鎌倉朝日新聞 (2月1日号 2026年 第563号)

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地域食堂としてよみがえる旧諸戸邸

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旧諸戸邸 地域食堂として再生

2029年度ふらっとカフェ鎌倉の拠点に

鎌倉市は、鎌倉を中心に食を介した多世代交流や地域共生を目指す非営利組織「ふらっとカフェ鎌倉」(渡邉公子代表理事)と1月7日、長谷にある国登録有形文化財「旧諸戸邸(旧鎌倉市長谷子ども会館)」の保存活用事業について、基本協定を締結した=写真。 明治末期の貴重な建物遺産を保全しつつ、新たに「子ども食堂・地域食堂」として利活用し、多世代交流の拠点にする。2029年度の開始予定。 旧諸戸邸は、1908(明治41)年に福島浪蔵氏の別邸として建築された。21年に諸戸清六氏の所有となり、80年に市へ寄贈された。以降、「長谷子ども会館」として市民に利用されていたが、耐震診断で大地震時の倒壊の危険性が判明、18年から閉鎖されていた。 2017年から食を中心とした居場所づくりとして地域食堂を開設し、市との協働で食糧支援などの活動をしてきた渡邉さんは前々から「拠点がほしい」と思っていた。 24年に篤志家から1億5千万円の寄付を受け、それをもとに、拠点を旧諸戸邸に置くことを決め、市との協定締結にいたった。 この建物を選んだ理由として渡邉さんは「子育てをしていたころ、子どもといっしょによく利用していた。すばらしい建物で、思い入れがあった」と話す。 今後、市が本館部分の装飾補修、耐震補強工事、スロープ工事を行い、同カフェは敷地内に別棟を建設し、子ども食堂・地域食堂の併用を開始する。工事完了後、両者は新棟敷地及び本館(本館敷地を含む)の賃貸借契約を締結する。 渡邉さんは「拠点ができれば、来たい人がいつでも来られる。支援を必要とする人だけでなく、多くの人が集まり、繋がり、いい流れができる」と、新たな拠点づくりに夢を膨らませていた。


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20年ぶりの新型車両

江ノ電の「700形」今春から運行

江ノ島電鉄(江ノ電)は1月16日、鎌倉市極楽寺の極楽寺検車区で、新年度から導入する新型車両「700形」を公開した=写真。新型車両の導入は2006年の「500形」以来だ。「日常から非日常まで」の開発コンセプトで、沿線住民と観光客の双方を意識。傾斜した大きな前面ガラスを採用し、座席の配置などを工夫した。 4月以降に2編成4両を藤沢―鎌倉間で走らせる。また乗務員らの制服も新年度から一新する。 新型車両の山側の座席は、横長のベンチシートで海が望める。一人分の座席がわかるバケットタイプにして、面積もこれまでより広くなった。海側は一人ずつ対面するクロスシート。足が通路に出ないため、立客用の床面積が増えて混雑緩和にもなる。車いすやベビーカー用の場所も確保している。 窓ガラスには、鉄道業界では初めて特殊なフィルムを貼った。眩しさが軽減され景色がはっきり見える。座席や床の色は、▽伝統色の江ノ電グリーン▽海をイメージした江の島ブルー ▽古都を感じさせる鎌倉ストーングレーの3パターンがある。前照灯や社内照明は発光ダイオード(LED)を採用。新型の制御装置を取り入れたことなどで、いまの主力の「1000形」より消費電力を49%削減できるという。 江ノ電の車両は現在6種類あるが、このうち1979年から走っている「1000形」と順次交代させる。1956年から68年にかけて導入された最古の300系は、1編成2両だけが残っている。江ノ電の顔として人気があり、処遇は今後検討する。 江ノ電の黒田聡社長はお披露目式で「20年ぶりの未来型車両で、安全で地域に根差したサービスに努めたい」と挨拶した。


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市商連の新年会

電子商品券に期待

鎌倉市商店街連合会(高木賢一会長)の新年会が1月15日、鎌倉パークホテルで開かれ、会員ほか、市長や商工会議所、観光協会ら各界の関係者が参加した。 高木会長は、会員の事業の発展と商店街の活性化、地域経済の振興に尽力すると挨拶した=写真。 松尾崇市長は、「第14回かながわ商店街大賞」で鎌倉御成商店街協同組合が優秀賞を受賞したことや、市民一人当たり5千円の電子商品券を5月以降に配布し、市内の事業者の支援にもつなげることを話した。 新年会に先立って開かれた講演会では、落語家の三遊亭圓丸さんが登壇。駄洒落が笑いを誘い、酒を飲んだり、豆を食べたりの巧妙な身振り手振りに観客は想像の世界に引き込まれた。


