の散歩とお宝探し
3月14日10時(雨天15日)、由比ガ浜桜貝の碑前集合。アドバイザーと鎌倉海岸で春の散歩と宝探し。7日までにかメールで申込。
鎌倉ユネスコ協会ohashi-k@yc4.so-net.ne.jp 045・842・2625
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。▽フリーマーケット3月13日9~15時。雑貨・衣類・手造り品など約20店。
▽骨董市14日8~15時。出店者募集。
片岡方 090・5442・3778
▼湘南江の島春まつり
3月14・15日江の島各所。11時大道芸、12時太鼓ライブ、縁日、貝細工体験(百円)。14日のみ将棋対局、野点、俳句大会など。15日のみ、貝供養・稚児行列、爆笑ライブ、落語会、みなと春まつりなど。
藤沢市観光センター 0466・22・4141
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ3月14日10時、山ノ内配水池横。
▽山歩き15日9時、山ノ内公会堂。
北鎌倉の景観を後世に伝える基金・望月方 45・7420
▼フランス語・中国語で巡る鎌倉の仏像ツアー
3月15日10時半(仏語)・14時(中国語)、鎌倉国宝館集合。学芸員と寺院を巡る。無料。メールで申込。
kokuhoukan@city.kamakura.kanagawa.jp同館 22・0753「中止」

▼フードドライブ
3月22日10時半~13時、23~27日10~16時、笛田リサイクルセンター、23~27日8時半~17時15分、鎌倉市役所。缶詰、野菜、調味料、飲料、米、乾麺など家庭内の余剰食材を募集。福祉行事で使用。
鎌倉リサイクル推進会議 32・9094
▼文化財めぐり~建長寺の文化財
3月19日10時、建長寺。学芸員が昭堂、山門を案内。無料(拝観料別)。9日までに往復ハガキで申込。
市文化財課 61・3859「中止」

▼鎌倉史跡めぐり
▽花を求めてのんびり小路歩き3月24・27日、4月1・2日9時半、鎌倉駅西口時計台広場。大巧寺、妙本寺、報国寺など。▽古刹と鎌倉山をぐるり 桜色の春を満喫25・26・30・31日9時半、鎌倉駅西口時計台広場。極楽寺特別拝観、夫婦池公園、広町緑地を巡る。▽大岡川桜散歩 弘明寺観音から頼朝・晶子ゆかりの寺社へ23・28日4月6日9時、京急弘明寺駅東口改札。弘明寺観音、若宮八幡宮、無量寺など。
各5百円(交通費・拝観料別)。申込は1週間前までにハガキかで。
鎌倉ガイド協会 24・6548 24・6523「中止」

▼うみの環境しらべ隊活動~鎌倉の海岸・春編
3月27日13時、材木座海岸集合。小学生対象。環境アドバイザーと海岸漂着物を拾い集め学ぶ。無料。小学4年以下は保護者同伴。メールで申込。
チームくじら号info@kujirago.org加藤 090・8442・3985
▼SDGsde地方創生カードゲーム
3月28日13時半、鎌倉商工会議所。認定ファシリテーターによる地方創生カードゲーム。無料。メールで申込。
SDGs活動支援センターinfo@sdgs.or.jp 53・9309
▼逗子旅プラス 春のフォトウォークラリー
3月28日9時、逗子市役所受付。披露山、新宿、桜山地区を中心に「山」の魅力や遊び方を紹介。スマホかカメラ持参。小学4年以下は保護者同伴。8百円。20日までに申込。
逗子市観光協会 046・873・1111「中止」

▼甲冑の着装体験
3月28日10~16時、鎌倉歴史文化交流館。入館料3百円。
73・8501「中止」

▼松竹撮影所のあった街めぐり
3月30日11時、JR大船駅笠間口改札。中橋撮影監督の案内で松竹ゆかりの場所を散策。5百円。で申込。
大船地域づくり会議観光部会 22・5146


鎌倉朝日新聞社

季節の心(42)