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商店街大賞で優秀賞

御成商店街

神奈川県内の優れた商店街の取り組みを表彰し、広く紹介することによって県内の商店街全体の活性化を図る「第14回かながわ商店街大賞」が開催され、鎌倉駅西口の「鎌倉御成商店街協同組合」(小嶋淳志理事長・約140店舗)が優秀賞を受賞した。14団体の応募の中から選ばれ、前回は鎌倉由比ガ浜中央商業協同組合が大賞を受賞しているので、鎌倉が2年連続で上位入賞を果たした。 鎌倉駅から由比ガ浜大通りまでの約300mという好立地や、毎年夏に行われ、今年53回目となる「御成ぼんぼり祭り」の開催、地域で事業をしたい人の出店や会員店舗のPRの場になる「御成マルシェ」、空き店舗を利用した組合の収入源で、起業支援の場「御成レンタルスペースTANAKO」の運営などの新規事業にチャレンジする実行力にモデル性が認められた。 小嶋理事長(65)は「御成商店街を多くの人に知っていただき、足を運んでもらいたい。ぼんぼり祭りも歌あり踊りあり、さまざまに趣向を凝らしているので来て、楽しんでもらえればうれしい」と話している。


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鎌倉木樹めぐり㉑

安国論寺のサザンカ

今年は寺社の境内や民家の生垣にあるサザンカの花がひときわ華やかに、長期にわたって咲きついでいた気がする。 「サザンカ サザンカ咲いた道…」と童謡『たきけい火』に歌われているように早咲きは10月ごろから咲き出し、「ハルサザンカ」と呼ばれる品種は4月ごろまで花がつく。 ツバキ科の落葉小高木で日本特産。漢字は山茶花。原種は一重の白色花で、桃や紅、八重や獅子咲きなどさまざまな品種がある。 ツバキと似ているが、ツバキは花ごと落ちるのに対し、花弁を1枚ずつ散らすことで区別できる。 大町の安国論寺、本堂脇にある木は市指定天然記念物。1月上旬、白色の花を満開に咲かせ、はらはらと花びらを散らしていた。 「7年ほど前は11月中旬ごろから咲いていたが、年々開花が遅くなる」とご住職。サザンカが終わると境内のツバキが見ごろを迎えるという。

文  小林千穂
写真 松原省吾


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「ひと」
3冊目の詩集「月あかり」を出版した

堀口 すみれ子(ほりぐち すみれこ) さん

月刊「かまくら春秋」に、この20年間に連載した詩から50編を選んで「月あかり」にまとめた。詩集は3冊目。葉山町での父堀口大學との思い出、娘や孫との暮らし、戦争などへの思い、上皇ご夫妻への祝意など、20年間の人生が凝縮された1冊だ。
〈ふりかえればいつも
 何をしていても
 月あかりの中に居た〉
冒頭に掲げた、本と同名の詩は、父の愛情に包まれて育ったことを詠う。 「花一輪」はウクライナ戦争への思い。
〈破壊の音が止んで
 花一輪 季節の花が咲くといい〉
長女の葉子さんが19年前、まだ6カ月の孫・裕さんを連れて戻ってきて、3人で暮らすことになった。東日本大震災のとき、避難先の九州で見た「こいのぼり」の詩は、孫と同じような幼子がたくさん犠牲になったことに思いをはせる。
〈つえたて川にわたる
 何千のこいのぼりが
 悲しみをはらんで
 空におよぐよ〉
上皇ご夫妻とは20数年来のお付き合いがある。巻末の「祈りの花束」は、もともと金婚式をお祝いするために密かに作った詩だった。結婚60周年を前に、作曲家の故・尾高惇忠東京芸術大学名誉教授に作曲を依頼した。自宅に迎えたご夫妻の前で、尾高氏がピアノを弾き、夫人で声楽家の綾子さんが歌った。 太平洋戦争末期に、疎開先の静岡県興津町(現静岡市清水区)で生まれた。父が53歳の時だ。5歳のころまで新潟県高田市(現上越市)で暮らし、葉山町に転居。葉山小を卒業後、江の島に近い湘南白百合学園中学・高校に通った。そして父と同じ慶応大学へ。 母の体調がよくないこともあって、食事の世話もピアノの発表会の付き添いも父だった。父には「れこ」と呼ばれ、「花瓶の花」のように育てられた。中学校の入学式にも65歳の父が紋付袴で出席した。他の母親と離れ、一人ベンチに座る父を見て同級生に「あの方、おじいさん」と尋ねられたことを覚えている。 1981年に父は89歳で亡くなった。その後、勧められて「かまくら春秋」に父の思い出を連載した。詩を書き始めたのはそんなころ。
「父と同じことをしたい。父とつながっていたいという気持ちでした」
そして師匠を持たず、詩壇にも属さず書き続けてきた。
「父と暮らした日々が(心に)残っていて、感性や感覚を受け取っているのかもしれない。師匠は父かもしれない」という。 父は80歳を過ぎて初孫の葉子さんを抱き、亡くなる直前まで森戸海岸を散歩するなど、普段通りに暮らした。
その父の書斎は、いま孫の裕さんの受験勉強の部屋となっている。81歳。
(文・写真 真田正明)


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式町水晶さん

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伊藤誠さん

第20回未来・連福チャリティーコンサートin建長寺

「白木蓮からの伝言」

東日本大震災で被災した東北支援の一環で、市民グループ「未来・連福プロジェクト」が毎年夏に行っている「東北の子供達を鎌倉にご招待!建長寺で会いましょう!」の資金集めのコンサート。 3月8日13時、建長寺龍王殿。
脳性まひと闘う式町水晶さんのポップバイオリンと、シンガーソングライター伊藤誠さんの歌。 式町さんは全国で演奏・講演会活動を行い、東京パラリンピック閉会式でも演奏している。 伊藤さんは長年銀行勤務の傍らコンサート活動を行っていたが、臨死克服を転機に独立。楽曲創作に専念し活動を展開している。 前売券3千円、高校生千5百円、中学生以下無料(要予約)、当日券3千5百円(別途拝観料5百円)。
申込は斎藤さん090・3689・8011


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『別冊太陽』特集号「小泉セツ 世界で一番良きママさん」(平凡社)

心のふる里を行く(66)

「ばけばけ」の時代を共に生きる 池田雅之

小泉八雲が1890(明治23)年4月4日、なぜ日本へやってきたのかの理由は、通説では2つあげられています。 一つは、チェンバレンの「古事記」の英訳(1890年)を読んだこと。もう一つは、ニューオーリンズの世界万博(1885年)の日本館展示に魅せられたことです。 確かにこの二つは、八雲にとって、日本行きの動機になったでしょう。そしてこれは、八雲がなぜ日本にやってきたかの通説といってよいでしょう。 しかし、私にとって、八雲が日本にやってきた本当の理由は、彼が18、19歳のロンドン体験と、19歳以降のアメリカ体験に求めるべきだと思っています。 ハーン家から追い出された八雲は、浮浪者同様、ロンドンをうろつき回っています。ここで、この頃の産業革命絶頂期の庶民の悲惨な生活ぶりを知るのです。八雲の苦難に満ちた「ばけばけ」人生の始まりです。 19歳の時、アメリカのシンシナティーに行きます。ここで目にしたものも、産業資本主義が生み出す富める者と貧しい者の格差社会の現状でした。24歳ころ新聞記者として働き始めますが、産業革命や資本主義が生み出す非人間性に対して批判的な立場をとるようになっていきます。 八雲はロンドンとアメリカで産業資本主義社会の勃興とその悲惨を彼自身体験し、こうした体験が、彼が日本というユートピアに向かう原因になってくることになります。この時代が、近代の始まり、資本主義の誕生期といってよいでしょう。 今日はポスト資本主義の時代といわれていますが、いまだに社会はその枠から脱しきれずにおります。コロナ期、天変地異、世界戦争が続く中、格差社会はますます増大の一途です。八雲の生きた19世紀は資本主義システムの創成とするなら、現代はその資本主義システムの終焉期に向かっています。 フランス哲学者エマニュエル・トッドは「西洋は失敗した」と言っています。そんな時代に、私たちはどう生きていけばよいのでしょうか。 NHK朝ドラ「ばけばけ」の劇作家・ふじきみつ彦さんは、明治時代の日本と現代の日本を重ね合わせて、八雲と共振しながらドラマを展開しているように思われます。 今、なぜ八雲と妻セツの共作である「怪談」と「ばけばけ」を問うのかというと、二人が大事にした日本人の悲喜こもごもの中の平安と幸せを描いているからでしょう。「怪談」と「ばけばけ」は私たちを霊的なものの世界やアニミズムの世界につれ戻そうとしているのです。 ふじきみつ彦さんは八雲とセツを重ね合わせながら、「なにもない二つの時代」の悲喜劇を語っていると思われます。
(早稲田大学名誉教授 鎌倉てらこや顧問)



海城サミット 講演会&パネルディスカッション

小田原北条氏 VS 里見氏
 江戸湾をめぐる歴史・水軍・城郭を語る

2月7日13時20分、鎌倉商工会議所。
13時25分、主催の千葉城郭保存活用会代表 小室裕一さんの講演「戦国江戸湾の歴史と水軍 海城城郭との関係を探る」。
14時25分、小室さん司会で同会副代表・三浦一族研究会副会長 山城ガールむつみさん、玉縄城址まちづくり会議 副理事長 大竹正芳さん、千葉・神奈川の自治体の文化財担当者を交え、「江戸湾沖・江戸湾、そして内陸を通る中世戦国のシーレーンについて」をテーマにパネルディスカッション。千5百円。
申込は玉縄城址まちづくり会議のHPから。