山笑う  佐伯 仁

●彩り鮮やかな春
3月。春。水は温むも風は寒い。陽光を浴びて野山萌黄色に息づく。 色の認識は古く「古事記」にみられ、『そにどり(カワセミの青き御衣(みけし)(きもの)』という表記がある。カワセミの鮮やかな「青」は今も変わらない。 一方、万葉集には多くの色名がみられるが、基 本は赤と青。赤系統は茜(あかね)や紅(くれない)、青は杜若(かきつばた)や露草。いずれも根や葉を絞って染料に使う。植物の息づきを伝える色調は人に安らぎを与える。 草萌え、百花咲く春を万葉人は歌に詠んだ。
春の苑紅にほう桃の花 下照る道に出で立つ娘子(おとめ)    大伴家持
(巻十九・四一三九) 穏やかなひざし、紅に照り輝く桃の苑、その道に立つ乙女。実に幻想的。 見渡せば春霞にかすむ山裾には春を告げる花々が咲き誇っている。花は艶やかに、香りは馥郁と。これぞ〝山笑う〟。 この自然の人格視は我が身を慈しむ一体感がある。これは農耕民族ならではの季節の恵みを神に感謝する姿勢が顕著。その典型は、春は「山笑う」、夏は「山滴る」、秋は「山粧う」、冬は「山眠る」。  各季の素顔を山の表情で語り継ぐ。この日本人 独特の感性は見事。
 福来たる門や
 野山の笑ひ顔 一茶


鎌倉朝日新聞社

倍賞千恵子さん

鎌倉同人会 春の映画会

『男はつらいよ50 お帰り寅さん』

3月10日鎌倉芸術館。 13時上映、15時20分倍賞千恵子さんと山内静夫のトーク。寅さんシリーズ50作目の新作を鎌倉で初上映。1800円、前売1500円。チケットは鎌倉芸術館、松林堂書店、島森書店など。
鎌倉同人会 080・2054・5022



東日本大震災

東日本大震災

▼つなげようみちのくの未来へⅦ 第7回「心をひとつに」 3月8日10時~15時半、鎌倉市役所駐車場。ライブ、紙芝居、防災大声コンテスト、復興物産展・販売支援、復興グルメ屋台、サンマ塩焼き千尾無料配布など。防災フェアも。3・11ALL鎌倉実行委員会(さかい内科)
23・0015
▼チャリティライブ「ZUSHI ROCK」 3月11日18時、逗子文化プラザ。CHOZEN LEE、HANDSIGN、七尾旅人の東日本復興応援ライブ。3千円、高校生以下2千円、前売2千5百円、高校生以下千5百円。中高生ボランティアグループ3・11つなぐっぺし
090・2441・1315「中止」



まなぶ

▼「モンゴル武者修行が見た!現代のモンゴル」
3月7日14時、本郷台のあーすぷらざ。この15年の都市と草原の変化の話。無料。
同ぷらざ 045・896・2121
▼湘南国際村アカデミア連続講演会「1つの島に7種のサル!」
3月7日14時、湘南国際村センター。総合研究大学院大学の寺井洋平助教が、インドネシアのスラウェシ島で多様化したマカクの仲間について話す。無料。2日までにメールかFで申込。かながわ国際交流財団academia@kifjp.org
046・858・1210 855・1821
▼葉山町防災講演会「風水害に備えよう」
3月8日10時、葉山町教育総合センター。気象予報士の平井史生さんが災害の振り返りと備えを話す。無料。要申込。
葉山町総務部防災安全課 046・876・1111「中止」

▼講演会「要配慮者の避難パート6」
3月14日14時、腰越学習センター。国際医療福祉大学講師の町田和さんに福祉避難所の運営を学ぶ。無料。6日までにFで申込。
教養センター 32・1203 32・1221「中止」