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購入新図書のリスト抄

鎌倉市中央図書館(12月分)

鎌倉市中央図書館(25・2611)は12月に一般114冊、児童書62冊を収蔵した。一般的なものは下記の通り。 ▼「AIバブルの不都合な真実」クロサカタツヤ著 日経BP▼「明治維新10講」岩波新書 新赤版 三谷博著 岩波書店▼「中近世鎌倉の都市史」山川歴史モノグラフ  岩田会津著 山川出版社▼「鎌倉人を訪ねて」松本彰著 幻冬舎メディアコンサルティング ▼「検事の心得」伊藤鉄男著 中央公論新社▼「中高年シングル女性」岩波新書 新赤版 和田靜香著 岩波書店▼「『人体』の中では何が起こっているのか」廣田昌彦著 ベレ出版▼「大水害時代の防災 岩波ブックレット」梶原健嗣著 岩波書店▼「献立みたいなオールインワンごはん」にこまお著 光文社 ▼「薬膳せいろ」山田奈美著 朝日新聞出版▼「日本人の9割は知らない世界の富裕層は日本で何を食べているのか?」柏原光太郎著 ダイヤモンド社▼「山田洋次と倍賞千恵子『TOKYOタクシー』」キネマ旬報 2025年11月号増刊 キネマ旬報社▼「三島由紀夫との六十年」平凡社ライブラリー 高橋睦郎著 平凡社▼「妻が余分」徳間文庫 新津きよみ著 徳間書店 ▼「母の味、だいたい伝授」新潮文庫阿川佐和子著新潮社▼「双葉社特性のない男」ローベルト・ムージル著 松籟社▼「おやつにキャベツ」シリーズ再生の文学セルジョ・トーファノ著 英明企画編集


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田村 慶

新鎌倉料理⑳

「寒い季節にホットなピリ辛和料理」
 海老と焼き蓮根豆腐の南蛮味噌掛け

2月は一年でいちばん短い月。吐く息は白く、手袋が手放せない寒さが続くが、年末年始の慌ただしさを終え、どこか心は落ち着いている。節分の豆まきで季節の節目を感じ、まだ冬の真ん中にいながら、陽射しの奥にほんのりと春の暖かみを感じます。
今回の料理は懐石料理の定番メニューにアクセントを加えて、体の内側から温まるようなメニューを紹介します。
●材料(2人前)
▽蓮根200㌘▽ブラックタイガー(無頭)2尾
▽菜の花4本
▽小葱2本
▽舞茸2枚
【蓮根豆腐調味料】▽和風出汁100㏄▽塩少々▽葛粉40㌘
【南蛮味噌調味料】▽信州味噌70㌘
▽酒40㏄味醂40㏄砂糖10㌘
▽豆板醤小さじ1/2杯
●作り方
①エビの殻を剥いて背ワタを取り除く。
②菜の花を茹でてて冷ましておく。
③蓮根をすりおろして【蓮根豆腐調味料】と合わせて固まるまで加熱して四角の容器に入れて冷ましておく。
④【南蛮味噌調味料】を合わせてトロミがつくまで練り、刻んだ小葱を混ぜる
⑤冷めた③を好みのサイズに切り片栗粉を表面に付けておく。
⑥フライパンにごま油を馴染ませて温めておき⑤、海老、舞茸を加熱し、全面焼き目をつけて醤油を少し垂らし絡める。
⑦各々器に盛り付け、菜の花、味噌を添えて完成。
(創作和料理近藤 副料理長)


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古今雛(同館蔵)

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福田尚代《翼あるもの/岬より『楽しみと日々』》 2022 年 頁を折り込まれた書物作家蔵 撮影:髙橋健治

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み る

▼雛人形展
2月7日~3月22日鎌倉国宝館。江戸時代の享保雛、古今雛、ミニチュア調度品、御所人形など多様な雛人形を取り揃えその歴史が学べる展示。7百円。
22・0753
古今雛(同館蔵)
▼福田尚代 あわいのほとり
2月21日~5月17日県立近代美術館 鎌倉別館。「世界は言葉でできている」という独自の思索を、言葉と美術により探求してきた福田尚代の創作世界を紹介する。回文と作品によるインスタレーションを構成。7百円。
22・5000
福田尚代《翼あるもの/岬より『楽しみと日々』》 2022年 頁を折り込まれた書物
作家蔵 撮影:髙橋健治
▼サスペンス・ミステリー映画の奇しい世界
3月29日まで川喜多映画記念館。スリルを味わうサスペンス映画と謎解きを楽しむミステリー映画の両ジャンルの古典から近作までを取り上げる。5百円、鎌倉市民無料。
【関連上映】「教皇選挙」2月3・4・6・8日/「エドガルド・モルターラある少年の数奇な運命」3・5・7・8日/「ガタカ」17・19・21・22日/「ダーク・ウォーターズ巨大企業が恐れた男」18・20~22日。千3百円。
【トークイベント】平山夢明とポスターマンのストレンジラブな映画の話。7日14時。千3百円。
23・2500
▼古河文学館・鎌倉文学館巡回企画展「生誕100年 永井路子展」
2月21日~3月22日鎌倉芸術館。歴史小説家で鎌倉名誉市民の永井路子の生涯をたどり、永井が目指した歴史小説の真髄に迫る。直筆原稿や第52回直木三十五賞目録、時計など。無料。
鎌倉市芸術文化振興財団23・3911
▼金沢文庫文書の歴史
3月15日まで県立金沢文庫。金沢北条氏ら鎌倉の武士や京都の高僧、称名寺の碩学の書状など、鎌倉時代の重要な史料である「金沢文庫文書」の調査、研究、修理、編纂を公開し、将来の「金沢文庫文書」のあり方を展望する。4百円。
045・701・9069
▼かまくらの すてきな たてものの えほん展
2月7日まで大船ルミネウィング6階サロン。鎌倉市在住の画家 伊東雅江さんの冊子「かまくらの すてきな たてものの えほん」の原画展で、鎌倉の歴史的建造物を紹介。大正末期から昭和初期の大船駅東口付近を舞台に構成された「大船田園都市計画」の資料も展示。
▼月猫展~猫とバレンタイン
2月6~23日北鎌倉ギャラリー月。【同時開催】絵付けワークショップ。限定チョコレート企画。
22・2913
▼第62回 新春書道展
2月24日~3月1日鎌倉生涯学習センター。日本総合書芸院会員一般の作品約160点と、幼年から中学生の新春書初め約60点。
同書芸院23・2100
▼Artists in FAS 2025
3月15日まで藤沢市アートスペース。制作・展示支援プログラムで選出されたインスタレーション、パフォーマンスを中心とした作家4人の作品展。無料。
0466・30・1816



き く

▼第7回 定期演奏会 鎌倉男声合唱団 牧神
2月21日14時、鎌倉芸術館。組曲「雨」、オペラ・アリア「もう飛ぶまいぞこの蝶々」、「知床旅情」、「真夏の果実」、「海その愛」など。千円。
鎌倉芸術館チケットセンター0120・1192・40
▼第28回 湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会~身体にいい音楽会
3月8日14時、鎌倉芸術館。癒しの医療を考える会に賛同し参集する
オーケストラの演奏会。指揮徳永二男さん、フルート 高木綾子さん。
ベートーヴェン「エグモント」Op.84―序曲など。
湘南鎌倉総合病院 小林修三 院長の「作曲家の病と音楽〜いのちの話」も。4千円、学生2千円。
同会050・6868・9986 ※5組10人ご招待 ハガキに住所、電話番号、氏名、年齢を記入し、10日(消印有効)までに1面題字下住所の鎌倉朝日へ。多数抽選。



まなぶ

▼考古学研究所 第9回シンポジウム「北条重時家訓から考える鎌倉」
2月21日9時45分、鎌倉生涯学習センター。講演 國學院大學 森幸夫さん「北条重時とその家訓」。発表 久保田和彦さん「鎌倉幕府における北条重時の位置︱『連署』とは何か」など4件と討論。千円。申込不要。主催は同研究所。
鎌倉市教育委員会 文化財課61・3857
▼アートスペース・藤澤浮世絵館連携企画講座
「藤沢新旧アート事情」
2月21日10時、村岡市民センター。江の島や藤沢宿を描いた浮世絵の紹介と市内のアート作品に関する取り組みや展覧会などの解説。無料。要申込。
藤澤浮世絵館0466・33・0111
▼葉山の山を考える
2月22日13時半、葉山町福祉文化会館。神奈川県森林組合連合会 石鍋聡さんの講演、自然保護団体 小菅純さんら4人の事例紹介、グループディスカッションなど。無料。要申込~19日。
葉山まちづくり協会046・876・0421
▼困難を抱える女性への支援を考える
2月26日10時、葉山町教育委員会研修室。困っている人がいることや支援の相談窓口を知り、何ができるかを考える。講師はアマヤドリ代表 菊池操さん。無料。申込~20日。
葉山町健康課046・876・1111
▼鎌倉権五郎景政の一族から見た大船
3月15日14時、大船学習センター。鎌倉権五郎景政一族から見た「古代から中世にかけての大船」を鎌倉郷土史研究家の鎌倉智士さんが語る。無料。往復ハガキかネットで申込~3月3日。
25・2030