▼シンポジウム「『こどもの絵』から多文化共生を考える」
3月20日14時、本郷台のあーすぷらざ。カナガワビエンナーレ国際児童画展20回を記念し、「こどもの絵」がもたらす可能性について考える。パネリストは県立近代美術館水沢勉館長ら。無料。要申込。
同ぷらざ 045・896・2121
▼文章道場
3月21日10時、銀の鈴社(鎌倉市佐助1―10―22)。木村文章店・木村吉貴さんが自分史などの書き方を指導。3千円。要申込。
61・1930
▼講座「武田流流鏑馬」
3月22日15時、鎌倉芸術館集会室。武田流射手有本大輔さんが流鏑馬の思想、道具や技術、歴史などを話す。千2百円、前売千円、学生半額。
同館 0120・1192・40
▼桜を仰ぐ「なぜ日本人は桜見で騒ぐのか」
3月28日10時、鎌倉市議会第一委員会室。民俗学研究家で本紙7面「季節の心」連載の佐伯仁さんが暮らしの中の桜の疑問を映像と共に話す。5百円。要申込。
自然環境と人間生活を考える会 090・4710・3790
▼教養センター春の講座
4~7月教養センター(笛田2ー17ー1)。鎌倉市内在住の60歳以上で全回出席できる人対象。
〔一般教養〕講師は大船フラワーセンター榎本浩園長、絵画・友禅作家の富樫一水さん、鎌倉歌壇・鎌倉ペンクラブ幹事の津金規雄さんら。4月13日~6月8日までの月曜全8回、9時半か13時半。資料代3百円。
〔専門〕「男の料理教室―入門」教材費1万円。「森鴎外と明治」「防災・減災基礎講座」「鎌倉学入門」など6講座、8~10回。資料代2百円。
〔年間講座〕「東海道五十七次を落語と東海道検定で巡る」「ハングル入門」「『源氏物語』を読む」「庭木の手入れ教室」など5講座、18~20回。資料代は各々。
〔健康づくり〕「健康体操」「ヨガ」「ボウリング」の3講座、各全8回。教材費なし、ボウリングは実費。
3月2~10日 かFかメールで申込。kyouyou@kamakura-shakyo.jp
32・1203 32・1221



購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(1月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は1月に一般266冊、児童書29冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「AIにできること、できないこと-ビジネス社会を生きていくための4つの力」藤本浩司著 柴原一友著 日本評論社▼「侘び寂びの哲学-日本人の哲学を求めて」平井嵩著 国書刊行会▼「御朱印さんぽ神奈川横浜・鎌倉の寺社-ぶらり日帰りで、運気アップ!神奈川県内の118寺社、徹底案内!」JTBパブリッシング ▼「戸籍が語る古代の家族」今津勝紀著 吉川弘文館 歴史文化ライブラリー▼「金沢八景史-もう一つの横浜」林原泉著 神奈川新聞社▼「李登輝の偉業と西田哲学-台湾の父を思う補遺「生きる」ための往生」柏久著 産経新聞出版▼「図説遠野物語の世界」石井正己著 浦田穂一写真 河出書房新社(ふくろうの本)▼「気候危機」山本良一著 岩波書店(岩波ブックレット) ▼「よみがえる寺院-日本建築と庭園を守り、つくる」望月敬生著 早稲田大学出版部▼「5Gでビジネスはどう変わるのか」クロサカタツヤ著 日経BP▼「焼きいも事典-美味しさ・栄養・品種・栽培・焼き方・料理・歴史・文化」いも類振興会編 いも類振興会▼「情報銀行のすべて」花谷昌弘編著 前田幸枝編著 ダイヤモンド社▼「句と絵で綴る余白の時間〈とき〉」松本白鸚著 春陽堂書店▼「「頭がいい」の正体は読解力」樋口裕一著 幻冬舎(幻冬舎新書)▼「野鳥を観る撮るハンドブック」堀内洋介写真・文 東京新聞


鎌倉朝日新聞社

パソコンを使ってメッセージボードづくり=鎌倉市立山崎小学校

山崎小児がでプログラミングに挑戦

情報教育パイロット校の取り組み

小学生たちが、パソコン操作や初歩的なプログラミングなどを学ぶ情報教育の公開授業が、1月30日、鎌倉市立山崎小学校(關根木綿子校長)で行われた。お世話になった先生に贈る電光掲示板風のメッセージボードづくりなど、趣向を凝らした授業が多く、子どもたちは熱心に取り組んだ。 この授業は、鎌倉市独自の取り組み。昨年度から同校をパイロット校に指定し、授業への導入の仕方や指導法などを探って来た。算数や理科などの時間に児童がパソコンに触れる機会を増やし、高学年では簡単なプログラミングを学ぶ時間も設けてきた。 授業で学んだ技術を生かし、昨年度は6年4組で、約10分間の市PR動画「鎌倉紹介の旅~鎌倉の魅力を伝えます!」を制作。観光名所の魅力を楽しく紹介し、現在も市の公式サイトで見られる。今年度は6年2組が学校周辺の地域を詳しく紹介するデジタルパンフレットづくりに取り組み、同校HPでの公開を予定。 この日は5、6年生が、主にプログラミングの基礎を学んだ。6年1組では担任の加藤勝也教諭の指導のもと、小型コンピューター「マイクロビット」を使って、電光掲示板風のメッセージを表示するためのプログラミングに挑戦。3学期から産休に入った女性教諭への出産祝いメッセージボードを二人一組で作り上げる課題に取り組んだ。 伝えたい思いを短い言葉でまとめる難しさに頭を悩ませながらも、「今までありがとう」「出産おめでとう」などのメッセージを考案。しかし、たった25個の点の明滅で一文字を作成していく次の工程に悪戦苦闘し、パソコンのトラブルが相次いだこともあり、完成は次回授業に持ち越しとなった。それでも感動のメッセージボードを作り上げることに意欲をみせていた。 市教育委員会は「2年間のパイロット授業で、指導法を蓄積できた。今後、市内の全小学校や中学校にも広げる方向で検討したい」としている。