さんか

▼ふらっとカフェ鎌倉
誰でも参加できる地域食堂。▽おてら食堂(安国論寺)2月1日12時半。
▽二階堂デイサービスセンター20日17時半。▽ソンベカフェ25日16時半。各大人5百円、中学生以下無料。要予約。
渡邉方090・5199・1654
flatcafekamakura@gmail.com
▼新春 盆踊り 鎌倉音頭を踊ろう!
2月11日13〜15時、御成小学校。「鎌倉音頭」「炭坑節」「東京音頭」「ドラえもん音頭」など。無料。申込不要。御成小地区スポーツ振興会。
▼鎌倉風致保存会
▽みどりのボランティア2月7日建長寺回春院、14日御谷山林、21日十二所果樹園。各9時20分現地集合。
23・6621
▼大船フラワーセンター
▽プレゼント企画 2月3日9時~節分豆。7・8日9時~バレンタインチョコ。▽夜桜ライトアップ 21~23日・28日・3月1日~19時半。▽ミニランタン作り21~23日15~18時。ちょうちん作り28日・3月1日15時~18時。5百円。▽フラワーコンサート 1・15日11・14時。無料。▽園長さんぽ 8・15日10時頃。▽クリスマスローズ教室 18・25日・3月4日13時半。無料。▽ブルーベリー植え替え体験 3月7日10時・13時半。無料。申込~17日。▽ラナンキュラスを楽しむ 3月7・8日13時半。無料。申込~16日。▽桜のつまみ細工・アクセサリー作り 3月20日10時・13時半。5百円、2千円。申込~23日。入園料4百円。
46・2188
▼鎌倉ユネスコ協会
▽バザー2月8日10~13時、同会深沢倉庫(深沢中学へ上る手前の信号右折の長屋)。※献品受付 衣類・雑貨・支援用食糧品。
080・6602・9498▽書きそんじハガキでアジア寺子屋支援未使用切手・プリペイドカードなども。鎌倉市関谷387―13鎌倉ユネスコ協会・小倉宛。
▼鎌倉ガイド協会
▽頼朝ゆかりの古刹~教恩寺 来迎寺 補陀洛寺 特別拝観 2月10・13・19日9時、鎌倉駅西口時計台広場集合。約3㎞。8百円。▽田浦の里、梅園から東京湾の絶景展望 18・20・24・26日9時、田浦駅南口階段下集合。約5㎞。8百円。▽梅林 曽我の里、菅原神社、賓金剛寺、歴史散策 17・25日9時半、国府津駅集合。約6・5㎞。8百円。
【休日散歩】十二所果樹園 28日9時半、鎌倉駅西口時計台広場集合。約3・5㎞。8百円、保護者同伴小中学生無料。
24・6548
▼北鎌倉・台峯の緑をともに
▽山の手入れ2月14日10時、山ノ内配水池脇
▽山歩き15日9時、山ノ内公会堂。北鎌倉台峯緑の会。
090・6502・2470
▼第9回 平和の輪をひろげるつどい
2月6日18時、藤沢市民会館。 神奈川県原爆被災者の会副会長 福島富子さんの講演とトークセッション。映画「惑星ラブソング」上映。無料。藤沢市のHPで申込~5日。
藤沢市人権男女共同平和国際課0466・25・1111
▼第10回 逗子 復幸男女決定戦
2月11日10時、法性寺。今年の逗子1番の福男女を決める競争。山門から本堂正門までの坂を上るコース。復幸男女、児童決定戦は要申込。復幸ランは速さ関係なく頂上まで登る。無料。
逗子災害ボラバスターズ090・3917・8432
▼逗子の市(雨天中止)
亀岡八幡宮境内。
▽フリーマーケット2月27日8時~14時半。雑貨・衣類・手造り品など約20店。▽骨董市28日7時半~14時半。※フリマ・骨董市出店者募集中。
片岡方090 ・5442 ・3778
▼第19回鎌倉市テニス協会 親子テニス教室
3月21日9時・11時15分・13時45分、笛田公園テニスコート。鎌倉在住・在勤・在学対象。2千円、ファミリー初めてテニス(大人2人・子ども2人以内)大人千円、子ども2千円。HPから申込16日~。


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デフバレー金メダリスト髙濵選手

市民栄誉賞表彰式と報告会

昨年11月に開催された「東京2025デフリンピック」のバレーボール女子で金メダルを獲得した、鎌倉市在住の髙濵彩佑生さん(東海大学3年・21)に1月25日鎌倉市市民栄誉賞が贈られた=写真。表彰式と髙濵選手の報告会が鎌倉生涯学習センターで行われ、多くの人が参加して手話で拍手をおくった。 デフリンピックとは、聴覚障害のあるアスリートによるオリンピック。 松尾崇市長は、髙濵さんの並々ならぬ努力、サーブを決めチームを勝利に導いたこと称賛し、「鎌倉市民であることを誇りに思う」と述べた。そして、4年後のギリシャ大会での活躍と、デフスポーツのますますの普及に期待をこめた。 髙濵選手は「応援が力になった」と感謝を述べ、「今回は試合の出場数が少なくて悔しかった。ギリシャ大会ではもっとがんばりたい」と意欲を示した。「趣味は野球観戦でヤクル トファン」と始終笑みを絶やさなかった。


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イタコト展

かまくら福フェス

田村淳さんが講演

鎌倉市の健康福祉部等の取り組みを紹介する総合的な福祉イベント「かまくら福フェス」が1月25日、鎌倉生涯学習センターで開催された。 「イタコト展」では140文字で表現した故人への「心のこり」のメッセージ展示や、入棺体験などがあり、itakoto創業者のお笑いタレント・田村淳さんが「母ちゃんのフラフープ」の題で講演した。 田村さんは、自分の生い立ちや、生前から自分の葬儀の遺影や棺、音楽まで企画していた母親の終活のことを語った。 会場からすすり泣きの声も聞かれ、質疑応答では、遺書動画の作り方、日常の〝ハグ〟が大切なことが参考になったなどの声があがった。 このほか、映画上映や健康測定・相談会、福祉関連の展示など様々なプログラムがあった。市で初めての取り組みで今後の継続を検討しているという。


鎌倉朝日新聞社

関連諸機関と合同訓練

葉山町災害対策本部

災害を想定し、葉山町が県、陸上自衛隊、葉山警察署・消防署と連携する災害対策本部図上訓練が1月15日福祉文化会館で行われ、過去最多の66人が参加した=写真。 この訓練は、災害発生時役場内に設置される災害対策本部の対応能力向上を目的としたもので、本部長を務める山梨崇仁町長は「もしもの時に動ける役場として身を入れた訓練を」と訓示。 町の広範囲に被害を及ぼし、最大瞬間風速49・1㎧を記録した2019年の台風19号を想定し、県の災害情報管理システム「クロノロジー」を活用したデジタル方式を初採用した。刻々と変わる状況下、町民からの問い合わせや関係機関との調整などを各部で議論しながら、日時、地域、重要性、情報内容、対応状況、対処内容などの項目ごとに入力。中盤では各部の幹部を集めた「災害対策本部会議」でシナリオなしの協議を行い、本部と各部の連携も図った。 デジタル方式の初めての試みに「地図や検索があり、入力もしやすい。細かい情報が共有できる」という声や「保存や書き換えに手間取った。入力済みのデータが確認しづらいところもあった」などの意見も。全体の振り返りでは「地域防災計画を読み込み、他の部署の役割を理解する必要がある」「自力での避難が難しい要支援者の個別避難計画が課題」「若手職員に良い訓練の場となった」などの感想があった。 台風19号への対応も行なった県の危機管理アドバイザー瀬戸山昭臣さんの講演もあり、訓練アドバイザーの西川肇さんは「成果ある訓練だった。78件の入力ができたことに驚いた」と講評し、目的意識を持った災害対策本部会議の実施や情報の収集・分析・共有の重要性を強調した。 稲垣一郎教育長は「重要な情報は紙で記録し同時進行することも必要」とデジタルに頼りすぎない対応や非常電源の運用にも触れ、今後への課題につなげた。


鎌倉朝日新聞社

逗子かるた原画展 佐藤泰生さん

ギャラリートーク

逗子の歴史・文化・自然などの魅力を再認識し、郷土愛を育むためにNPO法人「逗子まちなかアカデミー」が逗子市制70周年記念事業として制作した「逗子かるた」の原画展が1月上旬、逗子文化プラザで開かれ、絵札を担当した逗子在住の洋画家・佐藤泰生さん(81)が10日、ギャラリートークを行った=写真。 逗子かるたは、2024年12月に初版500を制作。25年10月に内容を改訂したものが製作された。 さまざまな技法で描かれた絵が飾られ、佐藤さんが、このかるたのできたいきさつ、かるたのおもしろさや、楽しみ方を話した。