鎌倉朝日新聞社

フラメンコなど華やかに

逗子でスペインまつり

東京五輪に向け一昨年からスペインセーリングチームの事前キャンプを受け入れている逗子市は2月8日、「スペインまつりFeria Zushi」を市民交流センターで行った。 昨年同国のホストタウンとなり、チームを盛り上げる市民応援団を募集。同国をテーマにした初めての祭典に約600人が来場した=写真。 街並みや観光地などを紹介する写真展ほか、「はじめてのスペイン」と題した講座で、同国に精通したスペイン語講師が旅の見どころを解説。ガウディの建築物やゴシック様式の大聖堂、バレンシアの火祭りやトマト投げの祭りなど歴史や文化を映像で紹介した。 中庭で市内外から集まったフラメンコダンサーらのステージが華やかさを添え、飛び入りで踊る来場者も。食文化を伝える中庭の飲食ブースでは、ワインやサングリアを片手にパエリアやソーセージなどを楽しむ女性グループが多く見られた。 趣味のフラメンコをきっかけに昨年市民応援団に応募し、企画や進行役を務めた荒木沙実さん(39)は「華やかな催しになるよう企画した。海や太陽のイメージが逗子とも重なるスペインの魅力をもっと皆さんと共有したい」と話した。市民協働課は「スペインチームは470級でのメダルが期待される。現在約130人いる市民応援団も引き続き募集している」と機運を高め、セーリング競技への理解を深める子ども向けの企画も予定している。 (K)


鎌倉朝日新聞社

昨年開催したフランス料理教室風景




スケッチ日和(30)

「荏柄天神」  黒川 明

立春すぎて、気温は冬に逆戻りという日に荏柄天神に向かった。紅梅は盛りを過ぎて白梅が咲きはじめていた。 梅は地味だという人がいる。梅にしてみればあんなに実をつけるのだから十分な花の量で、余計なお世話。 でも、絵にすると確かに地味なのだ。もっと華やかに描いてみたい。背景に天神様の朱色を、と思いついてやって来たというわけだ。 天候も左右できるという天神様。今年はぜひ、穏やかな年にしてくださいな。
水彩 31×41cm



鎌倉年中行事

3月

▼湘南江の島春まつり14・15日江の島・片瀬海岸。(7面に関連記事)
▼祈年祭15日11時、亀岡八幡宮。五穀豊穣、商売繁盛を祈願。
▼彼岸会17~23日各寺院。
▼献詠披講式21日13時、鶴岡八幡宮。源頼朝が管弦詩歌の儀を行ったという故実をもとに、公募の和歌を神職らが献詠。


プロムナード

最近、レジ袋が有料化されるスーパーやマイバッグを持参している人が多くなっているように感じます▼そのようななか、プラスチックごみ削減に向け、官民連携でペットボトル削減策への取り組み強化が実施されるそうです▼ウォーターサーバーを市内の公共施設や鉄道駅など最大50カ所に設置する実証実験となるそうです▼水のよくなかった鎌倉の井戸の中で、最も美味しく、また伝説やいわれのある「鎌倉十井」▼江戸時代に鎌倉が観光地化したことで定められたそうですが、今回は現代版「鎌倉五十井」となるような遊び心も盛り込むことで、楽しみながら「ごみ削減」「地球環境保全」に協力できたら嬉しいです▼未来には自動販売機は存在するのでしょうか。(N)


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