鎌倉朝日新聞社

創立80周年式典を〝えのすい〟で

ビスケットの宝製菓

2月に創立80周年を迎えるビスケット製造・販売会社、宝製菓(横浜市戸塚区)が、創業の地である藤沢市の新江ノ島水族館(片瀬海岸2)で祝賀会を開き、従業員とその家族、来賓など約280人が参加した。 同社は1946(昭和21)年2月1日に藤沢市藤沢で創業開始した。岩崎智子社長の祖父である岩崎裕侾氏が、戦後の食糧難の時代に一人でも多くの人を飢餓から救いたいと考えてパンの製造を始めた。当時の状況下でパンは「宝物」のようだったので、店名は「宝のふじパン」、それが今の社名の由来に。その後、ビスケット一筋の製菓会社として発展してきた。1962年横浜市戸塚区に製造の主力を移し、東南アジア方面への輸出を開始。1970年代に米国などへの輸出も始め、76年には「(ニュー)ハイミックス」の生産も始まった。1985年、藤沢市に新しい工場が完成。2019年に大ヒット商品「塩バタかまん」を発売した。 3代目の岩崎社長は「従業員やご家族の尽力のもと80年を迎えたことに心から感謝している」と挨拶し、「みんなで力を合わせて日本一のビスケット会社にしていくのが私の夢」と語った=写真。 来賓の鈴木恒夫・藤沢市長は「小学生の頃、近くに宝製菓の会社があり、甘い香りにつられて少し迂回して学校に通った」と思い出話を披露。「これからも藤沢のシンボルとして協力していきたい」と激励した。 従業員らは家族で夜の水族館を愉しんだ。


鎌倉朝日新聞社

スケッチ日和(95)

「十二所より」 黒川 明

十二所は何回か描いている。途中は暗く寂しい山道だ。土手から垂れている水が凍っている。マヒワだろうか、黄緑色の小鳥の群れが崖を飛び回っていった。 いつか描いた果樹園を越えて上へ上へと進む。細い峠道を行くと、少し開けた場所へ出た。鎌倉の市街地が小さく見えて、そしてその先に富士がくっきりと浮かぶ。「素晴らしいじゃないか」と声が出た。富士はもちろんだが、見えているすべてに言ったつもり。ふと出た、幸せなつぶやきだった。
水彩 46×61㎝



終の棲み家を考える(140)

自分の家を持つ時に

自分の家を持ちたい気持ちは誰にでもあると思います。そこで何時何処に持つかをよく考えてください。 賃貸に住んでいて家賃がもったいないと無計画に走り出すととんでもない事になります。若くして家を持つことはすばらしいですが、ローンが返済できずに手放さなくなっては元も子もありません。2年位かけて家づくりについていっしょに勉強しようと思います。 先ずは土地探しです。素人が掘り出し物を手に入れることはできません。そんな土地が有ったら業者が先に買っています。交通の便が良く15坪位の小さな土地に曲芸の様に建てられた家を見ることもありますが、健康のために駅から少し歩くことを加味すれば、もう少し広い土地が探せるはず。少なくても35坪から40坪位は欲しいと思います。 変形した敷地は避け、ある程度四角い土地で、南に道路や空間があることも重要です。余り大きな高低差があるのも避けます。地名に田・谷・池・沼・泥・葦・蓮・水・船等と水に関係する軟弱地盤も避けたいものです。逆に山・岡・台などは良い地盤といえます。 親からの資金援助を当たり前と思わず、しっかり自己資金を貯めて、派手ではなく良い家を手に入れてください。
日向建設
鎌倉市大船1―15―3
0467・47・5454
http://www.hyuuga.co.jp/



鎌倉年中行事

2月

▼初午祭 1日14時、鶴岡八幡宮境内の丸山稲荷。15時、佐助稲荷。農耕開始にあたり豊作を祈願する。
▼節分祭 1日14時、大船観音。3日11時長谷寺、正午頃建長寺。13時、鶴岡八幡宮。13時半・15時、遊行寺。14時、龍口寺。15時、鎌倉宮、亀岡八幡宮。10時、森戸神社(豆まきなし)。
▼針供養 8日10時半、荏柄天神社。
▼紀元祭 11日10時、鶴岡八幡宮。建国を祝う。
▼大国祷会 11日10時水行、12時法要、長勝寺。
▼涅槃会 15日10時建長寺。10時半写経、13時法話、14時法要、光明寺。13時法要、龍口寺。釈迦入滅の法会。
▼祈年祭 17日10時、鶴岡八幡宮。豊作祈願。
▼開山忌 17・18日遊行寺。
▼天長祭 23日10時、鶴岡八幡宮。天皇の誕生を祝い、聖寿の長久と国民の平安を祈念。
▼湘南の宝石 28日まで江の島サムエル・コッキング苑・江の島シーキャンドル。


プロムナード

鎌倉には路地だけでなく山道も含めると無数に道があります▼山へ分け入ると「徒歩のみ通行可」の細い道がふいに現れ、車や自転車で移動しているだけでは出会えない景色に連れて行かれます▼先日、鎌倉生まれ、鎌倉育ちの50代でさえ「こんな道、知らなかった」と立ち止まることがあったと聞き、この町の奥行きは底知れないと感じました▼それと同時に大切なのは、知らないことを恥じずに「知らない」と言えることと、受け入れてくれる関係性や土壌が存在していることだと考えさせられました▼車のナビなどでは知り得ない新たな出会いや発見で、「知らない」が尽きない鎌倉は、今日も私たちの好奇心をやさしく、くすぐってくれることでしょう。(N)


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